俳句ポスト３６５ 兼題【 空蝉（うつせみ）】

頑張ろう！広島！！

頑張ろう！日本！！

 

 

昨日と今日は

 

『 俳句ポスト３６５ 』結果発表。

 

 

毎度おなじみ、俳句ポストの結果報告です。

 

 

 

今回の兼題は【 空蝉（うつせみ）】

 

所謂、蝉の抜け殻です。

 

 

 

では早速・・・・・・

 

結果発表ぉぉぉ〜〜〜！！！

 

 

 

 

 

 

 

 

人になれた！

 

ひぃ〜〜ん！嬉しいよぉ！

 

だって、今回の【 空蝉 】の投句数が、俳句ポスト過去最多の９０６２句なんですよ？

 

そんな回に『 人 』選ですから嬉しいに決まってます！

 

 

 

・空蝉に潮騒の音届きけり

 

句意：句意：海辺にある木に空蝉があり、そこに海からの音が届く、そんな感じです。

 

 

 

６回目にして、初めて『 人 』に選ばれました！！

 

 

 

 

でも自信作じゃ無いんだけどね(笑)

 

まぁ自信作は類想が多い感じじゃけ、選ばれんかったんじゃろね。

選ばれても『 並 』止まりかな？と。

 

 

そんな句を含むボツ句は以下の通り。

 

 

・空蝉の掴む大樹の磊落さ

句意：実家のそばに樹齢200年を超える銀杏があり、子供の頃大きな銀杏の木に小さな蝉の抜け殻をよく見かけました。

大樹にしたら空蝉なんか気にも留めない程度であり、爪を立てられても気にしない・・・と言う感じで。

※ 磊落（らいらく）：気が大きく朗らかで、小さいことにこだわらないと言う意味。

 

 

 

・終の旅空蝉として爪残し

句意：羽化する事で余命少なくなった蝉でも空蝉としてこれまでの生きた証を残しているな、と。

 

 

 

・葉の裏の空蝉風に揺られおり

句意：葉の裏にある空蝉が、風に揺られてあたかも楽しんでいるかのように感じたので。

 

 

 

『終の旅〜』が自信作だったんですけどねw

 

 

そしてここからは広ブロハイポニストの結果。

 

まずは⑦パパさん。

 

 

流石の連続『 人 』選！！

 

蝉になるため・・・じゃなく、空蝉になるため・・・ってのがいいですね！

 

 

続いてはかたちゃん。

 

 

『 並 』選。

 

オイラの解釈は、美術館の中庭にある樹に空蝉があり、極々普通の情景なんだが、

そのカットがなんとも言えず、館内の絵に負けない素晴らしい画となっている・・・

 

という感じですが、違ったらごめんねwww

 

 

 

 

 

さて、本日はワンランク上の結果である『 天 』と『 地 』の発表なんですが・・・

 

 

 

まぁある訳ない(笑)

 

 

てか、今の段階では、人になれただけで御の字！！

 

 

次の兼題は【 鱧 】で、結果発表は７月２９日の週。

 

なんとか『 人 』を維持したいけど・・・まぁ間違いなく次回は『 並 』だろうな。

 

そんなに自信ないしwww自信、あるっちゃあるし、無いっちゃ無い(笑)

 

 

皆さま、今回もお疲れ様でした！！！

 

 

 

 

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