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リコリス、夏の終わりを彩る彼岸花の仲間[2022年8月 神奈川 花菜ガーデン]

2022-09-11 | 花・花木

[写真は4枚]

 

リコリスの花の大きさは10cmから15cm

草丈は60cm前後で花持ちは一週間ほど。

葉っぱは花後に伸びる。

(仲間で姿が似るネリネは開花と同時に葉が伸びるものがある)

原産地は日本、中国など東アジア。

<リコリスの名前の由縁>

ギリシャ神話に出てくる海の女神「リュコリアス」にちなむと言われている。

他にも古代ローマの詩に登場するリュコリウスに由来するとの説もある。

 

東アジア原産なのにギリシャ・ローマ由来の名前なのは何故だろう。

これは学名のルールによるところが多いと思われる。

<植物の学名>

国際植物命名規約に基づいている。

「属名」と「種小名」をラテン語形で列記

最後に「命名者」を付記する

以上”二命名法”によって表記される。

(google検索より)

このためリコリスは海外で品種改良され学名が付けられたのだろう。

そのあとで花が日本に持ち込まれたと考えられるのが妥当。

リコリスは広義ではヒガンバナを含む総称。

花言葉はヒガンバナのそれと被るものがあるが、

「悲しき思い出」「誓い」「貴方に一途」

「情熱」「快楽」「再会」「深い思いやり」がある。

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