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簡単クッキング!隣の晩ご飯

2006年10月10日 | 授業&実習
10月5日(木)

日々自炊生活を送っている学生にとって、悩みの一つでもあるのがその日の「献立」。
今日は、「スピード料理レシピ」と題してレンジを使用した調理方法を昨年まで同校におられた来海元教授を講師にお招きし講義いただきました。



レンジでといってもコンビニ弁当や冷凍食品をチンするのではなく(当たり前!)、料理をする過程で鍋で茹でるという行程をレンジでやってしまおうということです。
食品の栄養やうまみも茹でることで流れ出てしまいがちですが、レンジで加熱することで流出も抑えるつつ調理することができます。



今回は「ほうれん草のごま和え」「豚肉と白菜の蒸し煮」をレンジで調理し、その他に「大豆サラダ」「大根菜めし」「お手軽おすまし」「さばみそ煮」「筑前煮」を作りました。





それぞれの調理方法を簡単に紹介します。

「ほうれん草のごま和え」
材料(1人分):ほうれん草100g、すりごま大さじ1、しょうゆ小さじ2、砂糖小さじ1
1.ほうれん草は根を切り落とし、長さを2つに切って葉と茎に分け、ポリ袋に葉を入れ、茎は葉の上にのせる。
2.1のポリ袋の口を折って電子レンジの皿の端に置き、2分加熱する。
3.加熱後すぐに冷水にとって冷まし水気をしぼり、葉と茎をそろえて2㎝長さに切る。
4.ボウルに切ったほうれん草を入れ、すりごまを加えてまぶし、砂糖を加えてまぶし、最後にしょうゆを加えてあえる。

「豚肉と白菜の蒸し煮」
材料(たっぷりめの1人分):白菜1/4株(400g)、豚バラ肉(薄切り)100g、練りからしまたはマスタード適量、しょうゆ適量 ※生しいたけ、しめじなどが手元にあれば加えてもOK
1.白菜は1枚ずつはがして茎と葉に切り分け、葉は6~7㎝長さに切り、茎は幅3㎝のそぎ切りにする。豚肉は一口大(幅3㎝)に切る。
2.耐熱ボウルに白菜の葉と豚肉の約2/3量を交互に重ね、白菜の茎、残りの豚肉を重ね、最後に茎をのせ、ラップをかぶせて電子レンジで8分加熱する。
3.練りからしとしょうゆを混ぜ、タレを作っておく。 (※しょうゆにねりからしを溶くには、ねりからしに少量のしょうゆを加えて溶きのばしてから、しょうゆを足すのがコツ)
4.2を加熱後、全体を上下に返すように、3を加えてざっと混ぜて仕上げる。

「大豆サラダ」
材料(5人分):大豆缶(水煮)1缶、シーチキン缶1缶、きゅうり1本、レタス1~2枚、マヨネーズ適量、マスタード少々
1.ボールに大豆缶とシーチキン缶を取り出す。
2.きゅうりは塩少々をすりこんで、まな板の上で板ずりした後、薄く斜め切りにする。
3.材料をマヨネーズ、マスタードであえる。

「大根菜めし」
材料(5人分):米3カップ、だし昆布10㎝、大根の葉100g、生姜1片、いりゴマ大さじ3、塩・酒少々
1.米をといで30分以上水にかしておく。
2.水切りした米にだし昆布、酒少々を加え普通の水加減で炊く。
3.大根の葉は素早く茹で、固く絞り小口切りにする。
4.生姜をみじん切りにする。
5.ごはんが炊けたら3と4、いりゴマを加え混ぜ、器に盛る。

「お手軽おすまし」
材料(5人分):鶏肉少々、葉ネギ100g、昆布茶少々
1.鍋に5~6人分の水を入れ、鶏肉を入れひと煮立ちさせる。浮いてきたアクはすくい取る。
2.昆布茶を加え味を調えた後、小口切りした葉ネギを加えて椀に盛る。

「さばみそ煮」
材料:さばみそ煮缶1缶、生姜少々
1.さばのみそ煮缶を皿に取り出し、電子レンジで1分あたためる。
2.生姜を千切りにして、さばの上にのせる。


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