ほ~んと、一週間待ちかねましたよ。
久々の斑活躍ですし、例の切ないシーンも見れて嬉しい。
欲を言うと、祖母の遺品云々のところはもう少し夏目に
ためが欲しかったけど…
まぁ原作とアニメ、それぞれの得意なところってのがあるから、
何もかも望むのは贅沢でしょうかね。
では多軌編の後半、感想行っときます。
ちょっと今回時間なくて感想も遅れてますので、あらすじ部分ははしょり気味です~
すいません。
「夏目、隠れたって分かるんだぞ~どこにいる~」
隠れてても分かるならどこにいるか訊かなくてもいいじゃんと思ったり
落ちてる鞄見つけた時の「夏目…」が不安そうで可愛いよ先生。
そして鞄をちゃんと身体に巻いて走るのがまたイイ。
どうやってあんなぴっちり締めたのだろうという疑問がよぎるが、
可愛いから許す(え)
原作では首に引っ掛けて走ってるので、走りにくいだろうと思ったのよね。
なにげに律儀じゃないか先生。鞄なんて放っておけばよいのに。
んで走ってる時の「ふんふん」した声がまた、いいわぁ和彦さんっ。
そんなニャンコ先生の姿を見て、夏目に何かあったのかと多軌も追います。
うひゃー洞窟で目覚めた夏目の顔がまた美人~♪
縄で首を縛られてる夏目、不謹慎ですが萌えます。
ちょっと緩めて夏目が身体を起こすとまた縄を踏む。
苦しそうな夏目にまた萌えます(ヘンタイ)
もぉこういうシーンはね~神谷さんだから余計…(あ)
妖怪が縄を指で引くところとかも、動きがつくとちょいとエロさが出ますねぇ。
顔&眼を舌で舐めるところもね。音付きで生々しい。
うふふ。
こんな状態でも夏目は妖怪相手にひるまない。
多軌は見ただけなのに不条理だと妖怪に怒る夏目がカッコイイです。
前編の時に書き忘れましたが、額傷の妖怪の声は菅生さん♪
前編より後編の方がいっぱい喋ってて堪能出来るから、
今回語ることにして正解かも(と勝手に納得)
菅生さんも良いですよねぇ~。
最近お声聞けるのは輪入道(地獄少女)だけど、
個人的には斬月(BLEACH)が一番好きで、あとNARUTOの初代火影さま~、
らぶ。
それとヒートガイJのジェイが好きです。
大物妖怪には良い声持ってきますよねぇ。
でもその選択に間違いなし。
大物妖怪は、やはり声に個性と重みがあるべきと思うので。
「しかしお前はよろしくないね」
の言い方とか面白いな菅生さん。
うははは。にゃっにゃっにゃっ…と言いつつ走ってる先生の声が~。
ちょびと多軌も加わって、夏目探しです。
「あいつ一体どこへ…どわっ!」
原作では「ぐお!」でしたが、どっちでも笑える。
「先生!」
「夏目!」
この時の先生の顔が傑作~っ!!
二人とも崖下へ~。
あ…首の縄紐、アニメじゃ外れてるわ。
原作ではそのままなので、けっこう生々しいのよね。
首吊り自殺未遂みたいで。
それがまずくて無くしたのかな。
だけど先生と崖下に落ちる時に既にないってことは、
走りながら外したことになるぜ?
そんな余裕あるかねぇとちと疑問。
紐がないので、多軌が首に残る痕を気にする。
そして先生は呪いでもかけられたなとお怒り。
「私が注意していてもお前が隙だらけのせいで、いつもいつもいつもいつも!
少しは学習しろ!単細胞」
ちなみにこの台詞はオリジナルです。
どこにいってたんだ、探す方の身にもなれって凄い怒ってるけど、
結局それだけ心配したから怒れちゃうわけでしょう?
もー先生ったら。
例の妖怪に会ったと多軌に報告する夏目。
「ごめんなさい」
あぁ…やっぱり女の子っぽいですね。
アニメ多軌は、原作よりも。
「大丈夫だ。巻き込んだとか今は悩むな。俺も時々そういうのに悩むけど、
俺相手には悩まなくていい」
っていう夏目が凄くカッコイイんだよね。
アニメ夏目はもともと原作よりスマートなイメージなので、
むしろ自然だけどね。
原作夏目はもう少し素朴少年なので、ここは「おおっ」と思ったものだ。
泣きそうになる多軌。
うん、やっぱり女の子っぽい。
夏目は妖怪に眼を舐められたせいで視界がぼやけてよく見えない。
ちょびの声がするのに見えなくて…
眼を凝らしてみようとする顔がまた良いですね。
そして…
「まずい、見えない」
おや、けっこう冷静な顔してるじゃないですか。
原作夏目くんは、凄い焦った顔してましたが。
逃げずに相討ち覚悟で戦うべきだったんだろうかと思う夏目ですが、
ダメダメ!またそんな自分を犠牲にしようとするのはっ!!
帰宅した夏目、
「だめだ…面白い顔が更に面白く見える」
ぼわわんと揺れる先生の姿が笑えます~。
ニャンコ先生姿は依代だから、今の夏目でも見える。
でも斑になったら…。
「試してみるか」
どろんと変化した先生。でも夏目はキョロキョロと周囲を見回します。
「ニャンコ先生…見えない。居るのか?…先生?」
夏目のすぐ脇にその巨体はあるのに…。
斑の眼がねぇ…なんとも言えませんっ。
そして夏目の
「…先生」って声が…
。
切ないです。
これはひょっとしたら将来、起こるかもしれない現実。
そう思うと余計怖いというか…ね。
斑が夏目に顔を近づけると、ふっと風が起こる。
それで夏目は「居るけど見えない」ことを確信するわけだ。
夏目の表情もまた、切ないです。
この斑と夏目の動作はオリジナルだけど、良い動き、付けてくれましたね。
スタッフさんGJ!
翌朝。
「どうだ夏目、今朝は見えるようになったか」
斑声嬉しい~。
相変わらず素敵な男前声だねぇ和彦さん。
でも夏目視点だから振り返っても斑の姿はなし
ニャンコ先生
大好きですが、私、斑姿も大好き
なのよ。
斑姿もね、やっぱ適度に見たいものです。
あ、「猫に戻ってくれ不便だ」って台詞はカット?
鏡にちょびが映って思わず叫んじゃう夏目。
「え?おひげ?」
と台所で反応する塔子さんがまた可愛いよねー。
ところで今朝、夏目の身体に書かれた数字は弐になっていた。
多軌が寝言ででも誰かの名を呼んだのか…。
寝言もダメとは気の毒な話だ。
で、先生の背中に壱の文字が…。あはは。
夏目を探してる時、多軌に自分のことを話して、
その時うっかり呼ばれてしまったわけです。
お前らがどうなろうと知ったことではないが、こうなったら仕方ない、と先生。
「さっさと片付けるぞ夏目」
どうなろうと知ったことじゃない…なんて素直じゃないよねぇ。
アイキャッチ。
今度は背筋ですかーっ腹筋も背筋も、デブすぎて出来てませんな。
翌朝、多軌と合流する夏目。
眼は大丈夫かと夏目に尋ねる多軌ですが、自分も徹夜で陣を描き歩き
寝ていないため、顔色が悪い。
キャップを持ち上げて指摘する夏目が良いですよね。
「安心しろ、この私が特別に手伝ってやることにしたのだからな」
ニャンコ先生の見上げて喋るポーズが可愛いよーっ。
もぉ原作、ここ、こんなに可愛くないんだからねっ。(なぜツンデレ)
どんどん可愛くなっていくーっ。
いや大歓迎ですけど。
抱きしめたいっ!だけど今は不謹慎すぎる!と堪える多軌ですが、
なぜか先生はガン飛ばされてると思ったみたいで。
ここのやりとりが楽しいのよねー。
-抱きしめて、頬擦りして、くんくんして、一緒にお昼ね…
くんくんもするんですか~?加齢臭がするそうですが、平気か?
ダメダメダメ~と自分をいさめる多軌。
うーん、やっぱり多軌は、原作の多軌とだいぶ違いますな。
ヒロインとしては、この方が良いんでしょうなぁ多分。
私はボーイッシュな原作多軌が好きなんだけどね。
まぁアニメ多軌がこういう子なら。佐藤さんは合うんじゃないですかね。
-やるな、小娘。
我慢オーラをただならぬ妖気と捕らえる先生が楽しい。
額傷の妖怪、元は捨てられた割れ鏡が禍々しい気を集めて妖になったもので、
この手の類は人や妖を苦しめては喜びを感じるタイプらしい。
そこで先生が取り出した「魔封じの鏡~」
先生が頼もしく見えちゃうなんて、
それはやっぱり眼をやられてるせいですよ夏目。
あ…殴られた。殴るのはアニメオリジナル。
飲み仲間からもらったという魔封じの鏡。原作通りの威厳のなさに吹いた。
なんか子供のおもちゃみたいな道具だよね。
この鏡にヤツの眼を映して封じの呪文を唱えればよいのだけど、
今、夏目は妖が見えませんからね。
すると多軌が自分を餌に…と言い出す。
ここで、原作だと夏目がレイコと多軌を重ねて見るんですけどね。カットですか。
ここの多軌の覚悟は原作の方が重みを感じます。
多軌よりも夏目が餌に成りえるという先生。
美味そうな匂いがする。と。
自分は不味そうなのかとガ~ンな多軌。
それにあの妖怪も、夏目に触れたことで「友人帳」の夏目だと分かっただろう。
退屈してる妖に友人帳は魅力的だ。
こうなると多軌から夏目にターゲットが切り替わりそうです。
「お前は特別だからな」
妖界じゃ有名人ですものね。
と、そこで多軌が「友人帳」に反応。
詳しくは話せないけど、祖母のたった一つの遺品なんだと告げる夏目。
ここで、原作では
-あぁせっかく数少ない仲間なのに…
という心の声があるんですけどね。
「じゃあ夏目くんの宝物なのね」
ハッとする夏目、微笑んで「うん、そうなんだ」
そうだなー。アニメ夏目なら、こんなものでしょうねぇ。
原作夏目はここで凄く表情変わるんですけどね。
その顔見て、また読者は切ない気持ちになったりした(よね?皆さんっ)のだが…
アニメ夏目は原作くんより大人で余裕あるからなぁ。
そんな夏目をじっと見ていた先生、突然吹き飛ばされました。
ちょっとぉー、先生こそ気を抜きすぎなのでは?
ほんとに大物妖怪ですかっアナタっ!!
ま…吹き飛んで行く姿が可愛いから許すけど(え)
先生を飛ばしたのは額傷の妖怪。声は聞こえる夏目ですが、姿は確認出来ません。
これは夏目にとって初めての感覚で、気持ち悪いだろうね。
触られると、感触はあるわけだから。
見えない人なら触られても感触はないだろうしな。
コイツ、先生の予想通り友人帳の方が面白そうだと言い出しましたよ。
多軌は用済みだから食ってしまおうとも。
多軌を庇い、倒れる夏目。
おや…鏡に映った夏目の首にはまた縄が…。
この首の縄って妖怪の術だから妖怪を見えないものには見えない仕様なのかな。
でも先生やちょびも何も言わなかったよね。
「来なさい。私を逃がすと厄介よ。私は貴方を封じる方法を知ってる」
うーん、言い方可愛いですね。しょうがないかなぁ。
多軌は陣へ妖怪を誘い込み、棒で陣の中に縫いとめる。
だが妖怪は、見えたところでなんになる、と。
「だって捕まえたら許すって…」
という台詞は、ちょっと残念です。
この妖怪の目的は、もう多軌から夏目に変わってるわけだし、
捕まえたら許すなどという最初の話なんか流れてると分かるでしょう多軌だって。
原作多軌ならね。でもアニメ多軌は、甘さがあるようだな。
女の子っぽさを濃くした代償ですかね。
夏目は首の縄が地面に繋がれていて身動きが取れません。
鏡へと手を伸ばすも、届かない。
その時風が起こり首の縄が切れ、夏目の身体が浮き上がる。
「先生っ」
見えないながらも斑だと分かりその背にしがみつくポーズを取る夏目。
傍からは宙に浮いてる状態で陣へと急接近。
陣に入ったとたん、斑の美しい姿が~っ。大口開けて妖怪にくらいつきます。
こういう部分は、ほんとアニメだと見ごたえありますよね。
そして夏目が呪文を唱え、妖怪は見事封じられました。
斑から落ちる夏目を抱きとめる多軌は頼もしいね。
多軌の無事を確認して意識を失う夏目にドキドキ。
もーっ神谷さんの声がまたっ。もぉっ。
心配する多軌に、
「大丈夫だ。少し休めば治る」
という斑声がカッコイイ~っ。
良かったと気が抜けて多軌も気絶。あぁとっても女の子らしいですね。
「ん?」
っていう斑声も良いです。
それにしてもやっぱこうしてみると、原作多軌は相当タフだよな。
しばらくは妖怪の毒で寝込んだ夏目。
けれど気づくとまた妖が見えるようになっていた。
-寝ている俺を、妖の姿で覗き込んでいた先生の顔が、
なぜだか妙に面白かったけど、本人には黙っておこうと思った。
原作ではモノローグだけのシーンですが、アニメでは描写があり嬉しい。
斑姿で夏目を見守り、溜息のように眼を閉じる先生が切なくて~っ。
なんか凄く良くないですかっこれっ。
そっと顔を降ろすしぐさとか…たまらないなー。
すんごい不安そう&寂しそうなんですけどっ!!
-見えない間、ほんの少しだけ感じたあれが
寂しさかもしれないと思ったことも黙っておこう。
素直じゃないねぇ二人とも。
身体が回復し、登校する夏目が多軌と会う。
自分じゃ役に立たないかもしれないが、
困った時はいつでも言ってくれと多軌が言う。
「力になりたいの」
「多軌は…友人帳を宝物だと言ってくれた。それだけで充分だ」
じっと聞いてる先生の顔が良いですね。
「祖母の思い出を良く言ってくれた人は初めてだったんだ。
凄く嬉しかった。ありがとう多軌」
夏目でいいよと言われて反応したのは樹の影から出て来たちょび。
「おはよう夏目」
良いキャラだよねぇ、
ちょび。
「えっいるの?ちょびひげさん」
「あぁ…まぁ」
「なぜいるんだろうな」
と首傾げて訊く先生が笑える。
「チンケな用心棒も、な~ぜいるのだろう、であります」
うはーっ二人の会話が増えてて楽しい。
「おーむね合ってるではないか、であります」
「真似するな、であります」
「真似してない、でありますー」
笑えるぅぅぅ。
「西村アターック」
おやおや、彼らもだしますか。笹田まで。
えーっ田沼もついでに出してよーっ。
うっちょびと先生のやりとりが楽しくて、夏目の言葉をちっとも拾えませんよ。
-人より雑音の多い日々。そのかわり何か得がたい言葉に、声に、
ひょっとしたら耳を澄ましているのは俺の方。
いやぁ…斑が良かったなぁ。
あのシーンをアニメで見れて幸せです。
寝込んでる時の描写も加えてくれたしね。
ちょびなチョーさんも最高!
今後もちょこちょこ登場して欲しいよー。
オリジナルをまた入れるなら、絶対加えて~。
多軌はねー、原作未読者の方は人気声優さんで満足してるだろうけど…
私は個人的には少し残念な感じですね。
佐藤さんが悪いわけじゃなく、多軌自体が少し違う子になってるから。
アニメでヒロインポジションだし、可愛くした方が良いとの判断だろうと
分かりますけどね。
原作ファンの方でも、いいんじゃない?って思う人もいるかもしれませんが。
次回は人魚のお話。これまたうるっと来るのよね。
楽しみです。
夏目のアニメ公式サイトで、
カレンダー壁紙を配布してます。
第四弾 7月&8月の壁紙もUPされてますよっ。
名取見てドキッとなってる笹田が笑えます。
先生はイカ食ってるし、田沼はラムネ飲んでます。
7月8月だから祭りだよね。
欲しい~っと思われた方は、
続・夏目友人帳アニメ公式サイトへ。
トップページに入口あり。

↑
夏目友人会に入会してます。
久々の斑活躍ですし、例の切ないシーンも見れて嬉しい。
欲を言うと、祖母の遺品云々のところはもう少し夏目に
ためが欲しかったけど…

まぁ原作とアニメ、それぞれの得意なところってのがあるから、
何もかも望むのは贅沢でしょうかね。
では多軌編の後半、感想行っときます。
ちょっと今回時間なくて感想も遅れてますので、あらすじ部分ははしょり気味です~

「夏目、隠れたって分かるんだぞ~どこにいる~」
隠れてても分かるならどこにいるか訊かなくてもいいじゃんと思ったり

落ちてる鞄見つけた時の「夏目…」が不安そうで可愛いよ先生。
そして鞄をちゃんと身体に巻いて走るのがまたイイ。
どうやってあんなぴっちり締めたのだろうという疑問がよぎるが、
可愛いから許す(え)
原作では首に引っ掛けて走ってるので、走りにくいだろうと思ったのよね。
なにげに律儀じゃないか先生。鞄なんて放っておけばよいのに。
んで走ってる時の「ふんふん」した声がまた、いいわぁ和彦さんっ。
そんなニャンコ先生の姿を見て、夏目に何かあったのかと多軌も追います。
うひゃー洞窟で目覚めた夏目の顔がまた美人~♪
縄で首を縛られてる夏目、不謹慎ですが萌えます。

ちょっと緩めて夏目が身体を起こすとまた縄を踏む。
苦しそうな夏目にまた萌えます(ヘンタイ)
もぉこういうシーンはね~神谷さんだから余計…(あ)
妖怪が縄を指で引くところとかも、動きがつくとちょいとエロさが出ますねぇ。
顔&眼を舌で舐めるところもね。音付きで生々しい。

こんな状態でも夏目は妖怪相手にひるまない。
多軌は見ただけなのに不条理だと妖怪に怒る夏目がカッコイイです。
前編の時に書き忘れましたが、額傷の妖怪の声は菅生さん♪
前編より後編の方がいっぱい喋ってて堪能出来るから、
今回語ることにして正解かも(と勝手に納得)
菅生さんも良いですよねぇ~。
最近お声聞けるのは輪入道(地獄少女)だけど、
個人的には斬月(BLEACH)が一番好きで、あとNARUTOの初代火影さま~、

それとヒートガイJのジェイが好きです。
大物妖怪には良い声持ってきますよねぇ。
でもその選択に間違いなし。
大物妖怪は、やはり声に個性と重みがあるべきと思うので。

「しかしお前はよろしくないね」
の言い方とか面白いな菅生さん。

うははは。にゃっにゃっにゃっ…と言いつつ走ってる先生の声が~。
ちょびと多軌も加わって、夏目探しです。
「あいつ一体どこへ…どわっ!」
原作では「ぐお!」でしたが、どっちでも笑える。
「先生!」
「夏目!」
この時の先生の顔が傑作~っ!!
二人とも崖下へ~。

あ…首の縄紐、アニメじゃ外れてるわ。
原作ではそのままなので、けっこう生々しいのよね。
首吊り自殺未遂みたいで。
それがまずくて無くしたのかな。
だけど先生と崖下に落ちる時に既にないってことは、
走りながら外したことになるぜ?
そんな余裕あるかねぇとちと疑問。
紐がないので、多軌が首に残る痕を気にする。
そして先生は呪いでもかけられたなとお怒り。
「私が注意していてもお前が隙だらけのせいで、いつもいつもいつもいつも!
少しは学習しろ!単細胞」
ちなみにこの台詞はオリジナルです。
どこにいってたんだ、探す方の身にもなれって凄い怒ってるけど、
結局それだけ心配したから怒れちゃうわけでしょう?
もー先生ったら。
例の妖怪に会ったと多軌に報告する夏目。
「ごめんなさい」
あぁ…やっぱり女の子っぽいですね。

「大丈夫だ。巻き込んだとか今は悩むな。俺も時々そういうのに悩むけど、
俺相手には悩まなくていい」
っていう夏目が凄くカッコイイんだよね。
アニメ夏目はもともと原作よりスマートなイメージなので、
むしろ自然だけどね。
原作夏目はもう少し素朴少年なので、ここは「おおっ」と思ったものだ。
泣きそうになる多軌。
うん、やっぱり女の子っぽい。

夏目は妖怪に眼を舐められたせいで視界がぼやけてよく見えない。
ちょびの声がするのに見えなくて…
眼を凝らしてみようとする顔がまた良いですね。
そして…
「まずい、見えない」
おや、けっこう冷静な顔してるじゃないですか。
原作夏目くんは、凄い焦った顔してましたが。
逃げずに相討ち覚悟で戦うべきだったんだろうかと思う夏目ですが、
ダメダメ!またそんな自分を犠牲にしようとするのはっ!!

帰宅した夏目、
「だめだ…面白い顔が更に面白く見える」
ぼわわんと揺れる先生の姿が笑えます~。
ニャンコ先生姿は依代だから、今の夏目でも見える。
でも斑になったら…。
「試してみるか」
どろんと変化した先生。でも夏目はキョロキョロと周囲を見回します。
「ニャンコ先生…見えない。居るのか?…先生?」
夏目のすぐ脇にその巨体はあるのに…。
斑の眼がねぇ…なんとも言えませんっ。

そして夏目の
「…先生」って声が…

切ないです。
これはひょっとしたら将来、起こるかもしれない現実。
そう思うと余計怖いというか…ね。
斑が夏目に顔を近づけると、ふっと風が起こる。
それで夏目は「居るけど見えない」ことを確信するわけだ。
夏目の表情もまた、切ないです。
この斑と夏目の動作はオリジナルだけど、良い動き、付けてくれましたね。
スタッフさんGJ!

翌朝。
「どうだ夏目、今朝は見えるようになったか」
斑声嬉しい~。

でも夏目視点だから振り返っても斑の姿はなし

ニャンコ先生


斑姿もね、やっぱ適度に見たいものです。
あ、「猫に戻ってくれ不便だ」って台詞はカット?

鏡にちょびが映って思わず叫んじゃう夏目。
「え?おひげ?」
と台所で反応する塔子さんがまた可愛いよねー。
ところで今朝、夏目の身体に書かれた数字は弐になっていた。
多軌が寝言ででも誰かの名を呼んだのか…。
寝言もダメとは気の毒な話だ。
で、先生の背中に壱の文字が…。あはは。
夏目を探してる時、多軌に自分のことを話して、
その時うっかり呼ばれてしまったわけです。
お前らがどうなろうと知ったことではないが、こうなったら仕方ない、と先生。
「さっさと片付けるぞ夏目」
どうなろうと知ったことじゃない…なんて素直じゃないよねぇ。

アイキャッチ。
今度は背筋ですかーっ腹筋も背筋も、デブすぎて出来てませんな。
翌朝、多軌と合流する夏目。
眼は大丈夫かと夏目に尋ねる多軌ですが、自分も徹夜で陣を描き歩き
寝ていないため、顔色が悪い。
キャップを持ち上げて指摘する夏目が良いですよね。
「安心しろ、この私が特別に手伝ってやることにしたのだからな」
ニャンコ先生の見上げて喋るポーズが可愛いよーっ。
もぉ原作、ここ、こんなに可愛くないんだからねっ。(なぜツンデレ)
どんどん可愛くなっていくーっ。
いや大歓迎ですけど。

抱きしめたいっ!だけど今は不謹慎すぎる!と堪える多軌ですが、
なぜか先生はガン飛ばされてると思ったみたいで。
ここのやりとりが楽しいのよねー。
-抱きしめて、頬擦りして、くんくんして、一緒にお昼ね…
くんくんもするんですか~?加齢臭がするそうですが、平気か?

ダメダメダメ~と自分をいさめる多軌。
うーん、やっぱり多軌は、原作の多軌とだいぶ違いますな。
ヒロインとしては、この方が良いんでしょうなぁ多分。
私はボーイッシュな原作多軌が好きなんだけどね。
まぁアニメ多軌がこういう子なら。佐藤さんは合うんじゃないですかね。
-やるな、小娘。
我慢オーラをただならぬ妖気と捕らえる先生が楽しい。
額傷の妖怪、元は捨てられた割れ鏡が禍々しい気を集めて妖になったもので、
この手の類は人や妖を苦しめては喜びを感じるタイプらしい。
そこで先生が取り出した「魔封じの鏡~」
先生が頼もしく見えちゃうなんて、
それはやっぱり眼をやられてるせいですよ夏目。

あ…殴られた。殴るのはアニメオリジナル。
飲み仲間からもらったという魔封じの鏡。原作通りの威厳のなさに吹いた。
なんか子供のおもちゃみたいな道具だよね。
この鏡にヤツの眼を映して封じの呪文を唱えればよいのだけど、
今、夏目は妖が見えませんからね。
すると多軌が自分を餌に…と言い出す。
ここで、原作だと夏目がレイコと多軌を重ねて見るんですけどね。カットですか。
ここの多軌の覚悟は原作の方が重みを感じます。
多軌よりも夏目が餌に成りえるという先生。
美味そうな匂いがする。と。
自分は不味そうなのかとガ~ンな多軌。
それにあの妖怪も、夏目に触れたことで「友人帳」の夏目だと分かっただろう。
退屈してる妖に友人帳は魅力的だ。
こうなると多軌から夏目にターゲットが切り替わりそうです。
「お前は特別だからな」
妖界じゃ有名人ですものね。

と、そこで多軌が「友人帳」に反応。
詳しくは話せないけど、祖母のたった一つの遺品なんだと告げる夏目。
ここで、原作では
-あぁせっかく数少ない仲間なのに…
という心の声があるんですけどね。
「じゃあ夏目くんの宝物なのね」
ハッとする夏目、微笑んで「うん、そうなんだ」
そうだなー。アニメ夏目なら、こんなものでしょうねぇ。
原作夏目はここで凄く表情変わるんですけどね。
その顔見て、また読者は切ない気持ちになったりした(よね?皆さんっ)のだが…
アニメ夏目は原作くんより大人で余裕あるからなぁ。
そんな夏目をじっと見ていた先生、突然吹き飛ばされました。
ちょっとぉー、先生こそ気を抜きすぎなのでは?
ほんとに大物妖怪ですかっアナタっ!!
ま…吹き飛んで行く姿が可愛いから許すけど(え)
先生を飛ばしたのは額傷の妖怪。声は聞こえる夏目ですが、姿は確認出来ません。
これは夏目にとって初めての感覚で、気持ち悪いだろうね。
触られると、感触はあるわけだから。
見えない人なら触られても感触はないだろうしな。
コイツ、先生の予想通り友人帳の方が面白そうだと言い出しましたよ。
多軌は用済みだから食ってしまおうとも。
多軌を庇い、倒れる夏目。
おや…鏡に映った夏目の首にはまた縄が…。
この首の縄って妖怪の術だから妖怪を見えないものには見えない仕様なのかな。
でも先生やちょびも何も言わなかったよね。
「来なさい。私を逃がすと厄介よ。私は貴方を封じる方法を知ってる」
うーん、言い方可愛いですね。しょうがないかなぁ。
多軌は陣へ妖怪を誘い込み、棒で陣の中に縫いとめる。
だが妖怪は、見えたところでなんになる、と。
「だって捕まえたら許すって…」
という台詞は、ちょっと残念です。
この妖怪の目的は、もう多軌から夏目に変わってるわけだし、
捕まえたら許すなどという最初の話なんか流れてると分かるでしょう多軌だって。
原作多軌ならね。でもアニメ多軌は、甘さがあるようだな。
女の子っぽさを濃くした代償ですかね。
夏目は首の縄が地面に繋がれていて身動きが取れません。
鏡へと手を伸ばすも、届かない。
その時風が起こり首の縄が切れ、夏目の身体が浮き上がる。
「先生っ」
見えないながらも斑だと分かりその背にしがみつくポーズを取る夏目。
傍からは宙に浮いてる状態で陣へと急接近。
陣に入ったとたん、斑の美しい姿が~っ。大口開けて妖怪にくらいつきます。
こういう部分は、ほんとアニメだと見ごたえありますよね。
そして夏目が呪文を唱え、妖怪は見事封じられました。
斑から落ちる夏目を抱きとめる多軌は頼もしいね。
多軌の無事を確認して意識を失う夏目にドキドキ。
もーっ神谷さんの声がまたっ。もぉっ。
心配する多軌に、
「大丈夫だ。少し休めば治る」
という斑声がカッコイイ~っ。

良かったと気が抜けて多軌も気絶。あぁとっても女の子らしいですね。
「ん?」
っていう斑声も良いです。
それにしてもやっぱこうしてみると、原作多軌は相当タフだよな。
しばらくは妖怪の毒で寝込んだ夏目。
けれど気づくとまた妖が見えるようになっていた。
-寝ている俺を、妖の姿で覗き込んでいた先生の顔が、
なぜだか妙に面白かったけど、本人には黙っておこうと思った。
原作ではモノローグだけのシーンですが、アニメでは描写があり嬉しい。

斑姿で夏目を見守り、溜息のように眼を閉じる先生が切なくて~っ。
なんか凄く良くないですかっこれっ。
そっと顔を降ろすしぐさとか…たまらないなー。
すんごい不安そう&寂しそうなんですけどっ!!
-見えない間、ほんの少しだけ感じたあれが
寂しさかもしれないと思ったことも黙っておこう。
素直じゃないねぇ二人とも。
身体が回復し、登校する夏目が多軌と会う。
自分じゃ役に立たないかもしれないが、
困った時はいつでも言ってくれと多軌が言う。
「力になりたいの」
「多軌は…友人帳を宝物だと言ってくれた。それだけで充分だ」
じっと聞いてる先生の顔が良いですね。
「祖母の思い出を良く言ってくれた人は初めてだったんだ。
凄く嬉しかった。ありがとう多軌」
夏目でいいよと言われて反応したのは樹の影から出て来たちょび。
「おはよう夏目」
良いキャラだよねぇ、

「えっいるの?ちょびひげさん」
「あぁ…まぁ」
「なぜいるんだろうな」
と首傾げて訊く先生が笑える。

「チンケな用心棒も、な~ぜいるのだろう、であります」
うはーっ二人の会話が増えてて楽しい。
「おーむね合ってるではないか、であります」
「真似するな、であります」
「真似してない、でありますー」
笑えるぅぅぅ。
「西村アターック」
おやおや、彼らもだしますか。笹田まで。
えーっ田沼もついでに出してよーっ。
うっちょびと先生のやりとりが楽しくて、夏目の言葉をちっとも拾えませんよ。
-人より雑音の多い日々。そのかわり何か得がたい言葉に、声に、
ひょっとしたら耳を澄ましているのは俺の方。
いやぁ…斑が良かったなぁ。
あのシーンをアニメで見れて幸せです。
寝込んでる時の描写も加えてくれたしね。
ちょびなチョーさんも最高!
今後もちょこちょこ登場して欲しいよー。
オリジナルをまた入れるなら、絶対加えて~。
多軌はねー、原作未読者の方は人気声優さんで満足してるだろうけど…
私は個人的には少し残念な感じですね。
佐藤さんが悪いわけじゃなく、多軌自体が少し違う子になってるから。
アニメでヒロインポジションだし、可愛くした方が良いとの判断だろうと
分かりますけどね。
原作ファンの方でも、いいんじゃない?って思う人もいるかもしれませんが。

次回は人魚のお話。これまたうるっと来るのよね。
楽しみです。
夏目のアニメ公式サイトで、
カレンダー壁紙を配布してます。
第四弾 7月&8月の壁紙もUPされてますよっ。
名取見てドキッとなってる笹田が笑えます。
先生はイカ食ってるし、田沼はラムネ飲んでます。
7月8月だから祭りだよね。
欲しい~っと思われた方は、
続・夏目友人帳アニメ公式サイトへ。
トップページに入口あり。

↑
夏目友人会に入会してます。
久々の斑が見れて何よりでした♪
ニャンコ先生の可愛さもいいけどたまには斑のカッコよさもみたいので…(笑)
>縄で首を縛られてる夏目、不謹慎ですが萌えます
はいはーい、私もです!(コラ)
顔を舐められたときは夏目になんてことをっ!と思いましたが、苦しんでる夏目は美人さんで困ります(*>ω<*)
神谷さんのおかげで色気も増してるし♪
>夏目は「居るけど見えない」ことを確信するわけだ。
不安げな夏目に自分がいることをそっと主張するニャンコ先生の優しさがよかったです…
夏目が感じたように、ニャンコ先生だって寂しさを感じたんじゃないかなぁと…
いつか来る夏目との別れを考えると切なくなっちゃいます(´;ω;`)
>私はボーイッシュな原作多軌が好きなんだけどね
アニメ多軌はとことん女の子してますね♪
夏目に励まされて泣きそうになったり、ニャンコ先生に抱きつきたい衝動を抑えたり(笑)
さっぱりした原作みたいな多軌もみてみたいです!
スタッフさんは多軌をヒロインにしたいんですかね?委員長はすっかり影が薄く…(ぁ
>素直じゃないねぇ二人とも。
ニャンコ先生といい夏目といいホント二人とも…
特にニャンコ先生はあえて口にしないから余計そう感じますね!
役立たずだといいながら心配して走り回って、
それで呪いをかけられることになっても夏目が余計な気を回さないように黙ってたりとか…
ニャンコ先生の不器用な優しさにはいつもニヤリとさせられてしまいます♪
>ちょびなチョーさんも最高!
何だかすごいはまり役な気がしました(笑)
ニャンコ先生とちょびひげのやりとりが面白くて笑っちゃいました!
アニメでまた再登場はあるんですかね~?
ニャンコ先生の喧嘩友達として出番を増やして欲しいなぁ(笑)
ではでは、お邪魔しました!
神谷さんのおかげで色気も増してるし♪
>夏目は「居るけど見えない」ことを確信するわけだ。
不安げな夏目に自分がいることをそっと主張するニャンコ先生の優しさがよかったです…
夏目が感じたように、ニャンコ先生だって寂しさを感じたんじゃないかなぁと…
いつか来る夏目との別れを考えると切なくなっちゃいます(´;ω;`)
>私はボーイッシュな原作多軌が好きなんだけどね
アニメ多軌はとことん女の子してますね♪
夏目に励まされて泣きそうになったり、ニャンコ先生に抱きつきたい衝動を抑えたり(笑)
さっぱりした原作みたいな多軌もみてみたいです!
スタッフさんは多軌をヒロインにしたいんですかね?委員長はすっかり影が薄く…(ぁ
>素直じゃないねぇ二人とも。
ニャンコ先生といい夏目といいホント二人とも…
特にニャンコ先生はあえて口にしないから余計そう感じますね!
役立たずだといいながら心配して走り回って、
それで呪いをかけられることになっても夏目が余計な気を回さないように黙ってたりとか…
ニャンコ先生の不器用な優しさにはいつもニヤリとさせられてしまいます♪
>ちょびなチョーさんも最高!
何だかすごいはまり役な気がしました(笑)
ニャンコ先生とちょびひげのやりとりが面白くて笑っちゃいました!
アニメでまた再登場はあるんですかね~?
ニャンコ先生の喧嘩友達として出番を増やして欲しいなぁ(笑)
ではでは、お邪魔しました!
1週間が待ち遠しかったですね。
>私はボーイッシュな原作多軌が好きなんだけどね。
>まぁアニメ多軌がこういう子なら。佐藤さんは合うんじゃないですかね。
自分も、もう少し強さのある声が聞けるかなと思っていたのですが、ヒロインポジションということなのでしょうか。
>でもアニメ多軌は、甘さがあるようだな。
もやしな夏目と田沼をフォローするには、確かに原作くらいのオトコマエ度が必要だと思うんですけどね。
でも、今回は他で充分堪能させていただきましたので、感想書く頃にはすっかり忘れていました(汗)
斑とか、夏目とか、斑とか。
>斑が夏目に顔を近づけると、ふっと風が起こる。
>それで夏目は「居るけど見えない」ことを確信するわけだ。
切ないシーンが更に切なくなって。
こういう動きが付けられるのが、アニメのいいところですね。
見たかったシーンだけに、とても嬉しかったです!
>斑姿で夏目を見守り、溜息のように眼を閉じる先生が切なくて~っ。
>なんか凄く良くないですかっこれっ。
これは完全にやられました!
「溜息のように」って、読んでるだけで、また泣けてきそうなんですが。
あのモノローグにこんな映像が付けられるとは思ってませんでしたので、胸にぐっとくるものがありました。
原作じゃわずかなコマのモノローグなのに、時間をかけてじっくりやっていただけたし。
今回、斑関係は細かいところまで気を配って演出されていたように思います。
本当に、堪能しましたよ!
カレンダー壁紙、もう7月&8月のも配布されているんですよ。
その分、アニメも折り返し点に来てしまったのかと思うと・・・
残りの至福の時間を、思う存分楽しみましょう!
それでは、失礼いたします。
なるほど、多軌の位置づけが原作と少し違うのでしょうね。ご指摘で思い起こすと、この話では「仲間」の登場により、かえって人間の間で夏目がなおも抱えている孤独が強調され、その後のハードな展開にもつながっている感じでした。でもアニメでそれをやると、原作未完の状態では、未読の視聴者には消化不良になってしまうのかもしれない…とご記事を読んで思いました(笑)でももうちょっと寂しそうな笑顔でもよかったかもですね。でも未読の視聴者さんからは「?何で?」と言われちゃうでしょうか
捨てられたモノの人間への怨念とともに、自然界の弱肉強食の不条理を象徴する傷の妖怪はいかにも人間を見下す感じで、菅生さんの声とお芝居が見事にマッチしていました。軽薄そうな嘲笑と「よろしくないね」という奇妙な言い回し、そして弱肉強食の真理を冷酷に告げる声の組み合わせにゾクリときました
ご指摘で思いましたが、多軌は青年男性声もできる方がよかったのかなと思いました。とすると…これは佐藤さんはこれまでの印象では難しいかもですね。私もあまり詳しくありませんが、よさそうな声優さんはすでに出てしまっているか(沢城、桑島、場合により能登etc、強い十代女性役としては柚木、岡村の各氏…?)、単に「強い女」は合っても、女子高生役にはちょっと合わないかもな感じですね(田中理恵さんと井上麻里奈さんがすでに出ていたかが今思い出せません。特に前者ならあるいは、と今思っていますが、こういうことはスケジュールなどの偶然的な要因に左右されるので、難しいと思います。人気キャラには人気声優をという商業的な理由もあって、選択の幅が狭められたという事情もあるだろうと思います)そういうわけで、たちばなさんが女性声優にお詳しくないとか関係なく、欲を言うと難しいキャラだったのだろうと、個人的には思います
原作のこの話の印象は「人間と妖怪は本当に理解し合えるのか?」という、後で(人間側の敵の面からも)強調される重いテーマの前奏曲という感じです。しかし、アニメはとりあえずアクション物の娯楽篇という印象が強かったですね。でも、ご指摘の菅生妖怪の重い印象が終盤に生かされれば、と思います。この辺、菅生さんを強調されているのは流石のこだわりと思いました
それでは失礼します
レスがすっかり遅くてすみませんっ。
>ニャンコ先生の可愛さもいいけどたまには斑のカッコよさもみたいので…(笑)
そうなんだよね。先生の可愛らしさは、
アニメで発揮!なので、どっぷり見たいけど、
斑は斑であのカッコイイ姿と声を見たい聞きたい!
結局贅沢ものなのよねー私たち。
>はいはーい、私もです!(コラ)
うん、きっと私だけじゃないさ。
李胡さんも流架さんもなごやんさんもおぼろさんも…同じ意見の仲間はいっぱいいるはず!
と思ってましたよ。
>不安げな夏目に自分がいることをそっと主張するニャンコ先生の優しさがよかったです…
ニャンコ姿の時は憎まれ口ばかりだけど、
斑姿になるとけっこう包容力出るよね。
同じ存在のはずなのにおかしいなぁ(笑)
>いつか来る夏目との別れを考えると切なくなっちゃいます
これは緑川先生に描いて欲しくないなぁとか思っていたり。
多分悲しくて悲しくて、打撃大きすぎて立ち直れなくなるよ私。
>ニャンコ先生に抱きつきたい衝動を抑えたり(笑)
それは原作でもそうなんだけど、くんくんしたり…とかはオリジナル。
ちょこちょこと女の子度が上がってますね。
>ニャンコ先生の不器用な優しさにはいつもニヤリとさせられてしまいます♪
うんうん。ニヤリですよね。
>ニャンコ先生とちょびひげのやりとりが面白くて笑っちゃいました!
アニメでまた再登場はあるんですかね~?
物凄く良かったので、是非再登場願いたい。
週明けがLaLaの発売日なので、
もし情報入りましたらお知らせしますよ。
あー何とか3期、やってくれませんかねぇ。
コメありがとうございます。
>もやしな夏目と田沼をフォローするには、確かに原作くらいのオトコマエ度が必要だと思うんですけどね。
そこなんですよ。あの原作多軌のオトコマエっぷりがツボな私としては、
あんまり普通の女の子になって欲しくなかったというか…。
>斑とか、夏目とか、斑とか。
うふふ。その気持ちは分かります。
斑は久々だったからねーテンション上がりましたよ。
私、斑のあの美しい姿が大好きだし和彦さんの斑声は、ほんっとしびれるし。
斑として活躍する姿見ると、わくわくしますねー。
>こういう動きが付けられるのが、アニメのいいところですね。
アニメの良さが出てました。
そう、せっかくアニメにするのだから、
漫画じゃ表現しずらいところを見せて欲しい、楽しませて欲しいよね。
なんかそうじゃないアニメが多いからなぁ。
つい比較しちゃいますよ。
>あのモノローグにこんな映像が付けられるとは思ってませんでしたので、胸にぐっとくるものがありました。
ここまで作品を理解し、原作ファンをも喜ばせるシーンを描いてくれるのは、凄いと思う。
>カレンダー
しまった、ここの部分は以前にUPした時のものを
そのまま使いまわしてて、月の変更入れるの忘れてました。
ご指摘ありがとうございます。
修正しておきますー。
コメありがとうございます。
「ネギま!」は見てないので分からないのですが、
代表作があるとそのイメージはつきますよね。
へぇ少年声が多いのですか…すいません、それすら分かってませんでした。
ほぅ「みなみけ」の春香っぽかったのですね、佐藤さんの多軌。
>決戦時の立ち向かう瞬間は、春香声ならこんな感じだろうなと思いました。これはこれで「誰かを守りたい」という想いがよく出ていたと思います
確かに「守りたい」という気持ちは伝われました。
ただ原作多軌はもちっと果敢というか、レイコを彷彿させるオトコマエ度が
あるじゃないですか。それを思うと、「あぁ女の子だなぁ」としみじみ感じる演技だったので。
もちろんアニメ的にはあれで行くのだろうし、佐藤さんに非があるわけではありませんよ。
>でもアニメでそれをやると、原作未完の状態では、未読の視聴者には消化不良になってしまうのかもしれない
確かにそれはありますね。アニメも2期で終わってしまうなら、あまり広げてはまずいですし。
>菅生さんの声とお芝居が見事にマッチしていました。軽薄そうな嘲笑と「よろしくないね」
という奇妙な言い回し、そして弱肉強食の真理を冷酷に告げる声の組み合わ
せにゾクリときました
ですね。斬月もジェイも輪入道も浮かびませんでした。
あの妖怪そのものでしたね。声優さんってほんと凄いと思います。
声だけでそのキャラの背負ってるもの、生き方、表面に出ない部分をも表現されるから。
>ご指摘で思いましたが、多軌は青年男性声もできる方がよかったのかなと思いました。
そうですね。少年声じゃなく男声の出来る方。
おぉ田中理恵さんと井上麻里奈さん。良い線を出してこられましたね。
田中さんだとちょっと凛としすぎな感じもしますが、麻里奈さんは良いかも。
あ、あくまでも私のイメージですけどね。
おっしゃるように、難しいキャラかもしれませんね。
夏目アニメは素晴らしいキャスティングが多いので、つい贅沢な望みを抱いてしまいがち。
いけませんねぇ。
>アニメはとりあえずアクション物の娯楽篇という印象が強かったですね。
そうですね。2期で終わるなら、この先が見れないわけで、それならばあまり
重い部分を描いておくとマズイですよね。消化不良になりますから。
どこぞのアニメみたいに堂々と、続きは原作読んでね状態は感心しませんし。
うーん、3期やってくれませんかね、ほんとに。
的場編や田沼編もアニメで見たいですよ。
ただ、ちょっとこれまでの夏目のほのぼのものとは違ってくるので、
アニメ見てファンになった方には、戸惑いが生まれるかもしれませんけどねぇ。
あぁ、となるとやっぱ2期で綺麗に終わるかな…しくしく。
次回の人魚話も楽しみですね。