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青い笛FANS

未完小説「青い笛」の作者によるブログ

十三回忌

2005年07月31日 | Weblog
土曜日は中学・高校時代の友人の十三回忌に出席。
旧友との懐かしい再会を果たした場でもあったが、
ご遺族にとっては12年たっても悲しみが癒されることがないという現実も目の当たりにした時でもあった。

12年前の夏-大学3年生の時-久々に会って遊びにいく約束をしていたその前日に彼は交通事故に遭っていた。

事故のことを知ったのは当日の待ち合わせ時刻から3時間くらい経過したときに、自宅の留守電メッセージを確認したときのこと。
彼の恋人から涙声でメッセージが入っていた。タクシーを飛ばして病院に向かい、
集中治療室の彼と対面した。

それから4,5時間後・・・懸命の救命措置もおよばず、ご家族や恋人とその両親、電話で連絡がついた共通の友人、そして自分が見守る中、静かに息を引き取った。

その日の記憶は時間と共に薄れつつもあるが、断片的には非常に鮮明に残っている。自分の目の前で痛々しい姿で友人が亡くなった、その事実はこの先も重く自分の中に残っていくことは間違いない。

冷房にやられて・・・

2005年07月26日 | Weblog
京都出張から帰宅。
本当はもう少し遅くに帰宅する予定だったが、台風が関東を直撃する前に新幹線で帰った方が賢明かな?と思い、同じく関東から京都出張していた方二人と前倒しスケジュールで帰ってきた。
京都駅で駆け込み乗車があって少し発車が遅れた他は、特に運行に問題なく時間通りに帰ってこられた。家に着く直前に少し雨足が強まり濡れてしまったけど。

出張先の会議場の冷房がやたら強く、長袖のシャツを持っていかなかったので身体の調子が少しおかしくなってしまった。そして帰りの新幹線もまた冷房が強かった。いま、深呼吸すると肺が少し痛い感じがする。
やはり暑くても薄手でもいいから長袖は持っていくべきだなぁと思った。

出張の行きとホテルで小説を1冊読了。若い機長が成田からNYの機長業務に関する査察を受けるという話。(モデルはANAのようなので、キムタクのドラマを思い出しながら読んでた)
機内食が以前よりも少な目になっていることが災いして、大食漢のアメフト選手に乗務員の食事までも食べられてしまったりという笑えるエピソードもありつつ、クライマックスは吹雪の中でJFKへのアプローチをギリギリ決断するところ。
ただ、航空業界も団塊の世代の大量退職とからんで、近い将来あまり経験がない若手でも長距離国際線の機長を務める可能性も出てくるわけで、最近の航空機トラブルのニュースを見るにつけても、飛行機に乗ることが少し怖くもなってくる。

投信その後&地震

2005年07月24日 | Weblog
人民元切り上げ翌日の投信は予想通り大きく下がって、きちんと計算してないけど5万くらいのマイナスかなぁ。多少ドルが高めに戻ってきて落ち着きを見せているけど。

土曜日の夕方の地震はビックリ。震度3~4エリアにある自宅にいたけれど、幸いモノが落下するとかいう被害はなかったけれど、揺れが大きく長く続いたので一瞬「ついに・・・」と思った。
とりあえず「大事なもの」を携えて玄関口で待機。自宅の構造上、一気に逃げるというのが難しかったし、自宅にいたので服装もちょっとそのまま逃げるのは・・・という感じだったし。
結局、揺れはそのままおさまって一安心したけれど、来る「本番」はこんなものじゃないだろうなぁ。

今日から2泊3日で京都出張どすえ

投資の行方・・・

2005年07月21日 | Weblog
人民元切り上げのニュース。
113円になってきて115円くらいまで下がるかな、と思っていたところにこのニュース。110円まで反騰してしまったる・・・
少々ながら米ドルに関連する資産も持っているので、円安タイミングで一度手放そうと思っていたのだが、またしばらく様子見かな。やはり投資は難しい。

そしたら、またロンドンで爆発事件?
これからWBSをチェックして、明日の朝は早起きしてMBSを見ないとなぁ。

明日は明日で忙しい日になりそうだ。
日曜からの出張前に一仕事も二仕事も終えておかないと

久しぶりの・・・

2005年07月18日 | Weblog
休みらしい休みを過ごした3連休だった。

というのもこれまでは、週末の休みの3~4時間程度は、週明けに仕事で使う資料を作ったり、仕事関係の文献を読んだりしていたのだ。
もちろん多くの社会人が、休日に自宅で仕事に関係する作業をする経験はあるだろうけれど、3ヶ月近くそんな状態で、それから一時でも解放された(やった方がいい仕事は相変わらず残っているのだけれど)ので、仕事のことをしばし忘れて土日はのんびり過ごした。

でも炊事・洗濯・掃除から解放されることはできないし、3連休最終日は結局仕事に関係する本を1万円ほど購入してきて、2冊ほどざっくり速読して過ごすということになってしまった。
あと仕事に少しばかり関係する映画をDVDを鑑賞したり・・・

さて、芸能ニュースで気になった話。
一つは文字通りNEW○未成年メンバーの飲酒事件。出演ドラマから姿が消えることに・・・
ジャ二では、未成年時に飲酒や喫煙が発覚したメンバーはJrで活躍していてもばっさりと切られてきたから、彼もどうなることか・・・そもそもNEW○には、かの大物歌手夫妻(離婚成立してたっけ?)の息子もいたけど、確か写真週刊誌に載ったのが切っ掛けでメンバーを抜けるころになったはず。酒席に誘ったというキクマアナはすごいバッシングを受けているようだ。お父さんつながりで、バレー関係の仕事を今までもやってきたけど、もう二度とバレー関係で呼ばれないだろうな。
(それにしても女子バレー、日曜のキューバ戦には絶対勝てたはず。終盤のサーブミスが流れを悪くしたのは事実だけど、日本はレフトの決定力と二段トスの処理が非常に悪いと思った。結局は地力の差か・・・敗戦に納得)

もう一つは小川範○の結婚。22歳年の差婚!
彼女は自分と同世代で、子役時代から活躍していてルックスも好きな女優だったのだが・・・最近は「はぐれ刑事」でたまーに観るくらいだったけど。
その結婚相手と知り合うきっかけになったというドラマ「スタンドバイミ-気まぐれ白書」は、個人的に良く覚えているドラマで、もちろん彼女が出演していたということもあるけど、城○内ミサの主題歌がお気に入りだった。ということで、結婚どうこうより、そのドラマを思い出して懐かしい気持ちになってしまった。



迷惑メール

2005年07月14日 | Weblog
最近うっとうしいのは、迷惑メール。
複数のアドレスを持っていて、受信指定をできるアドレスもあるけど、
メールサーバのカスタマイズが自分ではどうしてもうまくいかないアドレスにはガンガン迷惑メールがやってくる。
良くあるパターンとしては
・援助交際とかアダルトサイト関係のDM。内容自体は馬鹿馬鹿しく面白いのでつい読んでしまったりする。知らない間に自分が競りにかけられていて、見知らぬ女性に100万円で落札されましたとか・・・
・Viagra とかのセールスの英語メール

何とかしたいものだ。

叱り下手

2005年07月10日 | Weblog
自分は叱るのが下手だと思う。叱られる立場から叱る立場に変わったのは、学生のときに塾講師のアルバイトをしたときで、授業中落ち着かない生徒達を叱ったりもしたものだが、自分自身何となく叱り方が「決まってないなぁ」と思ってきた。授業以外の優しいお兄さん的な顔と、授業中の厳しい先生の顔をこちらは使い分けているつもりでいたが、何となく生徒達に嫌われたくはないなぁと思うと叱り方も迫力なく中途半端になってしまっていた。(まぁごくたまにキレる演技もしたが)

そもそも自分に叱る資格があるかどうかという点について、自信をもってYESと言えない自分が甘いのかもしれないが。
これから幾度となく叱らなくてはいけない場面も出てくるが、どうしたものだろう。

さて今年の「じれっ大河ぁ」の見せ場である-ノ谷の合戦が今日放映された(たしか第1回の冒頭でもさわりを見せていたけど)。
HPを見るとオールロケではなく、スタジオ撮影もあったようだし、海上の船や炎の一部はCGだろうが、崖下りはそれなりに迫力があった。

ところでそのHP・・・個人的にはすごく衝撃だった。肖像権については非常に厳しいジャニタレの彼の写真がどどーんと現れていたからだ。
とはいえ、彼のところだけ画像としての保存が簡単にできないように FLASH処理されてはいるが。

他者の文章を読むと言うこと

2005年07月03日 | Weblog
日曜日は比較的過ごしやすい気温だった。
朝にはきちんと投票に行ってきて、選挙権を得て以来の投票皆勤は続いている。

土曜日は久々に肉じゃがを作る。普通の出来。

金曜日には4,5年ぶりで旧知の方と久々に再会。

さて、ここしばらく自分以外の人の原稿をチェックすることが数件立て続けてあった。「読まなくては・・・」のレベルもいろいろあるので、全てに同じだけの時間と労力をかけるわけではないが、やはり非常に大変な作業である。

自分の文章も時間をおいてみると、何だこりゃ!?と思うことも珍しいことではない。
いわんや他者の文章は、文章の上手い下手にかかわらずいろんなところが引っかかってくるものだ。
小説やエッセイや、そのワカラナサをあまり気にせず大まかな話の展開で読んでいくことができるが、論理的な構成の文章だとなかなかそうはいかない。
最初は明らかな誤字脱字などや客観的な(つもりの)視線でニュアンスが伝わりにくい表現などをチェックするのだが、途中からところどころ自分好みに文体や構成を変えるようになってきて収拾がつかなくなってくる。

そう考えると、本の編集者というのは大変だと思うし、かなりの集中力と言語能力が必要だろうなと
感心してしまう。

自分の文章を推敲する場合は、自分に甘いという訳ではないだろうが、頭の中には表現されている以上のことが情報として残ってしまっているが故に、きちんと細部を読み返そうとしても「この辺はこういうことが書いてある部分」だと判断すると語句の吟味をせず無意識のうちに数行をすっとばして読むことが多い。
一方で他者の文章ははまると、ネチネチとした感じの読み方になってしまい先に進まなくなる。

とはいえ、これからますますそういう機会は増えていくし、かといって自分が書くわけにもいかないし・・・慣れていくしかないのだろう。

しばらく続いていた深夜のサッカーはユースのアルゼンチン優勝をもって一段落。
それにしても数字に○をした N1KE のユニフォームがこんなに増えていたとは・・・






暑い週末

2005年06月26日 | Weblog
暑い週末。しかし意を決して少し長い距離をウォーキング。
歩いて痩せる云々のドリンクをお供に。

サッカーのせいで未だ不規則睡眠。
日本-伯剌西爾のあの一戦に関して言えば十分勝てたと思うが、伯剌西爾の守備に関してはGKも正キーパーではなかったし、両サイドバックもハッキリ言って今大会については2番手以下(それでも凄いが)。まあCBに関しては、伊太利亜や英吉利なんかと比べるとあまり強いという印象はないけれど・・・

それで独逸-伯剌西爾の準決勝。独逸は4番のCBがアドリアーノとのマッチアップでやられていて目立っていたが、まだ20歳だそうだ。解説を聞いているともう一人のCBも20歳だとか。
来年の本選でもこの若手の守備陣で戦うとも思えないが、ベッケンバウアーとかマテウスとかザマーとかブッフバルトとかの時代と比べると大丈夫か?と他国の心配。

自宅にシュレッダーを購入。あとコンビニクーラーがほしくなった。


不規則な睡眠

2005年06月19日 | Weblog
土曜日は同窓会の懇親会に参加。一応理事としての責務を果たす・・・
帰ってからすぐに眠ってしまった。Rホールも見忘れた。
早く眠ったせいで起きたら、ちょうどWユースの試合の後半をやっていた。
先制されて、追いついたその一部始終は観ることができた。
若さもあり、日本もスピーディーな攻撃を展開する一面もあったが、世界のスピードと比べるとまだ見劣りする。決勝Tでどの程度健闘できるか・・・
朝は7時30分くらいと自分としては遅く起きた。
午後は2時間ほど昼寝。
今夜も果たして・・・来年のこの時期に向けて不規則な睡眠に慣れておかないと・・・!?