【雲南地域】森林・林業のお知らせ

(島根県東部農林水産振興センター雲南事務所 林業部が伝える情報ブログ)

令和元年度 大原森林組合 安全衛生大会

2019年09月06日 | 労働安全

伐採や造林などの森林作業は、屋外で行われるため天候の影響を受け易く、さらに傾斜地等の足場の悪い場所において伐採木等の重量物を扱う作業が多いことなどから、林業労働災害の発生頻度は他産業に比べて全国的にかなり高い状況にあります。

林業労働災害の発生は、各種災害防止活動の展開や関係者の努力などにより減少傾向で推移していますが、労働災害の撲滅を図るためには、今後とも安全衛生対策を確実に実行することが重要です。

9月6日(金)午後、大原森林組合の安全衛生大会が 雲南市木次町山方の「木次林業総合センター」において開催され、大原森林組合の作業班員をはじめ職員・理事等役員約60名が参加しました。

 

この日は、島根労働局松江労働基準監督署の講師から、労働安全衛生規則の改正・施行により強化された伐木造材等の安全対策のポイントや作業上の留意点等について説明を受け、労働災害ゼロへの想いを新たにしました。



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