ジャズとボサノヴァの日々

Days of Jazz and Bossa Nova

ジャミール "O Pato"

2022-11-12 22:00:00 | João Donato
O Pato performed by Jamile

ジャミールはブラジルのウルグアイとの国境に近い小さな町、カチョエイラ・ド・スルで育った。4 歳の頃から歌っていたジャミールがジャズへの道を見つけたのは、アレサ フランクリンの声だった。「私は彼女が歌ったものを真似しようと試み、いくつかのテクニックを学び始めました。そこからジャズに行き、二度と戻ってこなかった」と幼いころを振り返る。

ブラジルのリオグランデ・ド・スル大学勉学の音楽学部を卒業後、2017 年にジャミールはニューヨークのシティ カレッジでジャズの修士号を取得した。卒業後、眠らない街のバーで歌い始める。26 歳の彼女は、積極的に自分を売り込み、スモールズ ジャズ クラブ、ジャズ アット リンカーン センター、メズロウ、バードランドなど世界で最も有名なジャズ クラブにも出演している。ニューヨークは妥協のない、計り知れないほどタフな街だったとインタビューで答えている。最初はライブをするのも大変だったようだが、いろいろな場所で演奏するようになって徐々に実力が認められていき、デビュー・アルバムをレコーディングするに至った。




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