令和6年7月9日(火)
ファミーユ施設内の消防設備に関する研修が行われました
業者様を招いて、消防設備機器の取り扱いと屋内消火栓の使用方法等を
説明していただくと共に、職員による実践も行いました。
屋内消火栓の使用方法の説明
消火栓の扉を開けると長いホースが入っています
バルブを開けるとホースの中が水でパンパンになり、
重くなっていました
放水訓練の様子
消火栓のホースを伸ばして、実際に放水してみます
始めは、ホースから出る水の圧がとても強いようです
脇を閉めて腕を固定しないと後ろに倒れそうなくらい
水圧が強かったです。
しっかり足を広げて踏ん張ることで、多くの水を出しても
水の勢いに耐えられます
座って放水する方法も教えて頂きました。
が、座ると踏ん張りが弱く不安定になる為、
身体がぐらつきます
放水の際は、やはり、立って放水するのが良いとのことでした。
消火器を使用した訓練
ノズルを持ち、火元に狙いを定めて放射。
ほうきで掃くように放射します。
放射時間は短いので、3~5メートルの距離をとって放射。
火が弱まってきたら少しずつ近づいて放射します。
コツをつかんだのか、あっという間に火元の的を
射抜いておりました
そのほか、スプリンクラー発動時の停止方法や
火災通報装置の使い方なども再度教えて頂きました
いつ起きるか分からないから、いざという時に慌てないように、
皆さん真剣に聞いておりました
ぜったいに起こってほしくはないのですが、
もしも起きてしまった場合、素早い対処ができるように、
どのように使うのか、今後も定期的に使用方法について確認を
行っていきたいものです。
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