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FDMCスノーケリング部屋

FDマリンクラブは、のんびり真面目に活動するスクーバ&スノーケリングのクラブです。囲碁将棋、マラソンもやってます。

東京マラソン2008抽選

2007-10-05 23:09:29 | 陸上部
 はずれた..。

 来年2月の東京マラソン2008は、フルマラソンの部定員2万5000人に13万人が申し込んでいるため、競走よりも抽選競争のほうが大変である。「とりあえず申し込み組」が「参加費1万円」に躊躇して、これから少なからず辞退者が出るだろうが、第2次抽選も激戦必至。お賽銭をあげて拝んでもどうにもならないので、気長に待つことにする。

 今年の第1回大会ではFDMCはまさんが2次で当選して淡々と完走している。はまさんを御神酒に誘って拝むほうが御利益があるかも..。

労災か人災か

2007-08-17 17:51:45 | 陸上部
 市長の発案で、「7人のメタボ侍、内臓脂肪を斬る!」と銘打って減量に取り組んでいた「47歳課長」がジョギング中に死亡。つい先日も神奈川で35歳男性がジョギング中に熱中症で死亡した。こういうニュースを見るのは辛い。

「メタボ侍」急死 減量作戦の伊勢市課長 休暇でジョギング中(産経新聞) - goo ニュース
47歳市幹部、運動中死亡=市長推進のメタボ解消作戦で-三重・伊勢 (時事通信) - goo ニュース

◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 私も炎天下に走ったりするが、途中、アイスを食べて休んだり、スーパーで涼んだり、結構テキトーである。それでも突然死の可能性はゼロではない。国内のマラソン大会でも年にひとりふたりは亡くなる。私自身は「将来寝たきりになるより、レース中のほうがいいかな..」と思っているが、主催者に迷惑がかかる点はこの上なく申し訳ない。
 
 ジョギングの提唱者であるジム・フィックス氏がジョギング中に心臓発作で亡くなったのは有名な話だが、だからと言って走ることが体に悪いわけではない。ただ、他人に「死亡と減量の因果関係はなく、減量のために運動すること自体は健康に良い行為」(asahi.comより)などとは言われたくない。これが、亡くなった課長に対する、同市・健康福祉部長の発言とあっては聞き捨てならない。

リハビリ2

2007-08-08 22:51:06 | 陸上部
 会社帰り、いつもの歯医者に行く。奥歯の根の治療を始めてひと月以上経つが、まだ時間がかかる。前回のダイビングでは「歯のスクイーズ」も経験した。痛いのなんの。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 帰宅が遅かったため、夕食かランニングか迷ったが、中一日で少しだけでも走ることにした。今日も念入りに準備運動。まだ、筋肉が張っていて、昔のような柔軟な感じはない。

 途中、空腹でエネルギー不足を感じたが、ヒョコヒョコでも走れることは嬉しい。リハビリ初日の前回は「恐る恐る」だったが、今回はキロ1分ほど上げ、元気な状態の8掛けのスピードで40分。特に違和感もなく一安心。明日の心地よい筋肉痛を期待して気分良く終了。(筋肉痛は明後日だったりする..)

◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 それにしても東京の夜はムシムシ暑い。最早、暑さ対策で沖縄まで行く必要はない。(でも行く!)

リハビリ開始

2007-08-06 23:35:29 | 陸上部
 踵を痛めてから早2週間。今度は膝も何となく痛む。年は取りたくない。骨折でもアキレス腱断裂でもないが、これ以上休んでいても良くなりそうにないので、ボチボチ走りながら治すことにした。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 今日の課題は「どう走ると痛まないか」。いつもより入念に準備運動をすると、サボっていた割に足の筋肉が張っているのに気づいた。普段のバランスが悪いせいか。体重も少し増えた。

 ヒョコヒョコ慎重に走ること40分、LSDならぬ「SSD」 (=Short Slow Distance.. あるかそんなの!)が終了。万全にはほど遠いが、踵も膝も走っている最中はさほど違和感はない。キロ6分程度のランナーがスイスイ横を通り過ぎる姿が羨ましい。怪我なく走れることがどれほど有り難いことか、改めて実感した。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 半年前に走り始めたときは「おお、3分走れた!」「今日は7分連続!」と喜んでノートに書いていた。年を取って、あっちこっちガタがきた体と相談しながら走るのも悪くはない。これも楽しみのひとつとする。

貴重なアドバイス

2007-07-31 19:38:19 | 陸上部
 ポン事務局長と電話でとある打合せ。別件で、私の「釧路30kmレース取りやめ」に話題が移る。

「原因不明。思い当たる節もない」
「走りすぎなの?」
「ぜ~んぜん。走らなすぎで、急に張り切って痛めたかも」
「今、カカトの具合はどうなの?」
「かなり回復。まあ、アキレス腱じゃないし」
「ふ~ん。つま先だけで走るわけにはいかなかったの?」
「30kmをかい!」

 貴重なアドバイスはおいといて、「富士吉田火祭り20km」での復帰を目指すことにする。さて、間に合うかどうか。(その前に数回潜る予定)

山中湖レースの横領

2007-07-19 13:53:54 | 陸上部
 今年前半に参加した9レース中で、唯一「来年は多分でない」と思っていたのが5月の山中湖ロードレースである。運営その他、何となく相性の悪さも感じている。

・山中湖村係長を横領で逮捕 名物のマラソン大会の運営費(共同通信) - goo ニュース

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 個人的な評価は以前書いたとおりであるが、人気の大会で村役場の係長が「運営費から2100万円着服できる」というのも杜撰な感じがする。「私の参加費も一部含まれているのか」と思うと腹も立つ。

 マラソン大会は出場者の参加費では到底まかなえない。自治体やスポーツ団体の予算、企業の協賛金をもとに、大勢のボランティアや沿道の応援で成り立っている。50歳の係長氏には呆れるしかない。(ホントに単独犯なのか?)

炎天下III

2007-07-10 13:06:02 | 陸上部
 沖縄は今日も晴天33度。さすがに疲れが溜まっているようだ。朝食をとりながら「今日は海に行こうか、それとも早い便で帰ろうか....やっぱり少しでも走ろうか」としばし逡巡。結局、ジョギング姿でチェックアウト。とりあえず100円ショップでキネシオテープを買い、気になるところに貼っておく。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 一旦、那覇空港に荷物を置き、昼前から練習開始。少しは慣れたが暑い暑い。脚はかなり重い。ゆいレール沿いに赤嶺、小禄、奥武山公園と進み、30分で一休み。「なだそうそう」のように「汗だくだく」。

 1時間くらいで切り上げて、波の上ビーチで日光浴をするつもりだったが、海辺に近づくと、「仕上げはやっぱり泊大橋でしょ」という気分になり、心地よい風を受けながら橋を往復した。昨日の「豊見城小登山」に比べれば幾分楽な感じ。ここから遠くに見えるチービシ・ケラマは、青い海にほんわか浮かんでいるようで実にいい。

 波の上ビーチで時間を潰している場合ではなくなったので、空港まで走って帰り、ちょうど2時間で終了。ゆいレール下の芝生に寝っ転がり、靴下やTシャツの「雑巾絞り」を始める。バテたが気分爽快。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 その後「りっかりっか湯」で汗を流し、膝から下は冷水で締めておく。5月のミニ合宿(最高気温25~26度)ほど距離は稼げなかったが、炎天下で毎日2時間ずつ走れたのはまずまずの収穫か。

 海の日連休はポンさんのMSD講習の予定だが、台風4号が発生し、週末は怪しい雰囲気。大雨被害の九州から本州沿岸は要注意。(来そうだな..)

炎天下II

2007-07-08 23:57:01 | 陸上部
 今日も沖縄は最高気温33度。中日は軽めの練習を基本にしているので、今日は予定通り寝坊し朝ご飯をたらふく食べ、インターネットカフェでブログの更新をして、午後から練習開始。

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 NAHAマラソンのコースでもある国際通り牧志~ひめゆり通り~豊見城高校~仲井真と進む。そこから豊見城団地方面を迂回して那覇に帰る。コース上、豊見城小、豊見城中と綺麗に揃ったが、小学校前の急勾配には参った。上り坂というより「登山」

 奥武山運動公園を抜け、ゆいレール旭橋駅で終了。90分で切り上げる予定だったが、思ったよりも距離があり2時間かかった。午後4時半だというのにやたら明るいのは太陽の角度のせい。地理的な時差があるので、一番暑い時間帯に走ってしまった。

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 夜は地元のダイビングスタッフ見習い2人と飲みに出た。足の爪が少し浮きかけているため、内心「明日は微妙だな..」という言い訳モードで飲んだ飲んだ。

炎天下

2007-07-07 23:09:31 | 陸上部
 仕事の鬼(?)と化したこの2週間、コンスタントに走る時間もなく、何となく「体重増加+スタミナ切れ」を感じる。仕事は金曜夜にピタリと片付け、おNEWのシューズを携えて沖縄に飛ぶ。5月以来の「ミニ走り込み」

◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 早朝練習は寝坊のため中止。早くも計画倒れ。まあ、あせらない。

 那覇の最高気温は33度。数値だけなら内地のほうが高いことも多いが、頭のてっぺんに降り注ぐ太陽は南国ならでは。お昼前に那覇を出発し、先々週の「副会長コース(宜野湾まで)」のおさらい。毎度、初日は暑さに体が慣れないので、30分毎にコンビニでしっかり給水し、ついでに「Tシャツ」と「靴下」を雑巾のようにしぼる。出てくる出てくる滝のような汗。

 大失敗はシューズ。少しタイムも上がってきたので調子に乗って「●分用」という宣伝を参考にシューズを2種類持ってきたが、自分には合わなかった。足のマメや爪が気になり、途中で走るのを止めて延々と歩いた。初心者のシューズは「持ちタイムより体重」と再認識。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 今日はラン2時間、ウォーキング3時間。炎天下とはいえ、無茶しているわけではないので、それなりに気分よく終了。コンビニ給水は結構な出費だが、必要経費みたいなものである。ただ「水」はかぶったりしても使えるので500mlでも構わないが、「スポーツ飲料」はコップ1杯の量り売りがあると嬉しい。(ランナーのわがまま..)

 夕方、那覇メインプレイスで「いつものシューズ」をまた調達。こんなことなら、1足は普段のモノにすれば良かったと反省。

AOMORIマラソン

2007-07-01 23:45:03 | 陸上部
 ここ1週間で仙台、沖縄、函館と飛び、この週末は青森へ。AOMORIマラソン10kmの部にエントリーしたものの、今週はまともに走っていない。沖縄の走り疲れが残っているのか、ふくらはぎも体も重い。

 昨日の夕方、3分ほど走ったら古傷のヒザが痛み、早々にギブアップした。1時間ほどウォーキングで調整し、晩ご飯をたっぷり食べて寝た。ジタバタしても良くなるわけではないので、無理はしない。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 睡眠十分で目覚ましより早く起きた。まずはご飯ものをたっぷり食べる。フルマラソンではないのでそんな必要もないのだが、レースの朝は「赤飯」か「赤飯おむすび」をよく食べる。水分も十分。

 会場までの3kmは、膝と相談しながら歩いてみた。到着後、たっぷりストレッチし、スキップ走で少し息を弾ませて更に調整。何とかなりそうな感じ。車椅子ランナー、3km走組、ハーフ組の応援をしていたら、自分の時間が近づいてきた。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 最初の1kmは恐る恐る走った。途中、時計の操作を間違えてラップが分からなくなったが、ともかく昨日の痛みはないので一安心。AOMORIマラソンは「青森ベイブリッジ」のアップダウンが少しきついが、「橋好き」の私には楽しい。折り返し組に拍手しながら、快走のエネルギーを分けてもらえる感じもいい。

 折り返してからは脚も伸びず、息も少し上がったが、それでも「後半型の意地」で、いつも通りゴールできた。亀さん組でも後半を快調に走って終えると気分がいいし、次のレースに繋がる感じがする。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 終了後、昼ご飯をたっぷり食べて「極楽湯」(大人390円)でのんびり過ごす。ジャグジー、サウナ、露天など、安くて楽しい。今日の反省をしながら、次回の作戦を考えるが、今回は結果的に過去2番目に良いタイムだった。これは全くの想定外。レースはホントに分からないものである。

千歳JAL国際マラソン

2007-06-03 23:29:02 | 陸上部
 走歴6ヶ月目に入る。10kmレース7回を経て、ハーフマラソンに初出場。山中湖の鬱憤晴らしでもある。先週は詰まった走りの上、イラついて更に右に左に動きすぎたため、膝を痛めた。ふとした弾みでズキっとするが、普通に走るとさほどでもない。「正しい走り」に飢えた一週間だった。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 千歳JAL国際マラソンは、フル、ハーフ、10km、3km(+ファミリー)とバラエティな設定で数千人が参加する。千歳空港を利用する「旅行組」には便がいい。この時期は涼しいし、林道も脚に優しく、適度なアップダウンがあり走りやすい。ただ、ハーフ後半の長い下り坂は調子に乗ると後で酷い目に遭う。

 ハーフは初めてだが、練習ではそれ以上走ることもあるので、距離の不安はなかった。途中どれだけバテるのか見当が付かなかったが、10キロ走と同じように「後半型で気分良くゴールしたい!」という願望はあった。

 メンバー対象のゴールタイム予想では、唯一「期待を込めて(1)の2時間以内」と応援してくれたでーちゃんだけが正解し、お土産の権利を得る。他のメンバーは「2時間13分として(3)」「よくて20分台でしょ(4)」「私も(4)」と賞品狙いの本気の回答が多かった。自分自身も「2時間10分で(2)」と予想..はずれ。

 折り返しまでは1時間以上かかったが、後半型なので2時間で行けそうな気はした。15kmでは「少し余せそう」と思う。5km毎のタイムは尻上がりに良く、今までで一番気分の良いゴールだった。みなさんからのメールと沿道の応援に大感謝。(今となっては、山中湖ロードレースも「人生万事塞翁が馬」、このお陰もあったかも)

 給水所の食べ物も豊富。ゴール後のジャガイモも美味で、フライドポテト中心の現代っ子に一度は食べさせたい味である。スーパー銭湯・千歳の湯「えん」は390円、極楽。(ただ、乳首に絆創膏を貼ったままのおじさんもいた。もう取ってもいいのでは..)

◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 さて、FDMC陸上部監督トルネ氏からお褒めの言葉があるかと思いきや、もう次の指令が飛んできた。尾ヒレを付けると..
「10kmレースのタイムが維持できている。一気にフルマラソン3時間台を目指せ!」
「フルでは、レース前半、人垣を押し分けてでも食い物をゲットしろ!」
「30km以上は水だけで我慢しろ!意地と根性の12kmだ!」


 某御大からは、「NAHAマラソンでは、沿道の金髪女性の応援を必ず受け入れるように」という訳のわからないメールも来た..。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 亀さん組としては前半戦のピークをひとつ迎えた感じ。ちょっとペースダウンして再び体作りに入る。来週からは「潜り」も始まるので、調整を挟んで7月末の釧路30kmを次の目標にする。(さすがに今度はバテるかな..)

山中湖ロードレース

2007-05-27 23:58:49 | 陸上部
 山中湖ロードレース(1周13.6km)に出場した。来週のハーフマラソン用の調整にペース走をするつもりだったが失敗した。これは「大会の選択に失敗した」という反省である。

 最初の5~6kmはほとんど身動きが取れず、フラストレーションが溜まった。道路の狭いラストも同様。人気のマンモス大会らしいが、道路幅、会場、給水所など、正直なところキャパを超えている。先頭の競技者か後尾のLSD組にはいいのかも知れないが、練習用にしようとした自分には向かなかった。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 もちろん人気を裏付ける点も多い。レース後半に湖にそびえたつ富士山は確かに絶景だった。優勝者・入賞者への副賞や抽選会の商品なども豪華である。とん汁やアイスも嬉しい。他に「女性の参加者が多い」ということを大宣伝しているが、これは普通のランナーには関係ない。他の女性ランナーやお伴の男性ランナーへの宣伝効果はあると思うが。

 一方、期待しすぎたせいか、沿道の応援は少ない。競技後は毎度ゴール間近のランナーを応援しに行くのだが、この大会は走路の確保が雑で、最後の一踏ん張りをしているランナーが可哀相になる場面もあった。実際、さっさと帰る参加者とぶつかる人も目にした。レースの「売り」は様々だろうが、個人的には「ある程度走れる大会」を基本にして、そこにいろいろくっつけてほしいと思った。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 泣きっ面に何とやら、日頃の行いが悪いせいか、レース後の湖畔の大渋滞、日曜の中央道の混雑も思いの外効いた。時間的には沖縄から帰ったほうがはるかに早かった。人気の大会に水を差す気は毛頭ないが、「自分とは相性が悪いな」というのが正直な感想である。(来年は多分出ない)

鹿沼さつきマラソン

2007-05-13 02:07:52 | 陸上部
 10kmレースも6回目。栃木県鹿沼市は初めて訪れた。紹介された宿は3人の相部屋。他お二人は「韋駄天組」で、もちろんハーフに出場。走歴5ヶ月の亀さんランナーはいろんな話を聞いて勉強になった。
 
◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 朝は薄曇り、レース開始時には爽やかな晴天。最高気温27度の予想だが、昼過ぎまでにハーフも終了するのでそこまでは上がらないはず。会場に行くと、ゲスト挨拶で千葉真子さんの甲高い声が響いていた。人気者のちばちゃんは「華」があっていい。あっちこっち引っ張りだこというのも肯ける。

 スタートからいきなり数百m下るが、最後は反対にきつい上りになるのでちょっと憂鬱。前半から子供達にハイタッチしたり、道端で応援してくれるお婆ちゃんに手を振って走った。給水地点ではなるべく子供から水をもらい、ついでに元気なエネルギーももらう。毎度後半型なので、折り返し後はキロ30秒ほどスピードアップする。ゴール前はあまりダッシュせず、更に1キロ走るつもりで終えている。こうすると次のレースにまで繋がる気がして実に爽快。

 途中微妙な上りもあり、思ったほどタイムは伸びなかったが、均してキロ5分半ペースは亀組としては上出来と思う。本当の原因は「前日のジョグが速すぎたことによる疲労」「宿の食事が美味しかったことによる食べ過ぎ」と思う。ついでに、沖縄での走り込みでなぜか2kg増量して帰って来たことも一因。不思議だ..。

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 ゴール後、1時間ほどハーフ組や5k組、親子マラソン組の応援に回る。どの大会でも時間の許す限りそうしている。にこやかに返事をしてくれる人もいるが、大抵は疲労困憊でそんな余裕はない。その状態はランナーならよく分かる。たとえ無言でも、内心は「よっしゃ!」「ありがとう!」と気合いを入れているものである。応援してもらった分は、みんなにお返ししたい。

ひとり合宿(最終3日目)

2007-05-05 23:30:20 | 陸上部
 朝5時半起床。眠い目をこすりながら、外に出ると想定外の小雨。昨夜、飲み屋で「よく『那覇ハーリーは雨』っていうけどね」と聞いたとおりになった。

 走り始めに、「脚の感じは悪くないな」と思ったが、これが大きな勘違い。30分余り走ったものの、ペースも上がらず、2日間の疲労蓄積を痛感する。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 今日の本練習はどうしようか、と考えながら朝食を取る。天気予報では「夜まで雨、午後は一時的に大雨」とか。普段、雨の日には走らないが、最終日に丸々休むわけにも行かない。遠出は止めて、無理せず那覇市内の周遊コースに作戦変更。

 100円ショップで雨合羽を買い、昨日より更に遅いLSDを開始する。NAHAマラソンのスタート/ゴール地点でもある奥武山運動公園に行ってしばらく走るものの、公園内のコースはどうしても単調になるので長続きしない。一旦、ロードに出て小一時間走り、再び公園に戻って、少しだけスピード練習をこなす。

 その後、泊大橋を経由し(結構ハードだが絶景)、那覇ハーリーの会場を横目に見ながら、黙々と走る。最後の30分は結構な雨に当たったが、これは沖縄特有のスコールみたいなもの。3時間のLSDが終了し、スーパーで「アイス、桜餅、おはぎ」を買い込んでホテルに帰る。バテたバテた。

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 暑さ対策のための練習と勝手に思っていたので、今日の雨には呆然としたが、代わりに雨のレース用の練習が出来たと思えば悪くもない。また、怪我もなく3日間で普段の3週間分位走れたのも上出来。

 精神的にも強くなった。沖縄に来て、はしごもせずにホテルに帰り、その日の内に就寝というのは「健全な身体」と「強靱な意志」がないと難しい。副会長の参加する6月沖縄ツアーでは絶対無理か..。いや、一次会後にさっさと帰る!

ひとり合宿(2日目)

2007-05-04 20:14:34 | 陸上部
 朝5時起床。沖縄はまだ暗い。
 いわゆる「筋肉痛」。足のマメも数箇所。「どうする?」と自問し、「ま、できる範囲でボチボチ」と思い、部屋でストレッチを始める。マメはキネシオテープで部分的に補強。

 最初10分歩くが、脚の筋肉がつっぱる感じ。関節の故障はなさそうなので、「超スロージョグで5分でも10分でもいいか」と思って走る。だんだん筋肉が馴染んできて、予定通り5kmほどこなす。結構、丈夫になった。

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 2日目の本練習はやや軽めにLSD90分の予定。過去に何回か「歩いた」ことのある「58号線:ジャスコ美浜店~那覇松山」をベースにする。沿道はコンビニも多く、行きのバスも間違えようがない。好きなコースである。

 昨日の今日なので慎重に走り始める。暑さには少し慣れた。日焼け止めも塗った。コンビニでの給水も最小限度でしっかり取った。適度な筋肉痛は、ある意味「自然なフォーム」になるようだ。実際の距離は15kmほどあるようで、LSD90分では無理だった。ゴール後の流し1~2kmを含め、ちょうど2時間で気分良く切り上げた。

◇ ◇ ◇ ◇ ◇

 夕方の練習はもともと組み込んでいないので、お気楽な一日。筋肉をリラックスさせるため、再び、最小限度のアルコールを補給しに行く。これも大切な練習のひとつ..。