電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

今晩の肴(イシモチ編)

2017-02-08 21:41:52 | 食・お酒
約二週間にかけて、釣ったイシモチを料理して頂きました。

まずは生物から。釣った直後のイシモチを血抜きして、お刺身で頂きました。これは、独特の甘みもありとても美味しいのですが、手に入りにくさからいっても、釣り人の特権ですね。



次に焼き物ですが、イシモチの鉄板中の鉄板である塩焼きとは別の料理にして頂きました。



まずは、ホイル焼きですが、小骨が多いですが、キノコ(シメジ)や野菜(玉ネギ)も一緒に頂けていいですね。



また、西京味噌・塩麹で漬けこむのもいいですね。焼いている間に漂って来る甘い香りは、何とも食欲をそそります。しかしん、難点を言えば、漬けこんだものは焦げやすいので、上手に焼くのが難しいです。



そして、これは他の魚でもよく作るのですが、干物もなかなかいいですね。



イシモチの煮物ですが、身が柔らかく、荷崩れや鍋からの取出しには注意が必要ですが、ご飯にもお酒にも合うおかずになりますね。



今回は醤油ベースの煮付けと味噌ベースの煮付けを作ってみましたが、私的には脂がある魚ですので、味噌ベースの方が合うように思えます(付け合わせは豆腐です)。



今回は揚げ物として、天ぷらも作ってみました(画像の左側2切れはアジです)。イシモチは白身の淡白なお魚ですので、天ぷらもいいですね。今回は三枚におろして揚げましたが、小振りのものは開きにして揚げてもよさそうです。



イシモチを鍋物にしても美味しいのですが、小骨が多いので、若干食べにくいですね。



また、脂がありますので、ちり鍋よりもキムチ鍋の方が。私的には好みです。



最後に、鯛めし風に炊き込みご飯も作ってみました。今回は生のもの(三枚におろして小骨をとったもの)をお米と一緒に炊き上げましたが、表面を軽く炙ったものを入れて炊いてもよさそうです。



来月は特別なイシモチ釣りがありますが、天気も良く、海が穏やかである事を祈るばかりです。
(某番組のMCさんの、イシモチ料理のレシピも釣りだけではなく楽しみです)
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