LaLa付録ドラマCD「ヴァンパイア騎士」「ホスト部」「夏目」井上さんのおかげで顔が痛い(笑)

またまたカテゴリー分けで悩むところですが、
多分、この感想はtrack3の夏目友人帳の感想中心になるかと思うので、
夏目友人帳のカテゴリーに入れておきます～。

LaLaの付録ドラマCDはねー、美味しいです。
ま、時々ドラマ自体の内容が今一歩なことも、
正直あったりするんですが、
大人気声優さんたちを、こんなに使ってて、
しかも付録ってのはやはり凄いですよ。

今回は
track1「ヴァンパイア騎士」
track2「桜蘭高校ホスト部」
track3「夏目友人帳」

宮野くんなんて1も2も出てますからね。
しかも性格真逆で。
楽しいわー、宮野くん。

それではtrack1と2は軽めに、3はややたっぷりと
コメントさせて頂きますねー。

ネタバレは…どうしようか…
1と2は内容的には本編とあまり関わらない
ほぼ遊びな感じで軽いので、良いのだけど、
夏目はちゃんと1話と化してるしな。
夏目のネタバレは半分くらいにしときます。


track1「ヴァンパイア騎士」

理事長が放送部を作ろうと言い出して、
枢に協力の依頼に行く優姫と零、な話。
藍堂な福山さんが、はじけていて爆笑です。
枢の声真似をする台詞があるのだけど、
思い切り笑わせていただきましたよ。

アニメは２期が始まるわけで、お好きな方は喜んでるかな。
私的には原作はけっこう好きだけど、アニメは今一歩って
ところです。一応２期も見るつもりではいますが。

アニメ化前に、付録や全プレでドラマCDがかなり出てまして
声のイメージはしっかりついています。
枢な岸尾さんは、大好きですねぇ。
もぉこういう色気って、やっぱ岸尾さんだと思うんですよ。
零との会話とか楽しいですねー。
零な宮野くんの淡々とした容赦ない口調がまた大好き
まぁ内容はそんなにアレでも、
この二人のやりとりを声で聴けるのは、耳福ですねぇ。

track2 「桜蘭高校ホスト部」

宮野くんがこっちでは、馬鹿っぷりに磨きが掛かってますわー。
環、笑えます～。こういう役、ほんと上手いよなぁ。
本人も楽しんでやってそうです。

内容は…夢オチってことだけど、物語の途中で既に目覚めてるので
夢オチっほどでもないかな。
遊びっぽい内容だけど、環の「気づき」や鏡夜の「本音」をチラッと
見せたりするので、意味はある感じですね。
桐井さんのお声、久しぶり
モリ先輩の声は、超絶低いのよねぇ。私的には、オボロ声くらいの高さが
一番好きなんだけど。
あまつきの黒鳶も良かったけどなぁ。
桐井さんは、もっともっと聞きたいと思ってる声なの。

track3　「夏目友人帳」

【消えた屋台】
夏目は、ちゃんとタイトルまであるよ。


きゃあ、もぉニャンコ先生ってば。
イチゴ大福買ってくれって。
「今日はなんだかイチゴな気分だ」
「こんな気分だ」
いやもぉだめ…のっけから笑えるよ井上さん。
擬声語がまた凄くて文字に起こせませんよぉ。

名取からの呼び出しで紙人形についてきた夏目。
うどんの屋台見つけたところで、
どーやら煌いた人がやってきたようで。
効果音のキラキラが凄いんですけど。

ニャンコ先生の「うわっま～ぶしっ」。
絵がない分、補足ありがとう先生。
「君達の方が、早かったようでね」
この「が」の後で一拍入って色気を出す石田さんに、
もぉ～っと笑った。
「変な妖気が漏れとる」というニャンコ先生最高。

名取は夏目と、この屋台のうどんを食べたかっただけらしい。
すると夏目、ちょいと怒ります。
「いちいち紙人形で、至急なんて書いてあったら
何事かと思って心配するじゃないですかっ」
へぇ～夏目、心配したんだーにやにや。

いつも相手は俺じゃなくてもいーじゃないですかと
いう夏目に、友達じゃないかと名取。
「それに君とならスクープされ…」
「おことわりです」
間髪いれずに却下する夏目、最高!
てか石田さんと神谷さん、息ぴったりだよー。
この２人が演じてると思うとそれだけでもなんか萌えますよね。
いやぁええわぁ。

うどんがね…ニャンコ先生がオーダーしたのより、
夏目がオーダーしたヤツの方が先に来たの。
そしたらね、夏目ったらちゃんと食べずに待ってて
やろうとするのよ。
もうほんと、デキてるよなぁ。(え)

でね、ニャンコ先生は待ちきれずにその夏目のうどんを
「一口くれっ」って食っちゃうの。
も～らぶらぶですねぇ。熱い熱い。

そのうどんを食べた先生。
人間が作ったにしては美味すぎると気づきます。
さては妖か?このうどん屋ってことに…。
汁を飲んだ夏目、くらげの骨がつっかかって苦しみます。
ニャンコ先生が抜いてくれましたが…。
くらげの骨は、自分たち妖怪の見える存在にしか見えないもの。
つまりこのうどん屋、やはり妖。
ニャンコ先生斑になって名取を責めます。
知っててわざと夏目を連れて来たのか、と。
夏目大事なんだからー。
もちろん名取にそんなつもりはありませんでした。
謝罪し、このうどん屋を退治しようとしますが…

例によって夏目が庇い、その妖怪サワラギの話を聴くことに。
ネタバレ、このへんにしときましょう。
ここまでネタバレしても、「聴きたいっ!!」って思うでしょ?
神谷さん井上さん石田さんトリオの破壊力は、凄いですよ。

付録ドラマですが、ちゃんと切なくてええ話でしたー。
やっぱりちょっとほろり、です。
サワラギ役の豊永利行さん、私はお初でしたが、
なかなか良かったですー。
うどん屋の時と実体の時で声も変えてましたね。

名取もさー不器用なんだよね。
「本当に、ただ一緒にここのうどんが食べたかっただけなんだ」
「分かってます」
美味しかったから、食べさせたかった。その気持ちは本物。
夏目もちゃんと分かってるのが良いね。
名取も夏目、大好きなんですねぇむふふ。

最後のニャンコ先生の「え～びて～ん!!たーべたぁーい」が
また笑えました。楽しすぎるよ井上さんっっ。

おまけドラマ「こんなところに友人帳」
結局DVDやCDの宣伝なんだけど…
ニャンコ先生が面白すぎる。
つうか、ま、斑がぁ～
「せめてぷちぷちに包んでくれないと、怒るぞ私は～」ってあ～た。
もぉ、そんな良い声でそんな台詞吐かないでくださいよぉ。
どれだけ顔をにやけさせてくれるんですかっ!!
でもおはぎと聴いてすぐ「にゃんにゃんにゃんっ♪」になるわけですが…
きゃあああ～っ斑の美声でコミックスの紹介～。
腰くだけますぅ。

…た、堪らんわ…これ。
井上さんの演技で笑ったりにやけたりで、顔が痛いですよぉ。
いや嬉しい悲鳴ね、コレ。

ニャンコ先生&斑ファンの方、必聴ですよーっ
あ、流架さんには強制的に回しちゃうぞ。
早く聞かせたぁい。