電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

今シーズン初のアカメ(ヒガンフグ)狙いの湾フグ釣り(2020年10月18日)

2020-10-19 18:51:19 | 釣り・魚
昨日(10月18日、日曜日)はいつもの船宿・吉野屋さんから、今シーズン初のアカメ(ヒガンフグ)狙いの湾フグ釣りに行って来ました。

5時前に船宿さんに到着して、釣座の確保に。今回は右舷の後ろから5番目・6番目を確保しました。また、今回は41名の釣り客が来て、2隻での出船となりました。
(今回もN師匠との釣行でした)



7時過ぎに桟橋を出た船は8時過ぎに最初のポイントに到着しました。また、船長さんから「根掛かりはまぁまぁあり、気になるようなら、カットウ無しの食わせだけでもいい」とのアナウンスで釣り開始となりました。ここで、一投目からN師匠の竿にアタリがあり、幸先よく本命のアカメ(ヒガンフグ)をゲットしました。また、それに釣られるように師匠の前の釣座の方や私の後ろの方もヒットして、私だけが釣れない状況になりました。そしてそんな中で、しばらくした後に船長さんから「流しを変えるので仕掛けを上げて下さい」とのアナウンスがあった直後に、私の竿にもアタリが出て合わせるとヒットして、移動前にすべり込みで本命の型を見られました。

最初のこのポイントでは流しを変えた後も魚からのリアクションがあり、本命の他、カサゴ等も船上に顔を出す中、自分の竿に強烈な引きの魚がヒットしました。この魚の引きはとてもフグとは思えませんでしたので、別の魚のものと思っていましたが、船長さんがタモ(玉網)を用意して待っていてくれましたので、タモ入れして頂くと、軽く60cmを超えるサメ(ホシザメ?)の型を確認できました。このサメは比較的温厚な性格のサメで、ポイント移動時の際にリリースしました。
(ホシザメは食用にもなるようですが、とても食べたいという気にはなれませんでした)



9時過ぎ、アタリがほとんどなくなり、魚よりも根掛かりで仕掛けをなくしている中で、ポイント移動となりました。そして、次のポイントでは海上自衛隊の自衛艦をよく見掛ける所でしたが、今回は米軍の給油艦が停泊していました。また、このポイントでは最初、魚らしい反応がなかったものの、何度か流しを変えている内に竿先にアタリが出て、3尾目の本命の型を見られました。


3尾目の本命をゲットして、お土産としては十分な量は確保できました。しかし、その後は魚からの反応はなく、度々根掛かりで仕掛けをロストして行きました。そこで、正午を迎える頃には一旦、休憩して昼食を摂り、また釣りを再開しましたがアタリがないまま、大きなポイント移動となりました。



午後からは本牧海釣り施設の近く等を転戦するものの魚からの反応はなく、たまに掛かるのは根か別の人の仕掛けでした(涙)。そして、時間だけが無意味に過ぎて行く中、久しぶりに魚らしいアタリがありました。しかし、このアタリはフグというよりもシロギスのようなアタリで、アワセを入れても入れても中々ヒットしない中、運の悪い一尾がヒットしました。



14時前、最後のポイント移動となりましたが、すぐに根掛かりして仕掛けをロストしました。そこで、船長さんに沖上がりまでの時間を聞くと、残り20分程度との事だったので、少し早かったのですが、納竿する事にしました。



結局、今回の釣果は、本命のアカメ(ヒガンフグ)は33cmを頭に3尾でした。また、ゲスト(外道)はシロギスを1尾確保して、サメ(ホシザメ)は1尾リリースしました。

※今回は今シーズン初のアカメ狙いでしたが根掛かりが多く、ロストした仕掛けはツ抜け近くなりました(涙)。次回は出来るだけロストを少なくしたいのですが、厳しいのかな、、、。

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