小型移動式クレーンを利用した丸太運搬

2012年06月04日 | 授業&実習

2年生は、6月4日、前週に伐倒・玉切り・集材しておいた、3m~5mの丸太を、
クレーン付きトラックを使用して、中山間地域研究センターまで運搬しました。

2年生は1年次に「小型移動式クレーン運転技能講習」を修了しており、その際の
実習で小型移動式クレーンを操作してから、期間が経っての実習であり、
それぞれの学生が、講習で習ったことを思い出しながらの実習となりました。

素材生産の現場では、グラップルやグラップルソーの導入が進み、クレーンとトビを
使用した丸太運搬はあまり見かけなくなったかもしれませんが、グラップルの運搬とうができなかったことから、中山間地域研究センターのクレーン付きトラックと農林大学校の2tトラックを使用しての運搬となりました。

作業風景は以下の通りです。

これらの丸太は、1年生のチェーンソー講習用や高性能林業機械の練習用の
丸太として利用します。

(1年生のみんなは、2年生が汗水流して運搬した丸太だと思って、感謝しながら実習に励んでください)

 


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