森林施業プランナーになりたい

2014年06月23日 | 授業&実習

6月20日は、「森林施業提案書の作成と集約化の現状について」卒業論文で取り組む、M君の現地調査に行きました。

現地は邑智郡森林組合の協力いただき、川本町内で行いました。
最初に邑智郡森林組合の職員の方から、現地の状況等について説明いただきました。

現地は約4.5ha程度のスギ・ヒノキ60年生前後の林分で、既に作業道が800m程度は開設されていました。

最初はコンパス測量を行い、面積を実測しました。

 
    卒論として提案書を作成する M君

周囲測量が終了後、現地の標準地調査を行いました。

 

標準地内の直径・樹高を測定するとともに、将来的に残す木と間伐する木を選木しました。

卒業後、M君が森林施業プランナーとして活躍できるかどうかはわかりませんが、今回は卒業論文としてプランナーの仕事を体験しています。

是非、森林施業プランナーとして活躍できるような事業体に就職し、活躍していって欲しいものです。

そのためにも、邑智郡森林組合のプランナーの方とも情報交換を行いながら、良い卒論に仕上げていきましょう。

 


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