本日発売になりました!
「高校生の頭んなか」
宮城野・『テオーリア』出版プロジェクト著,山上隆司編
創栄出版
研究の合間にネットで検索してみたら,
たくさんヒットしてすっごくテンションあがりました!
(多くが通販サイトでしたが...)
どうやらネットでも買えるみたいですね.
この本は何かと言いますと,
私の母校,宮城県宮城野高校の先生と卒業生が作った本なんです.
※先生は現在は転任されてしまいました.
この本には,私も含めかつて高校生だった子たちが,
高校生だった頃に書いた,
日常における疑問やおもしろいなと思ったこと,
みんなに伝えたいことなんかを書いた,
高校生の生の言葉が150篇ほどつまっているんです.
私たちの高校では2001年度から2003年度までの3年間,
倫理の授業で「テオーリア」というものが行われていました.
これは各人が暇なときなどを利用して,
自分の言いたいことを文章(イラストもあり!)にしてまとめ,
先生の机にある投稿ボックスに入れるというものでした.
先生は後日それらを集めて,
いくつかを印刷して配ってくれました.
ときには自分の書いた意見にさらに誰かが意見をくれたり,
友達の意見からこんな考え方もあるんだな,
なんて考えさせられることもありました.
多くの人が考えることを学んだ場であると言います.
私にとっては“自分から発信する場”でありました.
最初のうちはかなり躊躇していたのですが,
気がつくと書くことがすごく楽しくなっていた気がします.
今のこのサイトにもつながってくると思うのですが,
私はこの授業で自分の意見を述べることのおもしろさを知りました.
振り返ってみると,大学に入ってから深く物事を考えたり,
発信したりする機会って減っていた気がします.
そして発信するだけではなく,
それに対するリアクションも減ってる気がします.
要は人とあんまり深い話をしていないというか...
だから考えがそれ以上深まらない.
なんだか話がそれてしまいましたね.
とにかくこの本には,
宮城野高生独特のユニークな発想に溢れた言葉たちが載っています.
笑いあり,涙ありの本です!
1,2ページに1つのテーマが書かれているので,
息抜きとしてさくっと読める本だと思います.
ぜひぜひみなさん,本を手にとってみてください!
一緒に答えのない勉強,してみませんか?
「高校生の頭んなか」
宮城野・『テオーリア』出版プロジェクト著,山上隆司編
創栄出版
研究の合間にネットで検索してみたら,
たくさんヒットしてすっごくテンションあがりました!
(多くが通販サイトでしたが...)
どうやらネットでも買えるみたいですね.
この本は何かと言いますと,
私の母校,宮城県宮城野高校の先生と卒業生が作った本なんです.
※先生は現在は転任されてしまいました.
この本には,私も含めかつて高校生だった子たちが,
高校生だった頃に書いた,
日常における疑問やおもしろいなと思ったこと,
みんなに伝えたいことなんかを書いた,
高校生の生の言葉が150篇ほどつまっているんです.
私たちの高校では2001年度から2003年度までの3年間,
倫理の授業で「テオーリア」というものが行われていました.
これは各人が暇なときなどを利用して,
自分の言いたいことを文章(イラストもあり!)にしてまとめ,
先生の机にある投稿ボックスに入れるというものでした.
先生は後日それらを集めて,
いくつかを印刷して配ってくれました.
ときには自分の書いた意見にさらに誰かが意見をくれたり,
友達の意見からこんな考え方もあるんだな,
なんて考えさせられることもありました.
多くの人が考えることを学んだ場であると言います.
私にとっては“自分から発信する場”でありました.
最初のうちはかなり躊躇していたのですが,
気がつくと書くことがすごく楽しくなっていた気がします.
今のこのサイトにもつながってくると思うのですが,
私はこの授業で自分の意見を述べることのおもしろさを知りました.
振り返ってみると,大学に入ってから深く物事を考えたり,
発信したりする機会って減っていた気がします.
そして発信するだけではなく,
それに対するリアクションも減ってる気がします.
要は人とあんまり深い話をしていないというか...
だから考えがそれ以上深まらない.
なんだか話がそれてしまいましたね.
とにかくこの本には,
宮城野高生独特のユニークな発想に溢れた言葉たちが載っています.
笑いあり,涙ありの本です!
1,2ページに1つのテーマが書かれているので,
息抜きとしてさくっと読める本だと思います.
ぜひぜひみなさん,本を手にとってみてください!
一緒に答えのない勉強,してみませんか?