【JRA攻略研究所】

JRAの競馬番組表解読を目的として日夜研究にはげんでいます。主に重賞レースのオペレーション解読を主としています。

第134回天皇賞回顧

2006年10月29日 22時41分11秒 | 古馬中距離
馬券は久々に大ハズレだったが、収穫はあった。

3年連続のサブタイトルが付いているが、サブタイトルにも仕分けが必要であった。
今年新生戦として再出発した天皇賞で正解だったのだ。
ステップ戦2戦がゾロ目を叩いたことで、オールカマー、京都大賞典の連対馬達は、複勝圏内にも入ってこなかった。
[地]コスモバルク、スイープトウショウの4・5着も納得である。
毎日王冠のみが今年はステップ戦として機能した。
2着スウィフトカレントもサマー2000チャンピオンとして、ハンデ戦のみで賞金加算をし、オールカマーを4着したことで、インティライミを伴って連確保。

まだまだトリリオンカットの除外、ディープの登録→出走辞退等、今後のG1のためにも後検証をやらねば。

スペシャルウィークの再現はあるのか?

2006年10月29日 03時38分03秒 | 古馬中距離
3年連続サブタイトル付となった秋の天皇賞だが、昨年へヴンリーロマンスが8年ぶりの10R開催として、エアグルーヴの再現をやって見せた。

今年は11Rとして再出発を図る訳だが、京都大賞典を7着して、17頭立て9番ゲートに収まったインティライミのスペシャルウィークの再現を少し意識してみる。

ここ数年はゼンノロブロイ・シンボリクリスエスなどダービー2着馬は、秋の天皇賞となじみが深いが、だからといって簡単に飛びついていいものか?ナリタブライアン以降のダービー馬とダービー2着馬の系譜を辿ってみると、ある共通項が浮かび上がる。

ダービー2着後、菊花賞を勝ったダンスインザダーク、ナリタトップロード、エアシャカールや天皇賞2着・マイルCS1着のジェニュイン、宝塚記念1着のダンツフレーム、有馬記念1着のシルクジャスティス、ハーツクライ、前述したクリスエス・ロブロイは言うに及ばず
ダービー2着に恥じぬ活躍を見せる一方で、その後ひっそりとGⅠを勝つことなく引退していったエアダブリン、ボールドエンペラーは彼らとは何が違うのだろうか?

ディープインパクトがいなければ2着に2馬身差をつけた幻のダービー馬と言われるインティライミだが、この謎を解かなければ、安易に飛びつけないのではないだろうか。




天皇賞(秋)に向けて

2006年10月24日 00時34分44秒 | 古馬中距離
悠仁親王殿下御誕生慶祝第134回天皇賞(秋)に

凱旋門賞に出走したディープインパクトが登録だけしておいて、出走を取りやめる。予定の行動なんだろう。意味が無いわけがないと仮設を立てる作業を試みる。
天皇賞(春)と天皇賞(秋)のコントラストも考えてみる。
 
第129回天皇賞 1着イングランディーレ 牡5 2着ゼンノロブロイ 牡4
第131回天皇賞 1着スズカマンボ 牡4 2着ビッグゴールド 牡7
第133回天皇賞 1着ディープインパクト 牡4 2着リンカーン 牡6


第130回天皇賞 1着ゼンノロブロイ 牡4 2着ダンスインザムード 牝3
第132回天皇賞 1着へヴンリーロマンス 牝5 2着ゼンノロブロイ 牡5
第134回天皇賞

菊花賞に向けて

2006年10月21日 12時56分59秒 | 3歳
メモですので、お気になさらずに。
※スイートピーSに誤記載がありました。×非TR→○TR

桜花賞
1.キッストゥへヴン フラワーC① 非TR
2.アドマイヤキッス チューリップ賞① ○優
3.コイウタ     クイーンS① 非TR

オークス
1.カワカミプリンセス スイートピーS① ○優
2.フサイチパンドラ  桜花賞⑭
3.アサヒライジング  桜花賞④ ○優

秋華賞
1.カワカミプリンセス オークス①
2.アサヒライジング  米オークス②
3.フサイチパンドラ  ローズS③ ○優 

皐月賞
1.メイショウサムソン スプリングS① ○優
2.ドリームパスポート スプリングS③ ○優
3.フサイチジャンク  若葉S①    ○優

ダービー
1.メイショウサムソン 皐月賞① ○優
2.アドマイヤメイン  青葉賞① ○優
3.ドリームパスポート 皐月賞② ○優

それにしても、弥生賞組は一頭も出走してないな。。。
秋華賞は、代替ローズSの連対馬は拒んだ。
菊花賞は、代替神戸新聞杯の連対馬を拒むのか??

それとも。。。