ゆうた ゆぅた

生活って色々あるけど小さなことは気にしない、気にしない。「ゆうた ゆぅた」でのんびり暮らそ。~パンと日々の記録~

酵母のハードパン

2009-06-30 | パン
ちょっと酵母の元気がいいとわかると、
ついハードパンに手を出してみたくなります(笑)。
頭の中にある画像は、
エッジがすっくと立った美しいクープと、切ってみると気泡がたくさんある、
な~んていうカッコいいミニフランス。


結果は。。。

まぁある意味予想通りというか・・・(爆)。
なんでエッジが立たないんだろう。
奥のパンは、クープを入れるときだったか、天板に移すときだったかにヨレてしまいました。
手前のだって、実はちょっとだけ曲がっちゃいました。
でも、高さもまあまあ出て『わらじ』にはならなかったし、私にしてはまだマシな方だったかも
(レベル低くてすみません)。



これは、ガーリックバター。
クープが裂けすぎて、ものすごい不格好になってしまいました。


小粒ながら、気泡は生存(笑)。



でも、なんとなく物足りない味で、こりゃ進まないなと思ったので、
ラスクにしちゃいました。


シュガーバターと、ガーリックバターです。



進む、進む
歯の治療中であろうと、ガリガリ食べて、あっという間になくなりました。

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ゴミ箱問題解決!

2009-06-30 | その他
結構前に下書きしてあった記事・・・。
せっかく書いたのだから、アップしておきます。


ゴミ箱問題解決!
ゴミ箱、です。
世間でときどき言われるような『ゴミ問題』が解決したわけではありません。
非常に個人的な『ゴミ箱問題』が解決したというだけの話です。



キッチンが新しくなり早数ヶ月。
ゴミ箱をどうするか、というのを考え始めてからは、1年近くが経とうとしておりました。

キャビネットの面材の中にゴミ箱を隠す、という大変美しい方法に最初は惹かれました。
でも、キッチン作業をしながらいちいちゴミキャビネットを引き出しはしないだろう、作業中は出しっ放しだろう、
それならじゃまになるだろう、
と考え、残念がりながらも却下。
ゴミスペースには何もつけず、がらんどうにすることでキャビネットを発注しました。

それから、そのがらんどうスペースに収めるゴミ箱を探しはじめました。
いろいろな方のブログを見たり、メジャーを常に携帯してお店で測り始めたり。
結構目につく場所でもあり、しょっちゅう家族がゴミを入れたいと思う場所でもあるので、
使い勝手もデザインも、ずいぶん考えました。
でも。
ゴミ箱の種類って、意外とないんですね。
シンプルで使いやすくてちょっとおしゃれな感じなものって、本当に少ないです。
それで、あれか、それともあれか、あれもあるけど高いなー、という具合に、しぼられてきました。

そして、考えに考えた末にエイッと3つまとめて購入したのがこれ。
生ゴミ、プラゴミ、ビン缶(中で2分別)、と美しく収まるはずでした。


ところが。
フタを開けると上につっかえる。
フタは開くけれど、全開できない。
そのためフタを開ける際には少しゴミ箱を前に引き出さなくてはならないわけで、
それではあの作り付けの美しいゴミキャビネットとあまり使い勝手は変わらないではないか、
というわけで、このゴミ箱、返品いたしました。
1個は開封してしまったので返品手数料が高くつき、結局このゴミ箱を4個買ったのよりも高くかかりました。
おかしいな、ちゃんとちゃんと、何度も計算して計測してから頼んだはずなのに。。。いや、ただのバカですが(爆)。

それからしばらくの間、次を購入できないでいました。
だって、また間違えちゃったらもう、ゴミ箱に何万円!!って感じになるもの。
でも、ずっと古いゴミ箱とゴミ袋直接、という状態でいるわけにもいかないので、
勇気を振り絞ってまた購入に踏み切りました。

そしてやっとやっとこのたび購入したのが、こちらです。

シンプルヒューマンのもの。20ℓの容量があります。
ペダルビンを踏むと、フタが開きます。
フタが観音開きなため、フタの高さが半分ですむわけです。
全開にして、上との隙間は1㎝強。絶妙にピッタリサイズです♬
これを二つ(生ゴミ、プラゴミ)と、米びつと、ビン缶用の手持ちのものと、それから開いて乾かした紙パックや紙袋。
これで晴れて、我が家のキャビネットしたは、ひとまずスッキリしました。
ゴミ箱として高めではありますが、長く使うつもりだし、人目にもつくことを考えて、
もうこれしかない!でした。
ま、結局ゴミ箱に何万円!!になったんですが、
でも満足です。
ヤマハのキッチンキャビネットをご検討の方には、超おすすめです。

これから、ビン缶用のゴミ箱なども少しずつかえていこうと目論んでいます。


さて、『ついでにクリック』で購入したのは、アイロン台でした。



ブラバンシアのもの~。
どうしても立ってアイロンをかけたくて、ずっと買うタイミングを図っていました。
急に結婚することになって、右も左もわからずとりあえずそろえたアイロン台は、
母がずっと使っていたものとよくにた座ってかけるタイプのものでした。
でもアイロンがけが下手な私は長時間座っていると足腰が痛くなってくるし、
もっと上手に快適にアイロンかけららたらいいなあとずっと思っていました。
下手だから、極力アイロンはたまにしかかけない、さらに上達しない、の連鎖・・・。
そのうちに台の足の1本がおかしくなって傾ぐようになりました。
それでもめったに使わないから、と我慢してきたのですが、
今回買い替えて大大正解
力がよくかかるし、足は楽だし、格段に上手に早くかけられます。
・・・といっても、相変わらずアイロンはたまにしかかけないのですが(爆)。
でも、かけるときの『よいしょ』のハードルがかなり低くなりました。

それなりにお金もかかるのは確かだけれど、
やっぱりちゃんと選んで買ったものは、使うたびにちいさな幸せ感を得られます。
すべて、とはいかないまでも、
なるべく好きじゃないものは身の回りに置かずに生活したいな、と思うこのごろです。


疲れた・・・。

2009-06-29 | その他


ようやく、発表会が終わりました。

友人のリサイタルで20年ぶりに(笑)恩師に再会し、
『よかったら、うちの発表会に出ない?』と娘に声をかけていただいた日から2ヶ月。
『お母さまががんばっている姿を見ることも、お子さんにはとてもよいことですよ』と
私の出演も勧められ、
先生から言われたことにはこの年になってもつい断れず、
けれど長いブランクもあって自信がなかったので、
同門だった友人に声をかけて連弾で参加しました。
私は、友人を誘ったつもりはなかったのに、
まさかの『やっちゃおうよ』の返信メール。
でも、後から読み返した私が出した言い出しっぺメールは、
やる気満々のお誘い文面でした。

そんな感じで、ホントにやるの?ま、やっちゃおうか、ってな感じでの参加でしたが、
とても楽しく貴重な体験となりました。
友人とはお互い離れて住んでいるし、彼女は仕事で忙しい、
という中でやりくりして捻出した『合わせ』の時間。
学生時代なら、学校の練習室をとればいいだけのことが、
大人の今となっては、お金を払って都心のレッスンルームを予約しなければなりませんでした。
学生時代というのは、なんと贅沢な時間と場所を持っていたのでしょう、とあらためて思わずにはいられませんでした。

さてさて、われらが親子。
自分は、家事などを言い訳にろくろく練習もせず、
娘には『練習しなさいよ~』と声をかける日々(笑)。
親子ともにゆる~い感じで本番を迎えました。

リハーサルはとても慌ただしく、1回通して弾く機会が、時間をあけて2度だけ。
娘にとって、この楽器を弾くようになって初めての発表会です。
知らない人たちの前で、知らない場で弾く緊張感で、
娘は第2小節目がまるまる弾けなくなるハプニング
今まで一度だってつっかえたことのない、なんということもない箇所です。
次のリハでも、同じ箇所が弾けなくなりました。
続きも動揺して固い音で、全然いいところがありません。
これは、
いやな流れにはまってしまいました。

リハが終わって会場に入ると、
当日はお仕事で来られなかった娘の先生から、プーさんの電報が届いていました。
そこには、『のびのびと弾いてね!』とのメッセージが書かれていました。
プーさんを胸に、出番を待つ娘。
だんだん、口数が少なくなってきました。

でも。
本番、娘は第2小節を乗り越えました。
いつも通り、なんということもないかのようにスラスラと弾き、
その上、先生に言われていた細かな注意点にも気を配り、
ほぼ完璧にやり遂げました
ちょっと娘を尊敬した瞬間でした。
大げさかもしれませんが、ピンチを自力で乗り越えたこの体験は、
彼女ののちのちにプラスに働いてくれるのではないかしら。

娘を支えてくれたプーさん。
先生、いつも気にかけてくださってありがとうございます!



私たちの連弾はというと、
相当ズレズレでしたが、
でもとても楽しく弾けました。
ちょっと楽しい感じの曲調だったこともあり、周りの方にも楽しんでいただけたようです。

孫の発表会のために遠くから花束を持って来てくれた両親も、
とても喜んでくれました。
そういえば、娘である私の本番演奏を母が聴いたのは、子どもの頃の発表会以来??
父は発表会にも行けませんでしたから、初めてだったのかもしれません。
私たちの連弾を父が喜んでくれたことも、予想外に嬉しいことでした。
そして、共演した友人のお母様にも、10数年ぶりの再会ができました。
会場がお家の近くだったから、ということもあって来てくださったのです。
10年近く前、生まれたばかりの娘が生死をさまよっていたときに、
当時すでにご無沙汰して何年も経っていましたが、長い励ましのお手紙をいただきました。
その後、友人のお母様は癌を煩い、乗り越え、
何事もなかったかのように相変わらず超がつくパワフルな暮らしをしていらっしゃると聞いていました。
お会いしてみると、お元気な上に、ちょっぴりブラックなユーモアセンスも相変わらず。
それぞれの人生、いろいろあって、
こうして再会できて。
元気に生きているっていいなぁ、なんてことを思いました。


それにしても、疲れました。
自分の本番、娘のことも気にしなきゃならないし、
遠かったし、
きちんとしたカバーのない状態の娘の楽器を持っての電車移動は気を遣ったし、
衣装二人分、靴、楽器、演奏用の椅子、楽譜、などなど、荷物も相当多かったし
(当日はオットがかなりがんばってくれました。Special thanks !)。
それに、前日にも先生のご自宅(これがまた遠い・・・)でリハがあったし。
その都度、大荷物で大移動だったし。
当日は、お風呂の後の記憶がなく、気づいたら朝でした(笑)。
翌日と翌々日いっぱい、疲れをたっぷり引きずりました。年だ・・・(爆)。
主催側の先生のお疲れはいかばかりでしょう。
とても自分には務まる自信がありません。
でも、本当にいい経験をさせていただきました。

娘は、来年もがんばる!と早くも宣言。
祖父母も、『来年も楽しみにしているよ』と当日の写真と一緒にお手紙をくれました。
・・・来年も・・・がんばるか・・・。




カンパーニュ と 楽しいひととき

2009-06-26 | パン
元気な酵母で次に焼いたのは、カンパーニュでした。



友人たちが来てくれるのに合わせて焼きました。
夜寝る前に仕込んで、朝、二次発酵、焼成。
『もうすぐ着くよ~。お迎えに来て』という電話をもらって出て、
帰って来たら焼け終えていました。

今回のメンバーは、いつも特に打ち合わせなしに、思い思いのものを持ち寄ります。

ちょうど焼けたカンパーニュとよく合うものたちがテーブルに並んで、
やった!という気持ち。
おいしいソーセージを持って来てくれた友、
高級なチーズを2種類とクラッカーを持って来てくれた友、
シェ・シーマの生チョコを持って来てくれた友、
ふわふわのチーズケーキの友。
私は、今回は(も)無理しないをモットーに、お料理はせず、
ミックスサラダと、ちょっといいハム屋さんのハムと煮豚、
トマトとモッツラレッラチーズと育てているバジルでカプレーゼ、
そして焼きたてのカンパーニュと、
昨日焼いた豆パンとシュガーバターを用意しました。
軽く温めた豆パンが、特に大好評でした。

入園前後のおちびちゃんも3人来てくれたので、
とてもにぎやかで楽しい時間となりました。
子どもたちは、アンパンマンのDVDを見ながら踊ったり、
我が家の構造を生かしてぐるぐる追いかけっこをしたり。
数ヶ月ぶりに会いましたが、それぞれ成長して、またまたそれぞれの性格がよく見えて、
本当に面白かったです。
手に入らないと、主張したり実力行でがんばるタイプ(とても美人な女の子)、
おとなしいようでいてじっくり考えて確実に手に入れるタイプ(将来かなり優秀になりそうな女の子)、
そして『まあまあ』と間に女二人の間に仲裁に入ったり、大人に報告することによって解決を図ろうとする平和主義な男の子。
そしていつの間にやらオットの洗濯物について熱くセキララに語るわたしたち大人・・・(笑)。
へぇ・・・そうなんだ・・・でした。
いやぁ、笑った笑った こんなに笑ったのはいつ以来でしょう。
たまにこれくらい大笑いするのは、身体にすごくよさそうです。

友人の一人が、庭に咲いている花で小さなブーケを作って来てくれました。


『ほったからかしよ~』とか
『実際には、ポツン、ポツンと散漫に咲いていて、寂しい庭なのよ~』とか
言っていましたが、
でもだって、バラを育てるのって大変って聞きますが。
色の取り合わせもとっても素敵。
玄関にしばらく飾らせてもらいました。
一時はおんぶにだっこに手を引いてカッパをかぶって、といういでたちで3人の子育てに正に奮闘していた彼女は、
その頃から暇を見つけては、お嬢さんのドレスや自分のスカートなどを縫ったりしていました。
下の子が入園した頃からは、司法書士(だったかな?)の資格を取るために勉強をはじめています。
そして実は北京語が堪能。
母としても女性としても、尊敬すべき友です。

素敵な友人たちとともに過ごした、とても楽しいひとときでした。
心身の健康のためにも、またときどき集って大笑いしようね。

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酵母の世界にもどってきました。

2009-06-25 | パン
2ヶ月くらい前に、レーズン酵母をおこしていました。
でも、まだなんやかやと余裕を持って向き合えそうにないからと
冷蔵庫でお休みさせていました。

そろそろかな、と思って、
このレーズン酵母を元に、クイックヨーグルト酵母をおこしました。
佐原文枝さんの本に載っているやり方。
実は、佐原さんのレシピで何度も何度もパンを焼いてきましたが、
今までは好き勝手な酵母を元種にしていました。
娘が、普通のヨーグルトを食べられないから。
でも、今は乳製品を使っていないヨーグルトも数品種に増えました。
以前から娘用に買っていたヨーグルトも、ほとんどのスーパーで見かけるようになりました。
だから、あんまり貴重品でもなくなったかなーと思って。

さて、クイックヨーグルト酵母、
さすが、強い良い子な酵母種になってくれました。
もっと前からこうしていたら良かったかも、と思うくらい、
いろんな意味で心配なく、膨らんでくれました。

これは、シュガーバター。

ふ~わふわで甘くて、幸せです~。

こちらは、豆パン。

お豆があんまり表面に出てこなかったんだけれども。
クオカの金時豆なので、もう、間違いのないおいしさです。

ああ~やっぱり酵母パンっていいなぁ~。
でも、この酵母でも、いつか『あの酸味』にドキドキする日がやってくるのだろうか、
なんて一抹の不安を抱えつつ、
だけどうまくいっているときは『酵母パンばんざい』なんて調子のいいことを思ったりする私です。



ところで、ヨーグルトのおはなし。

豆乳がブームになったあたりから、豆乳を基にしたヨーグルトが出てきましたね。
コチラは、ソヤファームの豆乳ヨーグルト。

これが、娘の『スタンダード・ヨーグルト』。
最近は、メタボ対策もあるらしく、いろいろなスーパーに置かれているようです。
アロエライチ味の方は、必ずしも置いてあるというわけではないですが。
香料の中に乳由来のものが入っているらしいので、厳密には乳アレルギーの人にはダメなのだと思いますが、
中レベルの乳アレルギーの娘の場合は大丈夫でした。
でも、ちょっと飽き気味の様子。
ほかのメーカーからも豆乳ヨーグルトが出てくれたらいいのに、と思っていました。

最近、スゴイダイズのシリーズからも、豆乳ヨーグルトが出ましたね。

これは、あんまり娘の口に合わなかったみたいです。残念。
結構よくできていると思うけどな。

それから、キッコーマンの『優』。

山田優ちゃんのコマーシャルでよく見ていたけれど、
お店でなかなか見つけられなくて、見つけたときはホントに嬉しかった(笑)。
そのとき期間限定であんず味もあったので、両方ゲット。
家族揃ったときにまわし食べして、それぞれの評を聞こうと楽しみにしていたのに、
ある寝坊した週末、いつの間にか黒ごま味の方を娘とオットで食べてしまっていました。
そして、大絶賛するのです。
もうっ、悔しいったらありゃしない
それで、私はあんずを開封。
かなりおいしいと思いました。
でも。
悔しいことに、あんずをあまり好きでない娘はもとより、オットにも『黒ごまの方がずっとおいしかった』と言われ。。。
後日、私だけのために黒ごまを買って食べてみましたが、
え~、あんまりだよ~。
黒ごま味で、ゆるゆるで、黒ごまプリンっぽい感じをつい求めちゃうのに、ヨーグルトの酸味がある、という・・・。
ダイズ臭さはなく、そういう意味ではよくできているとは思いました。
今は、すもも味が期間限定で出ているみたいですね。
あんずもすももも、もともと酸味がある果物だから合うんじゃないかな。

という感じで、手に入りやすい豆乳ヨーグルトの種類が増えてくれて、嬉しいです。
でも、肝心の娘は気に入っていないらしい。
難しいものです。

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やっぱりパンドミ

2009-06-23 | パン


やっぱり、基本はパンドミ、です。

手で半分にちぎったときの断面が、好き。

このときは助手(=娘)がいなかったので、一人でちょっと大変でした(笑)。


くる日もくる日も、パンドミ、
な時期が、一時期ありました(笑)。


そのまま食べたり、
オムレツとレタスをはさんだり、
はちみつバターをのせたり。

おいしくできたパンドミは、どうやって食べてもおいしくてうれしいです。

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VILON

2009-06-20 | パン
渋谷に用があって、
用事の後に、かねてから行きたかったヴィロンへ行ってきました!

本当は、丸ビル近くのお店もそう遠くないし、何度も何度も近くまで行ったことはあったんですが、
なかなかご縁がなく。
渋谷は昔は毎日乗り継ぎで通って、週のうち1~2日はふらふらとしていたところだったのに、
結婚以来、とんとご無沙汰していました。
若者の街ってイメージが強くてちょっと怖くていけないな~なんて思ったりもしていたオバ・・・。
でも、意外と変わっていなかったというか、
結構狭い街なのかも・・・とかつてはかなりの方向音痴だったことに気づいたりしました(爆)。

さて、着いたのはちょうどお昼時後半。
2階のカフェで食べる用に好きなパンを選んでから、しばらく待ちました。
待っている間にも、入れ替わり立ち代わりお客さんが訪れます。
込みすぎず、でも途絶えることなく、ちょうどいい感じ。
ヨーロッパ人らしき男性が一人で慣れた様子で入って来たり、
使いこなれた風のバーキンを持った奥様だったり、
雑誌の中から抜け出してきたかのような、穏やかなマダム風のママとリセエンヌっぽい少女だったり、
ここだけが別世界のようでした。
久しぶりに、ニッポン社会から脱出したみたいな開放感に、ほんのほんの少しだけなれました。
そういえば、もう何年ニッポンに閉じこもっているんだろう・・・。

悩みに悩んでセレクトしたのは、
豚のリエットのサンドと、シュークリーム
(携帯で撮った写真を落とせないでいます・・・恥)。

目の前に出されるまで、すっかり忘れていました、
私、歯の治療中で固いものが食べられないのです。
でも、がんばりましたよ。
リエットは、しっかりした味付け。
パンも、それに全然負けない濃い味わい。
ずっと食べていたいと思いました(笑)。
シュークリームの方も、しっかりとした味わい。
クリームは重めで濃厚、
シューも、これまたクリームに負けないしっかりとした味わい。
シューだけが250円くらいで売られていましたが、
皮だけ食べてもおいしい、と思える味でした。
エクレアをセレクトした友人は、濃厚すぎて半分のこしていました。
うん、すごくおいしいけど、
軽い気持ちで向き合うものじゃないかも。


さてさて、こちらはおうち用。

有名なレトロドールと、カンパーニュのハーフサイズ。
本当にほんとうに、なんて美しいんでしょう。
眺めているだけでもう満足・・・なわけはなく、
歯の痛みになんか負けるもんか、とたくさん食べてしまいました。
だって、おいしいんだもの。

これからは、歯を大切にします。おいしいパンを存分に堪能できるために(爆)。

こちらは、リッチ系のパン。

ヴィエノワ、クロワッサン、クイニーアマンです。
クロワッサンには、エシレバターを使用しているらしいです。

家族を送り出し、一通りの家事に目処がついたところで、
2度目の朝ご飯に
コーヒーとクロワッサンをいただきました。
濃いです。とにかく、濃い感じ。
ここのパンは、どのパンも、味が濃いと思いました。

美しいクイニーアマン。

裏はこんなになっていました。



近況。

思いがけなく、娘が恩師の発表会に出させていただくことになり、
『お母さまもどうですか? 
 お母さまが一生懸命練習する姿というのは、お子さんにとってもとてもよい経験になりますよ』
と言っていただき、
ちょうど自分自身もそろそろピアノに向き合う転機にやってきたことを感じていたので、
きっかけづくり程度のかなり軽い気持ちでお受けしました。
とはいえ、さすがにブランクが開きすぎてとても人様にご披露するレベルじゃないので、
じゃあソロじゃなくて連弾なら・・・と友人と連弾をすることにしました。

ヴィロンに行ったのも、連弾の合わせで渋谷に行ったからでした。
連弾も楽しかったけど、ヴィロンに行く方がメインだったりした~(爆)。


そんなわけで、ときどき自分の練習をしつつ、
娘の指導をしつつ、
娘の伴奏もしつつ、
日常のもろもろもしております。

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鈴のタオル

2009-06-19 | その他
学校で、図工や書道の時間にぞうきんが必要だというので、
まとめて何枚も縫ってしまうことにしました。

こんなときに限って、ちょうどよさそうなタオルがなかったり。
それで、思い切って『鈴のタオル』を使っちゃうことにしました。

『鈴のタオル』。
なんということもない、タオルです。
ベルのアップリケが付いています。
ベルのアップリケですが、
我が家では『鈴のタオル』で通っていました。

娘が入退院を繰り返していた頃、母が入院用に10枚くらいまとめて持って来てくれました。
娘の枕カバーにしたり、病院でのお手拭きタオルにしたり、
ちょっと寒いときに足下にかけたり、
ミルクを飲ませるときによだれかけがわりにしたり、
いろいろに重宝しました。
適度に薄くて便利なので、
その後も、湯上がりに一時的に髪に巻きつけたり、
雨の日に帰宅して『ちょっとタオル~!』というときに馳せ参じたり、
我が家の便利ななんでもタオルとして活躍していました。
何かタオルが必要っていうと、『鈴のタオルでも1枚持って行けば?』みたいな。

シミもなくきれいですが、
でも、よく見るとさすがにアップリケのところがほつれてきていました。
そこで、思い切って、
今回ぞうきんとして天寿を全うさせてあげることにしたのです。
私たち家族の出発点から今まで、ずっと見守ってきてくれたタオル。
大げさかもしれませんが、このタオルは娘との闘病の象徴の一つだったような気すらします。



娘の勉強机をちょっとだけ借りました。
縫っている合間に、娘がおいしい新茶をいれてくれました。
『うさぎや』のどらやきと、一服。


こんなにちゃんと、お茶をいれられるようになったんだもの、
私たち、もう鈴のタオルがなくてもちゃんと暮らしていけるよね。

ハムコーンパン

2009-06-17 | パン


たまには、お惣菜パン。
こういうパンは、お店のはまずダメなので、
娘にとっては貴重な機会です。
(もっとしょっちゅう作ってあげればいいんでしょうが)

乳製品を含まないハムって、少ないんですよね。
高級品かポークハムか、って感じです。
この日は、たまたま、いわゆるハムっぽいハム(高級なハムは、肉っぽいと思うんです)があったので、
よくお店で売っていそうなお惣菜パンらしくなりました。



一緒に、豆乳のねじりパンも焼きました。



柔らかくて甘くて、ほっとするパンです。

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毎日食べたいパン

2009-06-09 | パン
現実世界とブログの世界で、時間がちょっとずれております。
早くオンタイムに近い更新をしたいと思うこのごろ。


ちょっと前まで、パンドミをしょっちゅう焼いていました。



いくつかパンドミのレシピを知っているけれど、
徳永久美子さんのパンドミが、一番好きです。
そして、スーパーキングが好きなんだと思う、わたし。

パンを焼くことは好きなつもりですが、
同時にかなりの面倒がりなので、
このごろは一度に倍量焼いてしまいます。
そうすると、週に2度くらいパン焼きをすればいいので、
外出や来客や、ちょっと何にもしたくなーいって日があっても、パンを切らさずにいられます。
電気代も節約になるし。


この日は、パンドミと
シナモン・レーズンの丸パンを同時に焼きました。
レーズンは、ラムに漬けて保存しているものを使用。
香りのい~い、ほわほわのパンです。




パンドミの方も、ひび割れさんがやってきてくれていい具合に焼けました。


切って写真を撮ったところに、よりにもよって大きな穴が開いていますが
きめ細かでおいしくできました。ええ、本当です(笑)。



甘いパンも、おかずパンも、ハード系なパンも、・・・
好きなパンはたくさんあるけれど、
毎日食べたいのは、こんなシンプルなパンです。


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