FBITニュースアーカイブス2006-3

ITニュースの保管箱

エキサイト、興味を持ったサイトを紹介できる「エキサイトニュースリンクポスト」

2006-06-05 20:55:15 | Weblog
エキサイトは6月5日、同社のニュースサービス上で、ユーザーが興味を持ったウェブサイトの紹介記事を投稿できるサービス「エキサイトニュースリンクポスト」を開始した。紹介記事ごとに、ほかのユーザーの投票を受け付け、サービスのトップページにランキングを表示する。

 トラックバックやコメント、タグ付けといったブログサービスに近い機能も備える。記事の投稿のみエキサイトのユーザーIDが必要となる。エキサイトが各記事を審査し、承認した記事をトップページに、それ以外は承認待ちページに掲載する。

 高い評価を集めた記事については、エキサイトのライターが取材するなどし、同社のニュースサービス上で独自コンテンツとして展開する。また今後は外部のブロガーに紹介記事の投稿を依頼し、随時コンテンツを拡充するとしている。

 このほか、エキサイトのソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「エキサイトネームカード」との連携も行っていくという。(2006.6.5/CNet)

世界最高密度・2.5インチ200GバイトHDDを東芝が開発

2006-06-05 20:52:25 | Weblog

東芝が2.5インチ200GバイトHDDを商品化。垂直磁気記録方式を採用し、面記録密度を世界最高に高めた。

 東芝は6月5日、2.5インチで200GバイトのHDD「MK2035GSS」を商品化し、8月から量産を始めると発表した。垂直磁気記録(PMR)方式を導入し、世界最高の面記録密度を達成した。


 面記録密度は平方インチ当たり178.8Gビット(277.1Mビット/平方ミリ)。2.5インチで200Gバイトの容量も業界最大。ディスク枚数は2枚で、厚さは9.5ミリに抑えられている。毎分4200回転、平均シーク時間は12ミリ秒。インタフェースはSerial ATA II(毎秒150Mバイト)。

 東芝は昨年5月、世界で初めてPMR方式を導入した1.8インチHDDを商品化した。今後、0.85インチにも採用し、大容量化で差別化を進める。(2006.6.5/IT Media)

あらゆるタイプのディスクやメディアから、読めなくなったデータを救出

2006-06-05 20:50:33 | Weblog
株式会社フロントラインは、レグオール社のWindows用データ救出ソフト「エニーリーダー(AnyReader)」を、2006年6月2日に発売した。
なお、「エニーリーダー」は、パワーレスキュー「復元」を持っていて、同社にユーザー登録しているユーザーには無償提供される。
「エニーリーダー」は、傷付いたCD/DVD等のメディアや読み取りエラーの出るハードディスクからのファイル救出、さらに接続状態の不安定なネットワークを通して、リモートPC(サーバ)からファイルの救出コピーすることも可能だ。
救出コピーするデータのファイル形式は問わない。指定された回数だけ読み取り処理を繰り返して、読み取れなかったデータの部分は空欄に置き換えることで、不完全な状態であれ、可能な限りデータを取り出すことができる。
その上、部分的にしか救出できなかった場合には救出作業を複数回行ってできた複数のファイルから、正常な部分をつなぎ合わせて、1つのファイルに結合することも可能になっている。
「エニーリーダー」は、このような作業を、簡単で直感的なウィザード形式のインターフェースで進めることができるうえ、リスクのない安全性を重視した設計によ
り、安心して使用することができるソフトウェア。
「パワーレスキュー」とは異なり、削除・消去されたファイル、ディスク上で確認できないファイルの復元は行わず、エクスプローラ上では確認できるのに、メディアのエラーにより読み取れないファイルを救出コピーする製品。(2006.6.5/DoorBoys)

普及世帯1500万超える BSデジタル放送

2006-06-05 20:49:17 | Weblog


 BSデジタル放送推進協会は5日、BSデジタル放送の普及世帯数が5月末で1500万を超えたと発表した。
 2000年12月に放送を開始したBSデジタル放送は当初、視聴世帯数が伸び悩み、05年8月にようやく1000万世帯を突破。だが対応テレビの価格低下などで普及が速まり、同協会は「サッカーW杯効果で年内に2000万世帯を突破できそう」としている。
 普及世帯数にはBSデジタル対応テレビのほか、専用チューナーとケーブルテレビ(CATV)経由での視聴も含む。
(2006.6.5/共同通信)

<KDDI>au携帯ソフト50万台分に不具合

2006-06-05 20:48:35 | Weblog


 KDDIは5日、auブランドの携帯電話「W32SA」で、充電制御ソフトに不具合が見つかったとして、同ソフトを無償交換すると発表した。対象は50万6800台。電池の耐用時間が短くなるなどのトラブルが発生する可能性がある。無償交換は、無線ネットワークを通じて行えるほか、全国auショップでも受け付ける。
(2006.6.5/毎日新聞)