電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

2020年初のトラフグ釣り(2020年2月8日)

2020-02-09 09:50:52 | 釣り・魚
昨日(2月8日、土曜日)は、横須賀鴨居で、今年初のトラフグ釣りに行って来ました。

5時半頃、N師匠の車で横須賀鴨居の船宿・一郎丸さんに到着。今回は東京湾で今年初のトラフグ釣りという事で既に予約は満席でした(1隻20名)。また、今回の釣座は、左舷の前から4、5番目でした。



7時20分頃に出船して、近場のポイントに到着。釣り開始は8時前でした。

今回のタックルは20~30号のオモリという事で、外房のカットウ竿にカウンター付きリール(PE2号)、カットウは昨年のトラフグで使用した、ザイロン(表皮がワイヤー加工されたナイロン )糸など、強度重視に改造したものを持ち込みました。そして、エサは船宿さん準備のアルゼンチンアカエビに、スーパーで購入したイワシを付けてみました。

釣り開始から少しして、周りでポツポツとサバフグやトラフグ、そして最近、何かと話題のハイブリッド(交雑種)のフグが釣れましたが、私の竿にはアタリがあるものの、かかってくれませんでした。しかし、8時半頃ようやく本命の型を見られました。

※この船宿さんではサバフグはすべてリリースでした。また、ハイブリッドは思っていたよりも多くいて、トラフグらしき魚が釣り上がる度に確認していました。尚、ハイブリッドは船宿さんからフグの研究機関に送るとの事で、リリースせずに回収していました。



何とか本命の型を見られてほっとしましたが、その後も何度かアタリがあったものの上手くヒットせず、モヤモヤとして来ました。そして、この後、迷走行動に。アタリがなくなって来たので、仕掛けをカットウから市販のチラシ仕掛けに交換しようとましたが、オモリが仕掛けの糸に通らず断念。これだけでも時間のロスなのに、カットウに戻した後、今度はオマツリに。何とかほどいて頂きましたが、再投入したら今度は糸が20m位で出なくなりました。タックルを確認してみると、道糸に大きな結び目ができて、竿の一番先のガイドを通らなくなっていました。そこで、ガイド付きのリールをあきらめ電動リールに交換しましたが、この間だけで、約一時間程、無駄にしてしまいました(泣)。

電動リール交換後もしばらく魚の反応はなく、気持ちの糸が切れかけましたが、久しぶりに竿先にアタリが出て合わせるとヒットして、2尾目を釣り上げました。

釣り人は現金なもので、釣れない時間は気持ちが切れかけても、魚の型を見られると俄然、またやる気を取り戻します。そんな自分でしたが、魚の方のやる気は全くなくなって行きました。そして、沖上がりの14時半を迎えました。



結局、今回の釣果は30cmに少し足りないトラフグが2尾でした。また、N師匠の釣果もトラフグは2尾で、その他はサバフグとハイブリッドが1尾ずつでした。



ハイブリッド(交雑種)には何種あるか、また毒性が分からないので調理は厳禁で、早く解明されるといいのですが。
(画像は師匠が釣り上げたハイブリッドで、お腹の上部分の黄色のライン等が特徴的ですね)

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