今回の東京新聞杯にどうアプローチしたかを少し紹介。
今回東京新聞杯が4日目に変更になったことも当然あるが、
大事な斤量規定が変更となっていた。
●日本馬
4歳 55キロ
5歳以上56キロ
牝馬2キロ減
これに収得賞金3000万超過馬は超過額2000万ごとに1キロ増
●外国馬
基礎斤量は日本馬同様
これにG11着馬5キロ増、G21着馬3キロ増、G31着馬1キロ増(但し2歳時の成績を除く)
この規定になったのが、2007年から。
2007年、2009年、2010年はこの規定で行われた。
2008年のみ少しリニューアルされて行われている。
●日本馬
56キロ
牝馬2キロ減
これに収得賞金3000万超過馬は超過額2000万ごとに1キロ増
●外国馬
56キロ
これにG11着馬5キロ増、G21着馬3キロ増、G31着馬1キロ増(但し2歳時の成績を除く)
4歳馬にあった1キロのアドバンテージを無くしたのだ。
そして2011年。
2008年同様の斤量規定で施行されていたことに気付いた人も多いと思う。
2007年 1着BB馬 2着AB馬
2008年 1着AA馬 2着BA馬
2009年 1着BA馬 2着BB馬
2010年 1着BB馬 2着BA馬
2011年 1着AA馬 2着BA馬
2008年と全く同様の決着であった。
(2008年、2011年以外の3年も微妙な違いがあるが根本は全く3年とも同様の決着である。)
また東京新聞杯が国際化されたのが2005年。
これに先駆けて2001年に国際化されたキャピタルステークス。
2001年は外国馬プラウドウイングスが勝利して国際化を彩る。
翌年の勝ち馬ローエングリンが中山開催の東京新聞杯に登場し、2着連対を果たす。
詳細は書けないが、キャピタルステークスを経由した馬が東京新聞杯で仕事をするには、
必要な手続きが必要となる。
なぜローエングリンの翌年登場したシベリアンホークは敗れ、その翌年のキネティクスは2着連対を果たすのか。
話はそれたが、毎年登場するキャピタルステークスの勝ち馬が唯一登場しなかったのが、2008年でもある。
特別な種明かしをすると、
2008年ひっそりと登場した唯一のキャピタルステークス出走馬(15着)フジサイレンス。
ローレルゲレイロの並行位置にアシストしている。
2011年2着劇走のキングストリート。
唯一のキャピタルステークス出走馬(5着)
東京新聞杯に登録がなかったサンディエゴシチーを確認した時点で、
キングストリートに注目していたが、同枠のダノンヨーヨーに目が眩んでしまった。
(ローレルゲレイロがNHKマイル2着歴を持っていたので、マイルCS2着歴のダノンYという安易な...)
それにしても冒頭に触れた斤量規定の変更による決着からも
ダノンヨーヨーを選択したのは大きなミスである。
もう1頭のG12着歴を持つスマイルジャックしか勝ち馬は見当たらなかった。
中途半端に戦歴解読に挑むと大失敗する参考例である。
時間をかけてご自身の目で調べればわかる。
東京新聞杯に隠された驚愕の事実を。
今回東京新聞杯が4日目に変更になったことも当然あるが、
大事な斤量規定が変更となっていた。
●日本馬
4歳 55キロ
5歳以上56キロ
牝馬2キロ減
これに収得賞金3000万超過馬は超過額2000万ごとに1キロ増
●外国馬
基礎斤量は日本馬同様
これにG11着馬5キロ増、G21着馬3キロ増、G31着馬1キロ増(但し2歳時の成績を除く)
この規定になったのが、2007年から。
2007年、2009年、2010年はこの規定で行われた。
2008年のみ少しリニューアルされて行われている。
●日本馬
56キロ
牝馬2キロ減
これに収得賞金3000万超過馬は超過額2000万ごとに1キロ増
●外国馬
56キロ
これにG11着馬5キロ増、G21着馬3キロ増、G31着馬1キロ増(但し2歳時の成績を除く)
4歳馬にあった1キロのアドバンテージを無くしたのだ。
そして2011年。
2008年同様の斤量規定で施行されていたことに気付いた人も多いと思う。
2007年 1着BB馬 2着AB馬
2008年 1着AA馬 2着BA馬
2009年 1着BA馬 2着BB馬
2010年 1着BB馬 2着BA馬
2011年 1着AA馬 2着BA馬
2008年と全く同様の決着であった。
(2008年、2011年以外の3年も微妙な違いがあるが根本は全く3年とも同様の決着である。)
また東京新聞杯が国際化されたのが2005年。
これに先駆けて2001年に国際化されたキャピタルステークス。
2001年は外国馬プラウドウイングスが勝利して国際化を彩る。
翌年の勝ち馬ローエングリンが中山開催の東京新聞杯に登場し、2着連対を果たす。
詳細は書けないが、キャピタルステークスを経由した馬が東京新聞杯で仕事をするには、
必要な手続きが必要となる。
なぜローエングリンの翌年登場したシベリアンホークは敗れ、その翌年のキネティクスは2着連対を果たすのか。
話はそれたが、毎年登場するキャピタルステークスの勝ち馬が唯一登場しなかったのが、2008年でもある。
特別な種明かしをすると、
2008年ひっそりと登場した唯一のキャピタルステークス出走馬(15着)フジサイレンス。
ローレルゲレイロの並行位置にアシストしている。
2011年2着劇走のキングストリート。
唯一のキャピタルステークス出走馬(5着)
東京新聞杯に登録がなかったサンディエゴシチーを確認した時点で、
キングストリートに注目していたが、同枠のダノンヨーヨーに目が眩んでしまった。
(ローレルゲレイロがNHKマイル2着歴を持っていたので、マイルCS2着歴のダノンYという安易な...)
それにしても冒頭に触れた斤量規定の変更による決着からも
ダノンヨーヨーを選択したのは大きなミスである。
もう1頭のG12着歴を持つスマイルジャックしか勝ち馬は見当たらなかった。
中途半端に戦歴解読に挑むと大失敗する参考例である。
時間をかけてご自身の目で調べればわかる。
東京新聞杯に隠された驚愕の事実を。