電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

週刊ベースボール 2008プロ野球記録集計号

2008-12-02 21:24:39 | 野球
今週の週刊ベースボールは、毎年恒例の記録集計号です。

野球というスポーツは、単に勝敗だけでなく、様々な数字が残り、個人・チームの記録でも、一喜一憂したりするものです。

また、チームとしては低迷していても、タイトルを獲れたり、最後の帳尻合わせの記録を残せたり、残せなかったりと、ファンはその記録にも、悲喜交々だったりするのですが。

タイトルには、投手・打者共に、様々なものがありますが、主要三部門といえば、前者の場合、防御率・勝利数・勝率であり、後者の場合は打率・打点・本塁打です。

今回は、独断と偏見で、打者三部門について、書いてみたいと思います。



最強の打者の定義は、十人十色で、それだけでも一冊の本が書けそうな位です。

しかし、打者の主要三部門(打率・打点・本塁打)をすべて獲得した、三冠王は、最強打者の候補として、挙げれると思います。

ところで、少しはプロ野球のファンであれば、三部門の1シーズンの日本最高記録をご存知だと思います。

打率であればバース氏の.389であり、打点は故小鶴誠氏の161、本塁打は王貞治氏・ローズ選手・カブレラ選手の55です。

もし、この記録を更新し、打率.400、打点200、本塁打100を打った打者には、最強の打者の称号が与えれるでしょう。



しかし、もし、三人の打者がいずれか一つの記録を残せたとしたら、どの打者が最強だと思われますか??
(打率.400か、打点200か、本塁打100の打者での、最強の打者です)

私の場合、悩むので、どれを押していいか分かりませんので、みなさんのご意見を頂きたいと思います。
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2 コメント

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諸々 (giants-55)
2008-12-03 02:43:41
書き込み有難う御座いました。

あらゆるスポーツは「数字」に深く支配されていると言えますが、特に野球はその支配度が強いと言えましょうね。「支配」と書いてしまうと何かマイナス的な感じもしなくはないのですが、そうでは無くて見る側の興味を惹起するという良い意味でです。

「打率.400」、「打点200」、「本塁打1000」の中でどの選手が最強か?というのは難しい質問ですね。判断する人間が、どの要素に重点を置いているかによって異なるかと。現役時代から王さんに魅せられて来た自分としては、どうしても本塁打に重点を置いてしまいがち。しかし自分なりの論理で考えると、本塁打100本打っても、それが全てソロだった“としたら”、打点は100になりますよね。打率.400でも、極論をすれば打点はゼロの可能性も在る。そう考えると、チームの勝利に貢献する可能性の高さという意味で、「打点200」というのが最強選手と言えなくもない様な・・・。

P.S. 「敬称」に付いては難しい部分が在りますが、公私のけじめを付けるというのは重要だと自分も思います。仲間内で与太話をしているならばどんな呼び方でも構わないだろうけれども、公の場では一定の呼び方のルールというのは在るでしょうね。

死刑制度に関しては、Mars.様の御意見にほぼ同感です。反対する側に加害者への思いは強く感じるものの、被害者への思いが欠落している気が自分もしております。加害者側の人権も重要だと思うし、冤罪を生み出してもいけないとは思う。けれど被害者の人権はもっと考慮されて良いのではないかと。そんな気がします。
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コメントありがとうございます。 (Mars)
2008-12-04 22:33:12
>>giants-55さん

最強打者の定義は難しいと思いますが、何番を打つのが最強打者か、という論争も喧々諤々ですね。

例えば、上記の三者でクリーンアップを努める場合、3番は「打率.400」打者でも、4番は「打点200」打者か、「本塁打100」打者で、議論は分かれると思います。
前者の場合、一番、勝負強い打者が4番で勝負で、残した走者は5番の長打で、一気に大量得点も可能ですね。
また、反対に、多少は穴があって帰せなかった走者を帰すとか、本塁打を避けて溜まった走者を帰すのが5番という考え方では、後者の方が利にかなっておりますね。

やはり、野球ファンは十人十色で、その理想や考え方も十人十色ですね。
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