9月3日~4日にかけて、益田翔陽高校生産環境工学科 1年生39名が農林大学校へ実習体験研修に来てくれました。
この研修は、農林業への関心を深め、農林大学校での実習や先輩たちの経験を聞くことによって、進路を考える
上での一助とすることを目的に実施されています。
林業科へは3日 5名 4日 5名の学生が実習体験を行います。
実習の前に、林業の概要や林業科の実習内容等について説明しました。
その後、実習の内容等を説明し、実習です。林業科の実習はプロセッサの操作と丸太いすづくりを
体験しました。
5人で1つの丸太を加工し、いすに仕上げました。いすの側面には” Syoyo 魂 ”と
字を浮かび上がらせる加工を行いました。
プロセッサはそれぞれ、丸太をつかむ訓練を行いました。
最後に丸太いすの前で記念撮影
5人で加工した丸太いすは、高校に持ち帰り、使ってもらいます。
この体験実習に来てくれた学生の中から、農林大学校へ進学してくれる学生が多くいることを期待しています。