電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

ANA機体工場見学

2017-05-08 22:39:18 | 旅・仕事
昨日(7日、日曜)は羽田空港にあります、ANA機体工場見学に参加しました。



今回の工場見学はANAからのメールマガジンで知り、事前に登録したツアーでした。また、今回のツアーには、羽田空港内にあります、羽田エクセルホテル東急で飛行機シュー(飛行機をかたどったお菓子)を頂いたのですがとても甘く、普段から甘いものを食べない私には、半分拷問でした(汗)。





お菓子を頂いた後、お昼まで少し時間がありましたので、展望台から待機中の飛行機や離発着を写真に収めました。



お昼は空港内の丸亀製麺でざるうどんを頂きました。また、イカ天とホウボウ天も頂いたのですが、ホウボウを天ぷらで頂くのは初めてかもしれません。
(ホウボウはフグ釣りのゲストで釣れる事があるのですが、お刺身等で頂く事が多かったです)

13時半、第二ターミナル内で集合して、バスで機体工場へ向かいました。今回のツアー参加者は40名程でした(参加者は子連れの方や、大きなカメラを持った方等、年齢も様々でした)。







工場に到着後、プレゼンルームに通されたのですが、14時まで部屋内外の展示物を見たり、写真に収めました。



14時から30分程、飛行機が飛べる仕組み(推進力や揚力のお話)や救命胴衣の体験等があり、私は体験してみたのですが、膨張した救命胴衣は首を上にして浮かびやすい反面、首が結構締まって息苦しさも体験できました。
(以前フグ釣りで、誤って腰巻き式のライフジャケットを膨らませた事があったのですが、膨張用のガスは冷たかったです(汗))



14時半、2組に別れてお待ちかねの機体見学に向かいました。また、機体が納めれている格納庫は大きな旅客機が7機も入る、とても大きなものでした。



まずは、飛行機のタイヤを見たのですが、やはりゴムのにおいがしました。また、このタイヤは約一カ月ほどで交換しているそうです。





タイヤの後はB787(機体番号:JA834A)の機体を見たのですが、間近に見るとかなり迫力がありました(B787の機体はアメリカのボーイング社製ですが、エンジンはイギリスのロールス・ロイス製で、1個で20億円程するそうです)。





この日はB787のエンジンの調整があり、全開ではないものの間近で回転するエンジン音が聞けて、迫力がありました。





この日はB787の他、エアバス A320(機体番号:JA8304)も整備中でしたが、B787に比べると小柄でスマートでした(B787は若干、ずんぐりむっくりな印象を受けます)。



この格納庫から滑走路もすぐ近くに見られ、工場見学中もひっきりなしに飛行機の離着陸がありました。



15時半過ぎ、機体工場を後にして、第二ターミナルに戻りましたが、本当にいい体験が出来ました。

※今回の工場内の画像は、ANAさんに確認頂き、承認済みのものをアップしています。
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