薄いピンク→無色

士大夫の志を立つるや、俊傑たらんと志し、寸陰を惜しんで努力するものだ(吉田松陰書簡)

甘く見るな

2006-01-05 23:20:12 | Weblog
 今日授業でシャトルランをした。空気の悪い体育館で酸素が多く必要になる運動はのどに悪くカゼの原因のひとつでもある。しかし、俺は今でも健康だ。一度、気管支炎にかかりながら高校の体育のラグビーをやりたかったのでやったら悪化した覚えがある。

 なかなかシャトルランはキツかった。しかし、俺の体力は高校当時よりもさほど落ちていないことに感嘆し、なかなかの者だなと自覚した。シャトルランは平均以上行った。教師によれば心拍数が200を越えるといいらしい。しかし、俺は160から190をさまよい200を越えることはなかった。もう少しがんばれたような気がする・・・・

 しかし、「もう少し行けるだろう。がんばれ。」と思い聞かせながら走っていたが体が追いついていかない。そこで俺は走りながら考えた。

 「精神と肉体は分離している。精神肉体分離論だ。

 シャトルラン以外でも事例はある。例えば、昼ご飯をたらふく食ったあとの授業で寝まいと思っていても自然と恍惚としている者がいるだろう。あと10分で起きると思い二度ねすると2時間寝てしまう者もいるだろう。精神と肉体は分離している。

 俺はまだ老体ではない。悪しからず。