【JRA攻略研究所】

JRAの競馬番組表解読を目的として日夜研究にはげんでいます。主に重賞レースのオペレーション解読を主としています。

第37回高松宮記念 2

2007年03月23日 00時08分06秒 | 古馬短距離

続きになりますが、阪急杯組についてもう少し触れておきますと、
昨年距離変更がありましたが、1400m戦になろうと阪急杯組が
今後直接連対しないということはないと思います。

全てのG1戦で同距離のステップレースが少ないのは、
趣向の観点から設計されているのではないかと推測されるからです。

但し昨年2桁人気(11番人気)のブルーショットガンが勝ったり、
今年1着同着のプリサイスマシーンには疑問を感じていまして、
正規1着馬を今は用意すべきではない事情があるのかと。

そういった意味で「狭間」と表現したのですが、
含みを持たせるような表現ではありました(汗)

話が長くなりましたが、武豊の短距離G1の相性の悪さが引っ掛かりますが、
スズカフェニックスは、東京新聞杯勝ちを評価して◎候補に考えています。
昨年と同様なことをやってくるのであれば、この馬でいいのでは。
阪急杯は、あえて連対を遠慮したのかもしれません。

あと注目しているのは、リキアイタイカンキーンランドスワンの出走でしょうか。
リキアイタイカンは、回避馬が出たことにより、2年振りに出走してきました。
キーンランドスワンは、障害を3走叩いてこの一戦に挑みます(笑)