2018年5月17日(木)
ファミーユ内の地域交流スペースで「認知症サポーター養成講座」が行われました。
ファミーユの職員・入所者様ご家族に講座に参加していただきました。
講師はファミーユ居宅の、所長 清野とケアマネ佐藤が行いました。
まず、認知症を理解するため、認知症とはどういうものなのか、
行動や心理等を教えていただきました。
そして、認知症サポーターとしてどのようなことをするのか、
接するときの心構えや基本的な対応のポイントなどをお話し頂きました。
寸劇も交え、実際に認知症らしき方を見かけたときの良い例と悪い例を再現してくださいました。
最後にグループワークが行われました。
1、認知症と思われる人に対してどんな声かけをしたら良いか。
2、認知症サポーターとして地域で何ができると思うか。
を話し合い、発表しました。
認知症について、いろいろ考えさせられる時間でした。
認知症らしき人を見かけたら、かまえたりせず自然に話しかけられる人になれればと思います。
認知症サポーターとして、自分のできることから少しずつ支援できればいいなと思いました。