ムラサキシキブの園芸品種のコムラサキ。
写真散歩で見た近所のものは紫色に色づき始めている。
今年の実の色は秋の空気に変わるほど色が濃くなる様に思う。
植物と紫色の色素と言えばポリフェノールの一種であるアントシアニン。
アントシアニンは日照が強い事や寒暖差が大きい事が合成に関わる。
今年のような夏の猛暑、これからの寒暖差によってきっと紫が強くなる事だろう。
[canon EOS-1DX+canon EF50mmF1.8STM+ステップアップリング49mm>52mm+クローズアップレンズNo.5]
追申
アントシアニンの合成が進むという事は今年の紅葉も昨年より美しくなるはず。
日照の条件が良く、標高が少しでも高い場所の紅葉はさぞかし見頃になる筈。
御覧 頂きありがとうございます。
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