土曜日は中学・高校時代の友人の十三回忌に出席。
旧友との懐かしい再会を果たした場でもあったが、
ご遺族にとっては12年たっても悲しみが癒されることがないという現実も目の当たりにした時でもあった。
12年前の夏-大学3年生の時-久々に会って遊びにいく約束をしていたその前日に彼は交通事故に遭っていた。
事故のことを知ったのは当日の待ち合わせ時刻から3時間くらい経過したときに、自宅の留守電メッセージを確認したときのこと。
彼の恋人から涙声でメッセージが入っていた。タクシーを飛ばして病院に向かい、
集中治療室の彼と対面した。
それから4,5時間後・・・懸命の救命措置もおよばず、ご家族や恋人とその両親、電話で連絡がついた共通の友人、そして自分が見守る中、静かに息を引き取った。
その日の記憶は時間と共に薄れつつもあるが、断片的には非常に鮮明に残っている。自分の目の前で痛々しい姿で友人が亡くなった、その事実はこの先も重く自分の中に残っていくことは間違いない。
旧友との懐かしい再会を果たした場でもあったが、
ご遺族にとっては12年たっても悲しみが癒されることがないという現実も目の当たりにした時でもあった。
12年前の夏-大学3年生の時-久々に会って遊びにいく約束をしていたその前日に彼は交通事故に遭っていた。
事故のことを知ったのは当日の待ち合わせ時刻から3時間くらい経過したときに、自宅の留守電メッセージを確認したときのこと。
彼の恋人から涙声でメッセージが入っていた。タクシーを飛ばして病院に向かい、
集中治療室の彼と対面した。
それから4,5時間後・・・懸命の救命措置もおよばず、ご家族や恋人とその両親、電話で連絡がついた共通の友人、そして自分が見守る中、静かに息を引き取った。
その日の記憶は時間と共に薄れつつもあるが、断片的には非常に鮮明に残っている。自分の目の前で痛々しい姿で友人が亡くなった、その事実はこの先も重く自分の中に残っていくことは間違いない。