海老蔵.COM

色んなNEWSを自分でチョイスして様々な意見をして行くという自分勝手なブログにして行きます!

大沢たかお本物の築地魚河岸三代目だった

2007-10-10 11:19:57 | Weblog
築地市場を舞台にした人気コミック「築地魚河岸三代目」が映画化され、大沢たかお(39)が主演を務めることが9日、分かった。商社マンから仲卸業者に転身する主人公を演じるが、大沢の父方の祖父は築地市場で仲卸を営んでいた。大沢は「縁を感じますし、やっぱりうれしい。やりがいもあります」と水を得た魚のように張り切っている。父は仲卸を継がなかったが、親せきに受け継がれており、まさに「築地魚河岸三代目」なのだ。
 9月初めから開始した撮影では築地市場ロケが何度も行われた。熱気をそのままフィルムに焼き付けるため、撮影は営業時間内に行った。激しい往来の中、威勢のいい掛け声が響く市場内での撮影は「臨場感があっていいですね」と頼もしい。東京・築地に本社を構える松竹が映画化する。
 原作は「ビッグコミック」(小学館)で連載中。単行本全20巻で累計約250万部の売り上げを記録。築地市場を舞台に、転職した主人公が独特のルールや人間関係にもまれながら「食のプロ」たちを相手に成長していく姿を、魚河岸らしい人情味やぶつかり合いを交えて描く。大沢も「エネルギーをぶつけ合いながら成長する主人公の姿に魅力を感じる。心の中にあいた部分が埋まっていくような気持ちになる作品です」という。
 仲卸業者店主を父に持ち、主人公の恋人でもあるヒロインを田中麗奈(27)が演じる。田中は初共演となった大沢を「撮影現場でも頼もしくてエネルギーが伝わってきます」。メガホンは松原伸吾監督(60)がとり、来年公開。


最新の画像もっと見る