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珍スクーター

2018年06月12日 | バイク

日経の私の課長時代コーナーにヤマハ発動機社長 日高祥博氏の記事が
掲載されており、1988年に発売され、国内では不評だったスクーター
BW'Sの話が面白かった。

国内でまったく売れず大失敗だったBW'Sの金型をフランスの子会社に
無償譲渡して生産したら、日本では不評だったデザインがフランスでは
うけて大ヒットになったそうだ。


BW'Sは日本では珍車の部類だよね。
ワタクシ的には好きなデザインだけど。


その日本では不評だった初期型のBW'S
イルカみたいな感じ?



その後BW'Sは日本でもそこそこ評価を得たみたいで100cc、125ccとして後継モデルが発売されています。

2代目かな? デザインもいい感じ。



現行の125cc。 デザインも洗練されました。ほしいな。




これまで日本では珍スクーターが結構発売されてきました。
ワタクシがこれは珍車だ!と思うスクーターを紹介。


ホンダ・モトコンポ(1981年)
定番ですね。


ホンダの乗用車 シティの荷台にスッポリ積めるのが当時話題となった。



ホンダ・ストリーム(1981年)
3輪でスリーターと呼ばれてた珍車。
アニメ映画・幻魔大戦で女の子が乗っていたのが印象に残る。



ホンダ・ビート(1983年)
スポーティな感じだけど、デザインは珍車らしく好き嫌いがハッキリしそう。



ヤマハ・ボクスン(1985年)
メットインのハシリですね。ケツがでかくてカッコ悪い。
でもメットインのアイデアは画期的でした。



ホンダ・ズーク(1990年)
ほとんどフレームだけのスクーター。
乗っていて恐怖を感じそう。当時所ジョージが宣伝していた。
先日、街で乗っている人を見かけて欲しくなった1台。



ホンダ・ジョルノ(1992年)
ベスパを意識したようなレトロなデザイン。
ワタクシも好きなデザイン。
現在も後継モデルが発売中。



ホンダ・ジョーカー(1996年)
アメリカンなスクーター。
90ccもラインナップされていた。
長いテールが特徴だった。



ホンダ・ジュリオ(1998年)
昔の名スクーター 富士重工ラビット号を彷彿とさせるレトロデザイン。
ボティカバーがスケルトンの仕様も発売されるなど当時話題に。

ワタクシも未だに欲しいと思うスクーター。



ホンダ・スーマー(2001年)
割とヒットした珍スクーター。
オープンなメットインが特徴。
カスタムベースとしても人気で、派生モデルも発売している。



派生モデルのZOOMER-X(2012年)
生産はタイ。排気量は108CC



ホンダ・バイト(2002年)
いわゆるNプロジェクトの第3弾
デザインはいいけど、実用性がない。
まぁ、実用性がないのも珍車の特徴の一部だけど。
発売からあっという間の2004年には生産終了。




番外編
ホンダ・EZ-9(1989年)
公道走行不可のオフロードレーサー。

当時よくモトクロスコースで見かけました。
初級者のプレジャーライディング用に最適でした。






以上、今でも欲しいバイクだらけの珍スクーターたちでした。


















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