ガクアジサイかアマチャなのか未だ結論を出せずにいた花。
その花の趣が半月経って変わっていた。
以前と変わらぬ趣のものが少数派になり、開花した様がプロペラが沢山ついたような装飾花に。
昔のプロペラ機(レシプロ機)には二重反転プロペラ式なるものが存在した。
1段目のプロペラと2段目のプロペラの回転する向きを互い違いにしブレを抑えてバランスを取ったそうな。
この花は、さしずめ三重式。
プロペラが奇数だとバランスは取れない。
でも、見ようによってはスタジオジブリのファンタジーアニメに登場してきそうな飛行船。
こんなに三重のプロペラが多数ついているならバランスが取れそうだし格好が良い。
少し話がそれるが、装飾花が密集したもの ↓↓↓ はプロペラの付いた飛行船と言うよりは花の冠の様に見える。
それにしても、何ゆえこのように美しく咲こうと進化したのか?
興味が尽きない。
[機材:PENTAX K-1+タムロンSP AF 90mm F/2.8(モデル72E)]
関連記事
御覧 頂きありがとうございます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます