ニャンコ先生ったら、「地獄少女 三鼎」にゲスト出演？

注意：微妙に「地獄少女」の感想ではありません

実は「地獄少女」はお気に入りで、Ⅰの途中からずっと見てるんです。
Ⅰの頃に数回感想も書いたことあるんですけど、
こちらの地域では毎回、1、2週遅れな感じなので、
感想は基本的には見送っています。
書きたい内容のものも、けっこうあるのですが、
週遅れだと「まぁいいか」になっちゃいますね、どーしても。

そんな「地獄少女」にニャンコ先生似の猫が出ると、
先々週、「宵待月の空」の宵待月さんから教えてもらいました。
１３話の後の予告と１４話に出てるということで、
こういう時、週遅れはラッキーだったりするかも。
それで楽しみにしていたのですが、
もぉ受けた受けた。
先週の予告で見た時も、あまりにキョーレツで大ウケ。
これはきっと、知らずに見てたとしても気づくと思う。
それで今週（木曜日深夜）の１４話が更に楽しみになってました。

どこに出てくるかというと、今回の依頼人である秀美が、
ゲームセンターで見つけたＵＦＯキャッチャー。
ニャンコ先生の鏡餅仕様です…あ、いえ、ニャンコ先生似の鏡餅猫です。


うわっそれ！私もやるぅぅぅぅーっ！！
秀美ちゃん、惜しいところで落としてしまいガックリです。
でもキャッチしてぶら下がってる鏡餅猫がまた可愛い～。
このＵＦＯキャッチャーどこにあるんですかっ！
私なら間違いなく、取れるまでムキになって、
やっちゃうだろうなぁ。

その後、秀美が欣也に連れられて彼のバイト先である
コンビニに行くわけですが、
その控え室のパソコンの横に、ちょこんと鎮座してるんだなーっ。
ここでしっかりアップです。


もぉ、可愛すぎるぅぅぅぅーっ。

予告で見せてたのもこのシーン。
秀美は自分が取り損ねたぬいぐるみがこんなところにあったので、
多分親近感を感じたんでしょうね。
ほら、自分が気に入ったものを、相手が同様に気に入ってると知ると
とたんに気を許せてしまったりするものですよね。
これはそういう役割を持っていたと思う。

このパソコン横の鏡餅猫、秀美と欣也の会話の最中も、
ちょこちょことよく映るんだよねー。
見れば見るほど欲しくなるぜ。
一応三毛猫仕様なんだよね。
でも三毛の色がニャンコ先生と一緒で、柄の位置も極力近づけてある。
あのまんまじゃほんとに招き猫なので、アレンジしてるんだけども。
頭にみかん乗っけてるんだよね。
まさに、２期２話の「これ剥いてくれ」だ。
あぁそれに１話のアイキャッチで、ありましたね。
鏡餅になってた先生が。ころんとみかんが転がるカットが。
どーも「地獄少女」のコレは、スタッフつながりらしいです。
こういうお遊びは、作品気に入ってる人間には堪りませんね。

ちなみに夜が明けたシーンで、ビルの屋上の看板に「ＬａＬａ」。
どこまで宣伝してくれるんですかーっと大喜びしちゃいましたよ。
楽しいことしてくれるなぁスタッフさん！

ギンジを流した後の秀美はすっかり遊び人風になっちゃって。
そして鞄にしっかり鏡餅猫の小さいバージョンが！



最後まで使いますかっ！
どんだけ愛されてるのニャンコ先生ってば。
秀美の心理アイテムとして使ったとはいえ、
見せる時間の長さといい、並々ならぬ愛情を感じましたよ。

このぬいぐるみ、欲しいよぅ。
「地獄通信」の方でグッズにしませんか？
鞄につけるマスコットサイズや、ストラップタイプでも構いません。
商品化しよーよー。
ニャンコ先生似なのもウケるポイントですが、
この子自体が可愛いです。

ニャンコ先生大ファンの方は、見る価値あると思いますよ。
もう終わった回なので、某所などでご覧下さい。
(ちなみにPANDRAにはありました)
BIGLOBEでももう15話ですからね…。
「地獄少女」の感想というよりは、ニャンコ先生絡みなので、
カテゴリーは「夏目友人帳」にしちゃいました。あしからず。

ちなみに柏木秀美役が戸松 遥さん、都筑欣也役が中井和哉さんでした。
中井さんは、こういう役、似合うのよねぇ。
声が声だからなぁ。
悪役でも１本筋の通った男役を、私は希望なのですが…。
中井さんのことも、オタク部屋で早く語りたいですねぇ…(遠い目)