新、価格詐欺

以前紹介したオープン価格を使った新手の商法を掲載しましたが
新たな詐欺が出ているようです野で紹介いたします。
1　段階的値上げ詐欺その1
これは、最初メチャ安いけど段階的にメーカー希望価格に近づける
販売方で海外商品でよくある方法

2　段階的値上げ詐欺その２
その１に似ていますが、こちらの方が極悪で予約特価の価格を
最初激安にしてすぐに予約数達したと偽り数日後予約再開とか
言って値段を徐々に釣り上げる商法である。

１回あたりの受付数を制限して問屋への注文数を分散し商品を早く
渡せるようにする目的である場合もあるので詐欺と判断し難いのが
唯一の問題点でもある。　値段上げてる地点で怪しいのですが。

その１とその２の共通の特徴は、今すぐいらないかと悩んでいる
人にもっと値段上がるの嫌だから買ってしまえと思わして
無駄な買い物をさせる側面もあるが、他店で買うかと客が逃げる
リスクも当然ともなる。

3　消費増税便乗？詐欺
説明もなく値上げする方法で、中には、商品のコスト増でなく
販売店が営業するに必要な雑費購入の消費税の負担増を転嫁する
悪質な店もあるらしい。

4　実質消費税13％な詐欺
うちの値札はすべて税込価格ですと宣言し値札に税込価格と
表記していない店が増税後値札を勝手に税抜価格ですと張り替えずに
増税分請求するので前の消費税5％分を余分に請求している詐欺で
一見価格据え置きに見えてしまい親切な店だと思わせる商法。

追加内容です。

5　為替連動価格詐欺

これは、僕的にありそうだと思った内容になってしまい
ますが、為替の影響で安く輸入した商品を大量に仕入れて
おき為替変動で輸入価格が上がった時安いときに仕入れた
商品を売り切る前に新価格に変更して余剰に利益を
得るという販売方法。