京商 「マクラーレン ミニカーコレクション」 Part.2

前回の購入から、しばらくは購入していなかったのですが、、、。
最近、給料前で財布の中身が厳しいのに、またまた購入してしまいました（汗）。
そして、その結果は、、、。



MP4/8 #8　アイルトン・セナ

初のセナ車ゲットです。
それも、ホンダエンジンを失って、非力なフォードエンジン（開幕当時はベネトンが使用している、ワークス仕様のものではありません）ながらも、セナの活躍により、コンストラクターズ2位を獲得したマシンです。

1993年のマクラーレンは、ホンダの撤退、非力なフォードエンジンに加え、長年、チームを支えてきたA・セナとは、一戦毎の契約と、前途多難でした（セナはシーズン途中、年内のドライバー契約を結びました）。
また、セナの代役として、チームのエースドライバーと選んだ、合衆国のカートチャンピオン、マイケル・アンドレッティはF1に対応できず、リタイアの山を築くのでした。

そんな前途多難の中、まさかまさかのセナの活躍で（特に、ドニントン・パークで行われました、ヨーロッパGPは会心のレースでした）、苦しい中でも、価値のある一年でした。

（翌、94年にはセナはウィリアムズに移籍するのですが、、、）



MP4/11 #7　ミカ・ハッキネン

セナが去って以来、マクラーレンを支えたドライバーの一人といえば、ミカ・ハッキネンですね。
しかし、当時のマクラーレンは暗黒期で、セナのマクラーレンでの最後の勝利（セナにとっても、生涯、最後の勝利）を飾ったMP4/8以来、全く勝てませんでした。

また、その間、マクラーレンは、フォード、プジョーと契約を交わし、この年に要約、現在に至るまで、そのエンジン・サプライヤーとなる、メルセデスと契約を交わせました。

こうして、マクラーレンが低迷を続ける中、メインスポンサーだったマールボロとの契約も、終焉を迎えました（1996年）。



MP4-12 #9　ミカ・ハッキネン（プレゼンテーション）

1997年、マクラーレンはマールボロに代わり、同じタバコメーカーであるウエストがメインスポンサーとなり、車体も銀色となりました。

また、この年、93年以来の3勝を挙げ、名門復活への狼煙をあげかけていました、、、。

（この車は、シーズン開幕前、スポンサーカラー（銀色）になる前の、プレゼンテーション・カラーのものです。が、このコレクション・シリーズ的には、外れ的かな？？
しかし、よく見ると、MP4/11を継承し、実戦に向かうまでの進化の途中にも見え、これはこれで、興味深いものかもしれません）

※F1非マニアによる世迷言なので、内容がないようなのも、お許しください。