みーばぁ整体室より: 体の謎とバトルの日々

みーばぁ整体室の現場では、病気や痛みや体の謎を解きつつ施術が進みます。謎が解けると施術も上手くいく。それが楽しいの。

バレーの体づくり=肛門は後下向き、尿道は下向きに。

2012-06-16 | 体づくり/筋肉づくり

バレーの初心者講習が始まってから、

4週間が経ちました。~~4回の講習を受けたってこと。

 

初心者のお仲間は、20代~40代がほとんどで、

50代がお一人、70代の私が一人。

若い人はさすがに体の動きがやわらかで、覚えが良い。

一方の私は、もたもた、モタモタよ。

 

講師の T先生はサラッとした方で、キビキビ、ハキハキ。

案の定、70歳という年齢が気になってたらしく、

先生の目が、事あるごとに私に注がれます。~きんちょーっ。

帰るときは「大丈夫でしたか?」と、声を掛けるんですよ。

 

さて、私のバレー受講の目的は、踊りそのものではなくて、

落馬したRさんの、バランスのとれた体の秘密を探ること、です。

つまり、バレーを踊るための基本的な体づくり(筋肉の使い方)を学ぶことです。

T先生は、私たち初心者に、こう指導します。

「上体は真っすぐに垂直に伸ばした状態で、

 骨盤を縦にしっかり保持し、重心を保つ。

 片足でつま先立ちしても、ふらつかないように」と。

 

私が気に入ったT先生の指導は、タイトルに書いたように、

「肛門は後ろ下向きに、尿道は下向きに」です。

。。。この姿勢の説明、とても分かりやくて、いいんじゃない? 

 

写真で示すと、↓ です。

 立位の姿勢も、向きは同じです。

 

「背中を真っすぐ伸ばしましょう」という指導よりも

「肛門は後に向け、尿口は下に向ける」という指導の方が、

分かりやすいし、的を得ていると思いました。

違いが分かりますか?

 

 

今日は、これから5回目の講習です。

「汗をかいてきま~す」 

 

 


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