令和4年10月7日(金)
ファミーユでは防犯訓練が行われました。
伊達市警察署の穴澤様のご協力いただき、今回は、
『トイレを借りに入ってきた人が不審者だった』場合を想定した訓練を行いました。
警察署の方を交えての不審者侵入訓練は初めて
来る前までは、何とか対応できるだろうと考えていましたが、
いざ訓練が始まると、
あれよあれよと不審者がズカズカ入ってくることを止めることもできず、
不審者役(穴澤様)の大声でひるんでしまう職員たち
その中で唯一、動けた男性職員。最後、さすまたで不審者を抑え込みました
訓練後は、反省することばかり
穴澤様から厳しい指摘をいただいたことは間違いありません
できるだろうという思い込みと、危機感が足りなかったことを反省しました
訓練でできなかったのに、実際に起きたら・・・。
確実に的確な動きなんてできるはずないでしょう。
日ごろから繰り返し訓練を行うことが必要である事を教えて頂きました。
穴澤様からは、防犯体制の向上の必要性(防犯センサー・防犯砂利等)や、
さすまたの使い方を教えて頂きました。
さすまたは軽いので、女性職員でも使いこなせれば頼りになる防具です。
一般的な使い方や、2本以上での活用方法など、手取り足取り伝授してくださいました。
取り押さえる方法もおしえていただきました。
不審者と実際に戦うのはなかなか難しいです
いざというときに利用者様の安全を守れるよう、日ごろから防犯対策を意識していきたいです。
伊達警察署の穴澤様、ご指導いただきありがとうございました。