山峡に暮らして見れば…

変り行く四季の移ろいを、過ぎ去りし日々の追憶と共に…
 日常感じたことも…

「陶器のお雛様が…」

2011-03-01 06:58:11 | 季節の便り
早くも3月…桃の節句が近づいて来ました。
 勿論、花の気配はまだ見当たりませんが…
久しぶりの雨でしたが週明けの駅前も、
 通勤通学時間帯が済むと、ひっそりした風景に戻ります。

 
それでも気温も上がって、春の気配が感じられます。


 駅前にて観光客を迎える駅前大狸もまだ、
 気分が乗らないのか眠そうです。
 春眠 暁を覚えず…と云うような顔です。

 
 待合室に陶器のお雛様が飾られていました。
 乗降客の目を楽しませています。
 
 
 ソフトな暖かい感じが駅構内に、
 春めいた楽しさを漂わせています。




 勿論、内裏さまも陶器で出来てます。
 布製みたいな豪華さはありませんが、
 素朴な味わいが感じられますね。

   クリックしてね  雨のステイション 荒井由美

 

面倒で一日延ばししていた確定申告に、
やっと行く気になりました。
 場所は町の大ホールで来場者は少なく、受付済ませるとすぐに呼び出しが…
 私は年金収入だけですが、控除用の証明書を添付して提出…
 僅かながら還付金が貰える、申告書が出来上がりました。
 

 申告の手引には税制改正で、23年度分から配偶者控除が、
廃止されます…と書いてありました。
 これは子供手当財源捻出の為みたいですが、
肝心の子供手当の支給が、見通しつかないのは困ったものです。
会派離脱を表明した某氏系議員16人は、
予算案採決に集団欠席して、まるで党内に
野党
を抱えているような、奇怪な状況で呆れ返っています。
 予算案に反対ならば反対票を投じるべきで、欠席は議員としては
職務放棄に等しく、まさに歳費泥棒と云われても、仕方ない奇怪な行動です。
 予算は衆議院を通過したものの、関連法案が党利党略の為に、
振り回されているのは、どう考えても異常事態です。
 
 政治家諸氏も国民不在の政争に、終止符を打って
血の通った政治に、専念して欲しいと思います