お山に別荘を建てる

別荘地購入、別荘建築、別荘ライフの記録です。自分の思い出に
そして別荘建築を考えている方に少しでも参考になれば幸いです

浅間山二景

2016-11-14 12:30:00 | 浅間山

 11月13日、お山に行ってきたOJISAN夫婦です。12日は妻が用事があったので13日、日帰りでお山にGOです。一人で土日で一泊でもよかったのですが・・・  落ち葉を掃除したくて、ビニール袋に入れる時、一人だと入れずらいんですよね~ 袋を一人が広げていると入れやすいんです。つー訳で夫婦で日帰りです。

暖かかったです~ 昼は15度位あったかな?管理事務所に灯油を依頼するので立ち寄ったのですが、事務所の人も「最近の気候は、過去の経験が通用しなくなった」なんて言ってました。この冬は暖冬?積雪はどうなるんでしょうね





軽井沢に着くと、なんとなく眺めてしまう浅間山  軽井沢の生活に大いに影響します?そー火山でして活動が激しいんですよね。今はレベル2、一昨年にごく小規模な噴火して以来おとなしくしてます。観光で生計をたててる方々としては心配ですよね~ まーOJOSANも大噴火したら、別荘が被害受けてしまうでしょうが。埼玉での地震の被害と浅間山の噴火による別荘の被害・・・  どちらの確率が高いのか?

軽井沢のD2からの浅間山です。山頂に少し積雪があります。




ハルニレテラスを通り過ぎ千ヶ滝を過ぎ、国境をパスポートなしで超えてOJISANの愛する群馬県に入ると浅間山の表情が一転して真っ白です。まー厚化粧白粉塗りすぎですよ!

さー半日でどれだけ作業ができるかな?落ち葉だけは綺麗にしたいな~  全部は無理だけど東側庭の苔ゾーンだけでも綺麗にかたずけたいな。




浅間山も朝焼けで赤いかな?

2015-12-10 18:56:01 | 浅間山

 今朝も、6時35分に家を出たOJISANです。本当は、もっと遅くてもいいんですが、この時間だと電車が多少空いているのと、仕事開始まで45分位まったりして、コンビニ朝食を食べたいからです。
家を出た時、埼玉は東の空が綺麗な朝焼けで、赤く染まっていました。お山も、朝焼けで染まっているのかな?




職場に着いて、ネットで浅間山の様子を見てみました。真っ白な雪が、ほんのり赤く染まっているようです。実際、現地で見たら、この何十倍も綺麗なんだろうな~ 浅間山の噴煙は夏より、かなり少なくなっているようです。火山性地震も、かなり減少しているようです。一時は大きな噴火があるのかな?なんて心配していましたが、この様子だと、沈静化しそうですね。

年末は、5日間位、お山で過ごす予定です。朝焼けに染まる綺麗な浅間山を、実際に見れるかな?
でも、それには氷点下の世界に、朝早く出ていかないと・・・  起きられるかな





浅間山に初冠雪

2015-11-17 18:56:35 | 浅間山

 15日、午前中は雨模様のお山でしたが、午後から、少しずつ晴れ間が広がって、浅間山が顔を出してきました。上のほうに白いものが・・・ 雪が降ったようです。お山の別荘地は約1300メートル、浅間山山頂は約2600メートル、100メートルで0.6度下がるとして、単純計算で8度位、気温が低いのかな?




今年は昨年より暖かく感じますが、そろそろ本格的な冬になるんですね。お山に3回雪が降ると、里にも雪がふるそうです。OJISAN別荘地はいつ頃、初雪が降るんでしょう?




雪が降ると国道は除雪・融雪剤を撒くので凍結しませんが、別荘地内は除雪されますが融雪剤は撒かないので凍結します。圧雪状態なら良いのですが、凍結すると4WDでないFF車のOJISAN車ではちょっと不安になります。今年は暖冬傾向のようですが雪はどうかな?4WD車に変えようかな?
雪かきとか、大変だからあまり雪が積もって欲しくないOJISANでした



浅間山のご機嫌は?

2015-10-08 18:58:47 | 浅間山

 6月19日に、誰も気づかない位の小規模噴火を起こしてから、噴火していない浅間山です。夏場は雲に隠れていて、顔色を伺えない時が多かったのですが、秋になり晴れの日が増え最近はよく顔を出してくれます。




白い噴煙を気持ちよさそうに噴いています。気象庁の観測では、噴煙の状況は、火口縁上600メートル以下で推移しているそうです。火映(夜火口が赤く見える)は、現在見えないようです。噴煙は多く出ていたり、ほとんど出ていなかったり、まちまちです。




浅間山は見る方向により形が変わります。別荘地から見た浅間山は千トン岩が右側に見えます。千トン岩付近が火口になるようです。鬼押し出し園付近からですと千トン岩が正面に見え、軽井沢からですと千トン岩は裏側になり見えません。
気象庁からは、山頂直下のごく浅い所を震源とする体に感じない火山性地震は多い状態が続いています。また、二酸化硫黄の放出量も多い状態で経過しており、引き続き火山活動はやや高まった状態で経過しています。今後も火口周辺に影響を及ぼす小規模な噴火が発生する可能性がありますので、山頂火口から概ね2kmの範囲では、弾道を描いて飛散する大きな噴石に警戒が必要です。登山者等は地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。そんな注意喚起がされています。

山体地下に溜まったガスを気持ちよさそうに噴きながら、だんだんと静かな眠りに落ちていってくださいね~



浅間山噴火対策事業

2015-07-13 18:56:29 | 浅間山
 7月11・12日、お山に行って来ました。まーいい天気久しぶりに、太陽さんを見ました。7月に入ってからの日照時間は、たった24分だったらしいですね。このまま梅雨明けしないかな?水曜あたりから台風が接近し台風が通過したら梅雨明けの公算大らしいです。

浅間山は2回、ほとんど解らない小噴火をしたあとは、おとなしくしています。でも昔から定期的に噴火しているので国では浅間山噴火対策事業を行っているようです。今回、お山に行く途中、以前から気になっていた工事現場を見てきました。

      


146号を走り群馬県に入ってすぐのところに、駐車スペースと小屋?があり公園風になっています。車を駐車し工事現場を見に行ってきました。気温はなんと28度!!日差しが痛いです。埼玉で日常的に気温35度以上を経験しているOJISANには28度は楽勝です。


 


片蓋川火山砂防事業の工事現場でした。事業の目的としては、火山地域における荒廃地域の保全を行うとともに下流河川の河床上昇を防ぎ、火山噴出物等の土砂流出による災害さらに火山噴火等に起因した火山泥流、火砕流、溶岩流等の異常な土砂の流出による災害から人命、財産等を保全するものだそうです。事業内容としては、土砂流出の著しい火山地域(火山地・火山麓地)及び火山活動の活発な火山地域に重点をおいた、砂防堰堤や導流堤等の砂防施設の整備で平成元年から行われているそうです。
特にハード対策により、冬期に発生する中規模噴火の火砕流により生ずる融雪型火山泥流について、人的被害や経済損失の防止・軽減を図るようです。



片蓋川火山砂防工事では、上信越国立公園特別区域にあるため景観に配慮し、コンクリートに周囲と同系色の着色剤を用いるなどの工夫をしているそうです。

火口からは湯気みたいな噴煙が出ています。夜、ときど高感度カメラで火映が見られるようです。火山性地震や二酸化硫黄濃度は減少しています。このまま沈静化するのか、もう一度、小規模噴火するのでしょうか