春のおっぱい。
おっぱいの春。
たまりませんな。
窓際に黒いイモムシ。
たまりませんな。
2,3週間前に「にゃあ」の右耳から真っ黒で巨大な耳くそが大量に出る様になり病院に連れて行ったら、病気とかではなく元々いる細菌が繁殖した事による耳くそ、だそうで毎日「点耳薬」をしなくてはならなくなり、ただでさえ触られるのが嫌いな「にゃあ」の耳に薬を注入するたびに
「ひ、ひどいっ!」
みたいな顔されるので非常にヘコみます。
その後しばらくふてくされるので、おばさんのダメージ増加。
ごめんて。
ごめんて。
あー可愛い。
それにしても猫の足は反則としか思えない。
なんなんですかこれは。
可愛すぎる。
今日はいつもの「重低音が頭おかしい木場のIMAX」で
「パシフィック・リム アップライジング」を観にいきました。
去年、予告をみて
「これはパシフィック・リムじゃないんじゃないか感」
を誰もが感じていたと思うんですが、前作が偉大すぎるので「別物」として観た方がいいんだろうな、という感じで観ました。
感想としては、実質「パシフィック・リム2」だけど、「パシフィック・リム5」を見せられている感覚。
もともと「ロボットと怪獣が戦っているのを実写で楽しむための映画」ですので、その点は楽しめました。
でも、前作が偉大すぎます。別に観なくてもいいかも、な作品。
観に行こうか迷ってる人がいたら、100万倍面白い「ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル」を迷わずオススメします。
でも、
〇「パシフィック・リム」のあのメインテーマは使われているのであの曲でテンションはあがりますよ。
〇ガンダムでてきましたよ。(本当にちょっと出てます)
とだけは補足しておこうかな、みたいな。
あと、この監督さんは「マグマ大使」が大好きで、主役のジョン・ボイエガさんは「ガンダム」が大好きらしく、こういう方たちが作った映画だから、それでいいんじゃないの、て感じもします。映画観た帰りはヒゲのおじさんと、この映画の話で盛り上がりましたし。
それにしても前作「パシフィック・リム」はとんでもない映画でした。
大ハマりして映画館に14回観にいきました。
今IMAXで再上映してたら迷わず観に行きます。
今までハリウッドや海外で日本テイストの映画を作ると全部「うんこ」化されてしまっていて、
ローランド・エメリッヒ版「ゴジラ」、「ドラゴンボール」、「ストリートファイター」、「北斗の拳」などなど本当にヒドかった。
この「パシフィック・リム」は日本の漫画、アニメ大好きなギレルモ・デル・トロさんが監督で、まぁ撮影の仕方がロボット好き、メカ好き、怪獣好き、ロボットアニメを見て育った人達、特撮好きを唸らせる、
「わかってるなぁ・・・」
ていう撮り方。細かいところまで本当に
「わかってるなぁ・・・」
という撮り方。
「少年の心を持った日本のポップカルチャー好きなオタクの監督に180億円渡すとこういうのが出来る」
という「わかってる人にしか作れない映画」が「パシフィック・リム」。
ストーリーとかどうでも良くて、ロボットの見せ方とロボットと怪獣が戦うのを実写で最高のアングルで見せてくれるのが「パシフィック・リム」。
という感じでしょうか。あいかわらず文章ヘタくそですが。
音楽も「RAGE AGAINST THE MACHINE」のトム・モレロが参加しててカッコよかったですね。
「パシフィック・リム メインテーマ」
https://www.youtube.com/watch?v=Gdu9Kzt1yOM
「パシフィック・リム メインテーマ エンドクレジットバージョン」
https://www.youtube.com/watch?v=pNzGvBJkVtk
そして、うちにある「パシフィック・リム」もの。
Blu-rayのBOXセット
家でも見まくりました。
サントラのCD
聞きまくりました。
アートブック
いまいちでした。
TSUTAYAでもらったミニポスターセット
各イエーガーのかっこいいミニポスター。
「パシフィック・リム」の巨大ポスター
輸入もの。布製。
うちの「モフモフ怪獣」と。
「チェルノアルファ」の巨大ポスター
輸入もの。布製。
チェルノアルファ、かっこいいですねぇ。出番ほとんど無いのに一番人気あるのではないでしょうか。
ネカの18インチ「チェルノアルファ」
とてもでかくてLEDのギミックつき。
「猫」という怪獣に乗っかられて箱が若干壊れています。
ネカの7インチ「チェルノアルファ」。
遊ぶ用と、保存用。
過去のブログにもちょいちょい登場している通り、とても良く遊びました。
「コップのチェルノさん」
カエルを捕まえた「チェルノさん」
ヒゲのおじさんと花火を見る「チェルノさん」(ヒゲのおじさんの左にちょこんと座っています)
そして、懐中電灯を付けたバケツをかぶって「チェルノアルファ」ごっこをするヒゲのおじさん。
「パシフィック・リム」には色々楽しませていただき、こういう映画を自分が生きている時に観られるというのが本当に嬉しくて監督のギレルモ・デル・トロさんにお礼の手紙を出そうかと思った位です。
話はちょっとずれるんですが、デルトロさんといえば忘れられない事がありまして、
4,5年前にPS4で
「P.T」
というフリーゲーム(無料のゲームもしくはお試し版)が突然配信され、この謎のスタジオの謎のゲームが世界中で盛り上がる事になります。このゲーム何が凄いってとにかく怖い。死ぬほど怖い。
当時ホラーゲームは頭打ちな状況で、人気の「バイオハザード」シリーズもマンネリ化していて、もうホラーゲームは新鮮味ないなぁという頃にこのゲームが革命を起こします。
とにかく怖くて、しかもクリアするのに非常に難解な内容なので世界中がこのゲームに注目しました。
あまりにもクリア条件が難解なので多分今でもクリア条件は解明されてないと思いますが、ハードコアなゲーマー達(特に外人さん)の攻略サイトのおかげでクリアはなんとか出来る様にはなっています。外人さん良くクリアできたな、という本当に難解なクリア条件です。
興味ある方は↓の動画をどうぞ。
IGN(海外のゲーム専門の報道サイトを運営している企業)の実況なしの親切丁寧な見やすいクリアプレイ動画です。
勇気のある方はイヤホンまたはヘッドホンでどうぞ。
途中「バグかな?」という所がありますが演出です。
操作をしないでじっとしている所がちょいちょいあるのはクリアするのに必要な条件があるためです。詳しくは攻略サイトを探して見てください。
〇SILENT HILLS:Playable Teaser Walkthrough(Part1)
https://www.youtube.com/watch?v=LrL8ybvDSkA
〇続き SILENT HILLS:Playable Teaser Walkthrough(Part2)
https://www.youtube.com/watch?v=gCx2aFG4TYk
私はイヤホンでプレイしてみましたが、怖さで体が強張り肩こりがひどくなりました。
動画のタイトルでネタバレしちゃってますが、これはKONAMIの人気タイトル「SILENT HILL」の続編「SILENT HILLS」の宣伝用のゲームだという事がクリアするとわかる、という仕掛けになっています。
〇「P.T」は「Playable Teaser」の略。「プレイする事ができる広告」みたいな意味かな。
〇7780sというスタジオ名は「SILENT HILL」は日本で「静岡」という愛称がついていたので(直訳すると静岡)「静岡」の面積を表す数字。
動画の最後(Part2の12:00位から)に小島秀夫とギレルモ・デル・トロの名前と共にノーマン・リーダスが登場します。これでまた世界中で盛り上がるわけですが、ちょっと面倒な事になってきて小島秀夫とKONAMIの関係ががよろしくない感じになってこの「p.t」の配信がストップしてしまいます。そして一度ゲームをダウンロードした人は削除してもダウンロードできる様になっているんですが、KONAMIはそれすらも出来なくしてしまい、実質「SILENT HILLS」の開発は中止になってしまいます。これ以来しばらくネット上で「FUCKONAMI」という単語を良くみかける様になるんですが、私もこの「SILENT HILLS」を死ぬほど楽しみにしていたので本当に今でもむかつく出来事でした。
ただ、このゲームが革命的だったので色んな人達に影響を与え、「P.T」をリスペクトして作ったと公言するホラーゲームがたくさん作られる様になりました。(アリソンロードとか)。あと、もうこのゲームをダウンロードする事は不可能なので、幻のゲームになってしまい「P.T」が入ってるPS4がe-BAYで高値で取引される様になったり、制作中止になった後も色んな意味で盛り上がりました。
今は独立した小島秀夫がまたデルトロさんとノーマンリーダスと組んで新しいゲーム作ってますが、(マッツ・ミケルセンも参戦)この「P.T」の様に世界中のゲーマーを巻き込む今までに無いゲームを作ってくれるのではとみんな期待しています。
「DEATH STRANDING」
デルトロさんとマッツ・ミケルセン バージョン
https://www.youtube.com/watch?v=zHFYSR1J5Fk&t=37s
ノーマンリーダス バージョン
https://www.youtube.com/watch?v=0kBjkFNoePY
私は今でも小島秀夫とデルトロさんに「SILENT HILLS」作って欲しいんですが。
ロボットの話に戻しますが、うちにあるロボットものを少し。
作ってないプラモ
ボトムズの造形が好きです。無骨な感じが好み。
秋葉原で働いてたころの後輩君が作ってくれた「アッガイ」
カスタムしてLEDのギミックまでつけてくれて嬉しかったです。
数回、猫の運動会の犠牲になり部品が無い所もありますが大切な「アッガイ」です。
あとロボットと言っていいかわかりませんが、今となっては珍しいものなんではないかと思うこの
東京マルイの「RC ラジコンモスラ」
箱がバカでかくて憧れのおもちゃでした。買ったのは15年位前だと思います。
糸スプレーで「びーっ」て糸吐きます。
で、このモスラ本体とリモコンを10年位貸しっぱなしにしてたのを思い出して、最近送ってもらいました。
ババーン
覗きこんでる黒猫と同じ位の大きさ。
う〇こ感とチョココロネ感。
こういうのは買った時遊んですぐ飽きるものですよね。
これを貸し出したのは、秋葉原の部品屋で仕事してた時の取引先の社長さんで、趣味が似通ってるので仕事でもプライベートでも大変お世話になった方。ロボットの開発とアニマトロニクスや特殊メイクの材料の扱いをされてるので、当時参考になればとこのモスラを貸した記憶があります。
自作ロボットに使うサーボモーターやジャイロなどのセンサー、特殊メイクの材料などに興味ある方は覗いてみてください。
「浅草ギ研」
とてもとてもとてもお世話になりました。
モスラといえば、20年位前に「ヤフオク」が誕生して(まだ手数料とか無かった頃)その時初めて「ヤフオク」で落札したのが
このモスラのぬいぐるみ
「ヤフオク」デビューの記念すべき「モスラ」。
大分昔に落札したものなのでコ汚いけど可愛い。
そういえば、ネットのニュースで知ったんですが前にブログで紹介した
「ブラックパンサー」
北米の興行収入が歴代3位になったとの事で、1位が「スターウォーズ フォースの覚醒」2位が「アバター」。
「タイタニック」を超えるのは凄い事。
世界累計興行収入は10位で「アナと雪の女王」(見た事ないですが)を超えたとの事。
話自体はめちゃめちゃ面白いというわけでもなく、なんなら主役のヒーローより周りの女戦士の方々や敵役の方々の方が魅力的で、っていう作品ですが、凄い事になってますね。
以前のブログに書いたので文章ヘタだし特にこれ以上はあまり書く事はないんですが、この「ブラックパンサー」を観た時のエンドクレジットの曲が個人的に凄いステキだなって思ってYouTubeでこの曲のPVを見まくってた時期があるんですが、PVの中で黒人のスラム街、アフリカ文化、アフリカ大陸の形、気高さ、美しさ等が表現されてて個人的に凄いステキだなと思うPVです。
興味ある方はどうぞ。
Kendrick Lamar,SZA 「All The Stars」
https://www.youtube.com/watch?v=JQbjS0_ZfJ0&list=RDJQbjS0_ZfJ0
今日はこんな感じで。