電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

妙典からシロギス・カサゴリレー(2020年6月21日)

2020-06-22 05:48:38 | 釣り・魚
昨日(6月21日、日曜)は、妙典のたかはし遊船さんからシロギス・カサゴリレーでした。



6時前、船宿さんに到着して、左舷の後ろから4・5番目の釣座を確保しました(片舷8人で、胴の間です)。7時半の出船前まで少し時間がありましたので、船宿さんオススメのカサゴ用エサ・ハゼを30分程釣ってみましたが、釣れませんでした。

(天気は出船前に少しパラつく雨が降ったもののどんよりとした曇り空でした)



7時半前に釣り客が揃ったので、桟橋を出発。一路、木更津方面に向かいました。そして、8時20分頃、釣り開始となりました。

釣り開始早々、同行のN師匠をはじめ、数人が本命をヒットするものの後が続かず、すぐに流しを変えたり、ポイント移動しました。そして、ようやくポツポツ当たるポイントが見つかり、しばらくはそのポイントで釣る事になりました。

私は最初、柔らか目のライトゲーム竿とベイトリールのタックルに、仕掛けはキス用の胴突きでオモリは15号でした。また、手前付近で誘ってみましたが当たりがなく、少しキャスト(投げ)してズル引きで誘ってみました。これが功が奏して、ポツリポツリと本命・シロギスの型を見られました。しかしそれも長続きせずに、ボチボチの釣果でした(泣)。



(途中、キス竿とスピニングリレーのタックルに変更して、キャストできる距離を伸ばしたものの厳しく、最後のポイントではキャスト練習だけでした)

11時半となり、シロギス釣りは終了してカサゴのポイントへ移動。この移動の間に昼食をとり、ベイトリールのタックルにカサゴの胴突き仕掛け、25号のオモリを準備しました。そして、12時に少し前、カサゴ釣りが開始となりました。

カサゴ釣りは一旦底に落としてすぐに少し浮かせて誘い上げ→落とすの繰り返しでした。また、魚らしいヒットは難度かあったものの、誘い上げで竿を持ち上げた瞬間、グググッと重くなる事が多かったように思います。

今回のカサゴの活性はよく、1時間程でしたがリリース分を含めると10尾以上釣れた方が多かったようです。しかし、カサゴは根が荒い(障害物が多い)所にいますので、胴突き仕掛けとはいえ根掛かりが多く、仕掛けやオモリをロストするのもざらでした(私もオモリを2回、ロストしました)。

ちなみに、船長さんのアドバイス通り、ハゼエサの方はよく釣れていました。また、船宿さん準備のアオイソメや師匠準備の鯖皮でも釣れましたがエサ持ちが悪く、エサの付け替えで時間をロスする事もしばしばでした。

こうしてカサゴで沸いた釣りも13時を迎え、沖上がりの大団円を迎えました。



結局、今回の釣果は、シロギスが8尾とカサゴが11尾(+2尾リリース)でした。また、同行のN師匠の釣果は、シロギスが9尾とカサゴは20尾位でした。

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