電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

東京湾フグ釣り 0の悲劇(?)編

2016-10-15 21:18:06 | 釣り・魚
今日は東京湾でフグ釣りでした。

今日も前回と同じく、近くの船宿さんからの出船でした(今日もN師匠との釣行でした)。



7時過ぎ、船は桟橋を後にして釣りポイントに向かいました。また、私を除く釣り客はポイント到着までの時間、船室で休憩していました。私は、船べりで風を浴びていました。そして、船後方にふっと向かっていると、男子トイレの取っ手にライフジャケットの紐を引っ掛けてしまい、あっという間に膨らませてしまいました(涙)。膨張式ライフジャケットは一度膨らませてしまうと、ボンベを交換しないと使えませんので、釣り船内に用意してましたライフジャケットをお借りする事にしました。



8時半頃、船は最初のポイントに到着して、釣りの準備に取り掛かりましたが、やはり、ライフジャケットの件で心は既にへこんでいました。そして、釣り開始後も魚からの反応は全くなく、さらにへこんで行きました。そんな私を尻目に、師匠はサバフグや小型ながらもショウサイフグを釣り上げて行きました。
(昨日はN師匠手製のカットウ仕掛けをお借りしての釣り開始でした)



釣り開始かあ2時間半程経った11時過ぎ、未だに魚らしいアタリが全くなくノーフィッシュの私でしたが、周りの方の反応も悪く、船長さんは移動を決断しました。その間、軽い食事休憩を取り目的地に到着。新しいポイントでは私の竿にもフグらしい反応が出始め、遂に本命のショウサイフグを釣り上げる事が出来ました。

この後、私は2尾のショウサイフグを追加したのですが、ポイントによっては根が荒く、根掛かりがひどい場所もありました。根掛かりに苦しむ私以上に師匠は根掛かりがひどく、何度か糸を切っていました。そして、何度目かの船の流し変更後、私はまたもの根掛かりウンザリしつつも仕掛けを外していると、見覚えのある仕掛けが石と一緒についていました。それを師匠に見せると、それはやはり先程、師匠が根掛かりしてロストした仕掛けでした。広い海で、まさかのロストした仕掛けを回収したことに、師匠だけでなく隣の釣り座のお客さんも驚いていました(汗)。



11時以降はポツリ、ポツリとアタリがあったのですが、数度のバラシもあり、結局私の釣果はショウサイフグが3尾(23~26cm)とシロサバフグが1尾でした。それに対し、師匠の釣果もショウサイフグが3尾)とシロサバフグが1尾とリリースしたベラが1尾でした。



今晩は今日のフグをお鍋にしました。そして、そのポン酢にはちょっと奮発して、旭ポン酢を購入しました。



今晩もとってもおいしく頂きました~♪

※今日の釣果は前回よりも悪かったのですが、船全体の釣果もよくなかったようです。また、今日は2時間半もアタリが全くなく、非常に厳しい釣りでした、それでもなんとか型を見られて良かったです(今日も釣りの厳しさととともに、釣れたときの喜びも感じられましたし、思いがけないハプニングもあった一日でした)。
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