1/4日発売の「夏目友人帳」9巻。
感想、すぐに書きたかったのですが、遅れてすみません。
ところで皆さん、覚悟してもらってよいですか?
早くもこの9巻感想ものすごく長くなりそうな予感です。
最初の34Pそこそこの感想書くのに、1記事終わっちゃいそうな勢い。
いや勢いじゃなくて、もう決定だろうが。
はい、これ事後報告です
つまり、まずはこの感想、
LaLa連載時の、-小さきものの章-の前編部分だけです。
いやまだ2000文字位は入りますが、前編で7000文字使ってるのに、
後編32P分を2000文字で書ける筈も無く。
キリ良く行こうと思うと、前編後編の二本立てになります。
そんなこといったら、-東方の森の章-は、前・中・後編だよ?
特別編もあるよ?全部で6分割するつもり?
…まぁ、今週はまだアニメもお休み多いし…ゆっくり行こうよ。
そんなわけで、結局LaLa掲載時と同じペースで感想書くことになるかも。
しかも本日、後編までは届きませんでした。後日になります。
相変わらず
ですいませんっ。
お時間のある方だけお付き合いくださいませ。
※ちなみに思い切りネタバレしてます。感想書くにあたり、
あらすじをほとんど舐めつつ進んでます。
そうしないと言いたい事伝わらないと思うので。
なので、まだ9巻買ってなくて、これから読む予定の人、
及び、夏目三期を期待して「まだ原作は読まないわっ!」
って方は、ご注意ください。
いいですか?

みんな、Amazonとかの画像を宣伝兼ねてよく貼ってるけど、
あれ、自分出来ないので(多分)、コミックスをスキャンしました。
この表紙の絵、好きなんだよねぇ。
夏目の着ている着物が、好み。でも何か違和感感じるのは、着物が
女性ちっくなのに、夏目が少年だからかな。
まぁとにかく斑にこんな風に座りたいものですよ。
天然毛皮ソファ。羨ましい。ちょっと獣臭いかもしれんが(あ)
ではでは感想、参ります。
連載時は前編後編に分かれて掲載された-小さきものの章-。
前編ラストがホラーな画で"続く"なので、
いやぁ~堪忍してぇぇ
と思ったものです。
まずは夏目がアマナという妖怪に名を返すところから始まります。
アマナは夏目と向かい合って座ると首から上が天井で折り返してしまうデカさ。
無地の着物を着て、髪は長いけどストンと落ちず、
静電気で広がってる感じ(どんなだ
)。
顔は面長で長く、泣いてる様な顔の面をつけています。
名前返すシーンって、久しぶりですよね。
相変わらず夏目が色っぽい
です。神谷さんちっくです(あれ?)
名前を返すとグッタリ疲れるのはいつもの事ですが、
このお話の季節は夏。更にバテそうですよね。
でもニャンコ先生は容赦ない。
西瓜を買いに行くからついてこいと誘いに来る。
う~ん、それってついて来いじゃなくて、
夏目に買いに行ってくれって事ですよねぇ。
八百屋はニャンコに西瓜、売ってくれんだろ?
え?何?ニャンコじゃないって?
妖怪だったらもっとダメでしょ?
さらにニャンコ先生、アスファルトで肉球が火傷するからと、
夏目の頭に乗ってお買い物です。
うわーそんな重い体が頭に乗ったら、夏目の背が縮みそう…。
と、その道すがら、カラスがぎゃあぎゃあ声を上げて
何かにたかっているのを眼にします。
それが子猫に見えた夏目は、その現場へと駆け寄りカラスを追い払う。
カラスの飛び立った後には、血を出して倒れている小動物。
慌てて拾い上げ、手の中でよく見たらば…
「…頭が無い…」
ひぃぃぃぃぃーっ。
はい、ここから既にホラーです(違います)。
頭も無く手足もないその何か。
毛玉のようになソレがもぞ…と動く。
「ぎゃーっ毛玉が動いたーっ!!?」
-これはたぶん
妖だ!
多分も何も、そんなヘンテコなものは妖しかいなでしょう。
でも夏目、貴方ってば、そんなに妖慣れしてても、
やっぱり驚く時は驚くんだねぇ。
で、その妖、夏目達に付いてきちゃいました。
ニャンコ先生の尻尾がなにやらゴージャスになってると思ったら、
この毛玉が尻尾にくっついていましたとさ。
この毛玉、実は眼がありました。
ぱちっと開いてビックリしたものの、眼があるとなると
「…あれ?カワイイぞ」
と夏目。
あぁ夏目、ツボ一緒だなキミ。
私も多分、同じ反応しそう。
小さくて、コロッとしてるものに弱いだろ?一緒一緒。
しかしこれにはニャンコ先生が反発しました。
「お前、毛がポワポワしていれば何でも良いのか。
外見に騙されおって。首もないような生物だぞ!?」
あぁ耳痛い。だって毛がポワポワしてたらそれだけで
和むじゃないですかーっ。
(なんでお前が言い訳を…
)
首だったら先生だって…と言いかけた夏目ですが、
毛玉がシャーッと怒り、興奮して部屋の中暴れまくり。
暴れるというか…やっぱ玉だから弾むのかしらん?
壁や襖に当たってパウンドしてして止まらなくなったスーパーボールみたい…。
「こら暴れるな…」
と言いつつ、夏目がふと眼に留めたのは襖や畳に付いた血。
そう、この毛玉は怪我をしてますから、弾んであちこちに当たるたび、
血痕が付いてしまいます。
汚れてしまう事をマズイと思うかなと思ったら、
夏目が気にしたのは、毛玉の方でした。
「やめろ、傷がひどくなるぞ」
そして夏目は暴れる毛玉を掴みます。興奮状態の毛玉は毛が逆立っていて
そう、ハリセンボンみたいになってます。口もこんな→◇ 形になってて
開いた◇からキバも覗いてます。やっぱりちっちゃくても妖なんだよねぇ。
ちくっちくっと逆立った毛が夏目の手の平を刺す。
ニャンコ先生が離せと忠告しますが、夏目は離しません。
「お前を傷つけようとしているんじゃない。大丈夫だから落ち着け!」
こういう時の夏目って、なんか迫力あるんですよね。
徐々にトーンダウンした毛玉は、血を流した事もあってか、
最後には夏目の手の中に弱々しく身体をうずめます。やれやれ。
眼をつぶった毛玉の傷ついたデコに(ここはデコと判断してよいかな)
夏目は以前ヒノエから貰った妖用の薬をぬってやる。
前貰った残りだから、効くかどうか分からないけど、と。
人間界でも塗り薬はけっこう持ちますけどね、
妖の世界ではどうなんでしょう。確かにわかりませんね。
自然界のもので作ってそうだから、鮮度が命かな…。
「悪いがここにはおれ以外にも人が住んでいるんだ。
一晩休んだらちゃんと帰るんだぞ」
悪いが…なんて言う所が夏目だよなぁ。
あ…絆創膏まで貼ってやったのね。かわいいな。
あ~でも昔、こんなキャラ居なかったっけ?
どこかで見たような気がするのだが。
夜、夏目は手がズキズキと痛んで眠れません。
あんな小さな妖でも、威嚇した時の毛からは毒が出るようです。
暴れる毛玉を取り押さえた時、手を何箇所か、
夏目は刺されてしまっていますからね。
「阿呆め」
とは、ニャンコ先生。
妖は人にとって良くないものも多い。
毛玉も自分が回復する為に、夏目の力を吸い取ってやろうと
付いてきたのだろうと言う。
「心を許しすぎるといつか大ケガをするぞ」
そうだね、先生の言うとおりではあるよ。
夏目は危なっかしすぎる。
でもね、こんな風に傷ついた妖を放っておけないのが、夏目なんだよね。
それは先生も分かってる。
分かってて、言ってる。傍に居てくれる。
そんな二人(一人と一匹)のやりとりを、痛みに耐えてる夏目の事を、
作ってもらった仮の寝床から、じっと見つめてる毛玉がまた良いんだ。
毛玉は喋らない(威嚇の"シャーッ"とか"ふ~っ"だけ:笑)けど、
この2コマの画だけで、思ってる事がなんとなく感じ取れるんだ。
お節介が出来るほど、夏目には知識も自衛力もない。
だけどこの家に来て、優しさに触れて、自分も優しくなりたいと思った。
自分が癒してもらえているように、自分にも何か出来ないか、と。
翌朝の夏目を見て、すぐに寝不足だと気づいて心配する塔子。
顔色が悪い、熱はあるのかと少々大げさで過保護だけど、
いままでタライ回しにされていた家では、
その10分の1も気にして貰えなくて、夏目はそれに慣れてしまってた。
だから今のこの温もりを、自分が与えて貰った分、誰かに分け与えたいと
そんな風に思うんだろうね。
登校途中、夏目は昨日毛玉と遭遇したあたりの場所に立ち寄り、
毛玉を木の上に置いて行く。
「もうカラスにいじめられるなよ」
笑顔で「じゃあな」と言う夏目。
自分を置いて離れていく夏目の手に、
毛玉がすりすりってするのが可愛くて~っ。
ふふ…懐いたな。木の上で夏目を見送る姿も心なしか寂しげだ。
毛玉のこと、最初はちょっと不気味だと思った夏目ですが、
「…結構可愛かったな…」
なんて教室で思わず声に出しちゃったもんだから、
西村が食いつきましたよ。
「聞いてくれよ。女に全然興味無いですってスカした顔してる夏目の口から
『かわいい』なんて形容詞が出たんだ」
残念、西村。ぬか喜びで悪かったね。
その形容詞、人間の女の子に付けたわけじゃないから。
飲んでたジュースを思い切り吹いた夏目。
誰だ、どの子だ、協力するぞとわくわくする西村達に、
「何だそのおれへの変なイメージは!!」
女に全然興味ないわけでもスカしてわけでもないけど、
普通の年頃の高校生とは、興味の対象も違うし、
タライ回しと妖怪の影響で、老成してて子供らしくない。
だから西村の表現は、ある意味当たってるでしょう。
そう見えてしまうよ、恐らく同級生たちには。
でも西村も北本も、そんな夏目を心配してるんだよね。
だからこそ、こんな言葉も出る。良い友達だよホント。
授業が始まり、夏目がふと窓を見ると毛玉がちょこん。
また付いてきちゃったのかとドキリとする夏目ですが、
なんと下からもう一匹現れて二匹並んじゃいました。
「うわぁ、増えたぁ!?」
思わず叫んで立ち上がっちゃう夏目に、
「お、夏目元気だな。前で解いてみろー」
なんて言う先生に、ほっとした自分が居ます。
この学校でも、夏目ってけっこう挙動不審な事してるし、見られてますよね。
それこそ西村&北本なんて、『アイツ何やってんだ?』って場面に
いっぱい遭遇してるじゃない。
でも、変なヤツととか薄気味悪いとか、思わないんだよな。
ここは田舎だから、今まで夏目が回ってきた所より、
人ものんびりしてるのかな。
校庭に毛玉を捜しに行く夏目。
毛玉かと思って掴んだらニャンコ先生の尻尾だったというオチがありますが、
先生の尻尾はこんなにフサフサしてないでしょーっ
夏目。
毛玉が増えたなんて、寝ぼけてたんじゃないかと先生は言いますが、
ゴオッと風が吹いたら上から落ちてきました。毛玉二匹。
しかも一匹は先生の上に落ちて「ふーっ」
先生の頭にグサッと刺さりましたよ。
先生~っ、先生はその毒、大丈夫なの?
二匹がぴょんぴょん飛び歩きして行くのを追っていった夏目と先生は、
更に二匹の毛玉が居るのを知ります。
-やっぱり増えてるーっ!!!
悪い妖ではなさそうだけど、毒を持ってるし学校近くで増えられると心配。
毛玉の事を調べてみるか、と思う夏目。
と、戻った部屋がいきなり荒らされていました。
友人帳目当ての妖の仕業か?だとしたら持ち歩いていたのは正解。
にわかに緊張した時、背後にざわりと気配が!
昨日名前を返した「アマナ」という名の妖が、昨日ここで大切な指輪を
落としたというのです。それを探しに来たが見つからない。
夏目を盗人よばわりして掴み掛かります。
先生ってば肝心な時に居ないんだから~っ。それでも用心棒かよぉ~っ。
先生はしっかり台所に寄って、おやつのお団子を咥えて戻ったから一歩遅く、
捕らえられた夏目を見た瞬間、アマナからサロン●スもどきをくらい…
それが左目から頭部にかけて、べったり貼り付いて取れません。
(スースーはしないと思いますが、見た目はデカイ湿布です。)
アマナは、指輪が見つからないからこの家に火をつけてあぶりだそう、
いやそれでは足りないから裏の山ごとここらの地を焼いてくれようと言い出した。
案外力の強い妖だったんだな。
そんな事をされたら大変。夏目はなんとか守らないと、と強く出ます。
「なくしたのは気の毒だが、ゆびをを落としたのはそちらの過失だ。
それを勝手に家探しして盗人よばわりか。礼を欠くにも程がある。
探しておくから出直して来い!!」
凄いわ夏目。それは全くもって正論。
だけどこの状況下でよく、こんな風に言えたものだと感心するよ。
…ほらね、西村。夏目はこんなですよ。
人並みの男子高生にはなれっこない。
夏目にこう言われて、納得するのだからアマナもまだマシな妖の方だね。
夏目の口調に威厳もあったのだと思うけど。
失くしたのは赤い石の指輪。アマナは夏目に三日やると言います。
それでも見つからなかったら、ここら一帯を焼く。
焼く理由は、その指輪は燃えぬそうで。
その方が探しやすくなるというわけです。
アマナが去ってから、怖かったと息をつく夏目。
あの堂々とした物言いは、半分はハッタリね。
うん、でもここぞと言う時にそう出れるなら良いよ。
夏目の場合、一歩間違ったら食われちゃうんだから。
夏目も部屋中探しては見たけど、指輪は見つからず、
先生の頭の湿布もどきもはがれません。
指輪を返さないとはがれないのかもしれない。
一体どこを探せば…と悩んだ夏目ですが、先生が思い出しました。
ひょっとして毛玉が暴れた時じゃないか…と。
はね回った時に落ちていた指輪が毛に絡んだ説。
ニャンコ先生は毛玉が何か光るものを毛に絡ませてるから、
小者のくせにお洒落なヤツ、とか密かに思っていたらしい。(ほんとかよ)
じゃあ毛玉を探せば一件落着?って事になりましが、その毛玉、
増えているのよね…。
思い出して無言になる先生と夏目が笑えます。
夏目は八ツ原の一つ目と牛顔にも協力要請。
毛玉の似顔絵を渡すと、二匹とも「ぶぶ…」と笑いをこらえます。
「…言っとくがおれの絵心云々じゃなく本当にそんな姿だからな」
って言う夏目がおかしい。
上手く描けてますよ夏目。うんうん、そっくり。
この毛玉についた指輪を三日以内に見つけないと
家や裏山一帯を焼かれてしまうんだ、という夏目に
それは災難と応えた一つ目が、
「では八ツ原に参られよ。そんな所に居ては危ないですぞ」
って言うんだよね。
夏目に人の世は生きにくそうだと日頃から思っていた、と。
いっそ八ツ原で一緒に面白おかしく暮らさないか、と。
これには少し、ドキリとしましたね。
夏目は、そういう選択を取る事も可能なんだよなぁって。
妖の仲間も居る、彼らの中で暮らせる力もある。
一目置かれてるんだし、守ってくれる妖もいるのだし。
もちろん、今の夏目がそれを選ぶことはないですけどね。
それでも夏目は一つ目に礼を言い、
「でもおれは、今の生活が大切で仕方ないんだ」
と笑顔を向ける。
-面倒も多いけど、手放せないものも増えていく。
人の事も妖のことも
贅沢だろうか
いつか名取が言ってたみたいに、人か妖か、どちらか選ばねば
ならなくなるのかもしれないけど、それまでは…と夏目は思う。
今はどちらも大切なんだよね。
一つ目と牛顔は、面白がってくれて、手伝ってくれることに。
夏目とニャンコ先生は昨日毛玉が居たあたりを探しますが、
もう移動したのか見つからない。
一方一つ目達はヒノエに夏目の描いた絵を見せていました。
最初は不憫なことだと笑っていたヒノエですが、
よくよく見て思い出したようです。
この妖は「カル」という名で渡り鳥のように旅をして回るまぼろしの妖。
彼らは集団で移動し、とても食い意地がはっていて、各地をまわっては
妖を食い荒らすという噂がある。
「夏目が危ないかもしれない。
人の子がひとりでカルの群れなんかに出くわしたら---…」
そのヒノエの言葉通り…。
1匹の毛玉を見つけた夏目は、指輪がついていないか見せてくれないかと
話しかけてます。
その夏目の後ろの木にはカルの群れが!!!
20匹以上、枝に乗っています。
これがまた真っ黒で不気味で、
ひぃえええええーっ!!
続きは-小さきものの章【後編】-にて。
また書きましたにリンク貼ります。
【2010.1.7 PM11:28追加】
小さきものの章【後編】感想UPしました。
コミックス「夏目友人帳」9巻 -小さきものの章【後編】- 恩売るとか言っといて(笑)
【2010.1.12 PM10:09】
東方の森の章【前編】感想記事UPしました。
コミックス「夏目友人帳」9巻-3-東方の森の章-【前編】妖よりも危険な人。

↑
夏目友人会に入会してます。
感想、すぐに書きたかったのですが、遅れてすみません。
ところで皆さん、覚悟してもらってよいですか?

早くもこの9巻感想ものすごく長くなりそうな予感です。
最初の34Pそこそこの感想書くのに、1記事終わっちゃいそうな勢い。
いや勢いじゃなくて、もう決定だろうが。
はい、これ事後報告です

つまり、まずはこの感想、
LaLa連載時の、-小さきものの章-の前編部分だけです。

いやまだ2000文字位は入りますが、前編で7000文字使ってるのに、
後編32P分を2000文字で書ける筈も無く。
キリ良く行こうと思うと、前編後編の二本立てになります。
そんなこといったら、-東方の森の章-は、前・中・後編だよ?
特別編もあるよ?全部で6分割するつもり?
…まぁ、今週はまだアニメもお休み多いし…ゆっくり行こうよ。

そんなわけで、結局LaLa掲載時と同じペースで感想書くことになるかも。
しかも本日、後編までは届きませんでした。後日になります。
相変わらず

お時間のある方だけお付き合いくださいませ。
※ちなみに思い切りネタバレしてます。感想書くにあたり、
あらすじをほとんど舐めつつ進んでます。
そうしないと言いたい事伝わらないと思うので。
なので、まだ9巻買ってなくて、これから読む予定の人、
及び、夏目三期を期待して「まだ原作は読まないわっ!」
って方は、ご注意ください。
いいですか?

みんな、Amazonとかの画像を宣伝兼ねてよく貼ってるけど、
あれ、自分出来ないので(多分)、コミックスをスキャンしました。
この表紙の絵、好きなんだよねぇ。
夏目の着ている着物が、好み。でも何か違和感感じるのは、着物が
女性ちっくなのに、夏目が少年だからかな。
まぁとにかく斑にこんな風に座りたいものですよ。
天然毛皮ソファ。羨ましい。ちょっと獣臭いかもしれんが(あ)
ではでは感想、参ります。
連載時は前編後編に分かれて掲載された-小さきものの章-。
前編ラストがホラーな画で"続く"なので、
いやぁ~堪忍してぇぇ

まずは夏目がアマナという妖怪に名を返すところから始まります。
アマナは夏目と向かい合って座ると首から上が天井で折り返してしまうデカさ。
無地の着物を着て、髪は長いけどストンと落ちず、
静電気で広がってる感じ(どんなだ

顔は面長で長く、泣いてる様な顔の面をつけています。
名前返すシーンって、久しぶりですよね。
相変わらず夏目が色っぽい

名前を返すとグッタリ疲れるのはいつもの事ですが、
このお話の季節は夏。更にバテそうですよね。
でもニャンコ先生は容赦ない。
西瓜を買いに行くからついてこいと誘いに来る。
う~ん、それってついて来いじゃなくて、
夏目に買いに行ってくれって事ですよねぇ。
八百屋はニャンコに西瓜、売ってくれんだろ?
え?何?ニャンコじゃないって?

さらにニャンコ先生、アスファルトで肉球が火傷するからと、
夏目の頭に乗ってお買い物です。
うわーそんな重い体が頭に乗ったら、夏目の背が縮みそう…。
と、その道すがら、カラスがぎゃあぎゃあ声を上げて
何かにたかっているのを眼にします。
それが子猫に見えた夏目は、その現場へと駆け寄りカラスを追い払う。
カラスの飛び立った後には、血を出して倒れている小動物。
慌てて拾い上げ、手の中でよく見たらば…
「…頭が無い…」
ひぃぃぃぃぃーっ。
はい、ここから既にホラーです(違います)。
頭も無く手足もないその何か。
毛玉のようになソレがもぞ…と動く。
「ぎゃーっ毛玉が動いたーっ!!?」
-これはたぶん
妖だ!

でも夏目、貴方ってば、そんなに妖慣れしてても、
やっぱり驚く時は驚くんだねぇ。
で、その妖、夏目達に付いてきちゃいました。
ニャンコ先生の尻尾がなにやらゴージャスになってると思ったら、
この毛玉が尻尾にくっついていましたとさ。

この毛玉、実は眼がありました。
ぱちっと開いてビックリしたものの、眼があるとなると
「…あれ?カワイイぞ」
と夏目。
あぁ夏目、ツボ一緒だなキミ。

小さくて、コロッとしてるものに弱いだろ?一緒一緒。
しかしこれにはニャンコ先生が反発しました。
「お前、毛がポワポワしていれば何でも良いのか。
外見に騙されおって。首もないような生物だぞ!?」
あぁ耳痛い。だって毛がポワポワしてたらそれだけで
和むじゃないですかーっ。
(なんでお前が言い訳を…

首だったら先生だって…と言いかけた夏目ですが、
毛玉がシャーッと怒り、興奮して部屋の中暴れまくり。
暴れるというか…やっぱ玉だから弾むのかしらん?
壁や襖に当たってパウンドしてして止まらなくなったスーパーボールみたい…。
「こら暴れるな…」
と言いつつ、夏目がふと眼に留めたのは襖や畳に付いた血。
そう、この毛玉は怪我をしてますから、弾んであちこちに当たるたび、
血痕が付いてしまいます。
汚れてしまう事をマズイと思うかなと思ったら、
夏目が気にしたのは、毛玉の方でした。
「やめろ、傷がひどくなるぞ」
そして夏目は暴れる毛玉を掴みます。興奮状態の毛玉は毛が逆立っていて
そう、ハリセンボンみたいになってます。口もこんな→◇ 形になってて
開いた◇からキバも覗いてます。やっぱりちっちゃくても妖なんだよねぇ。
ちくっちくっと逆立った毛が夏目の手の平を刺す。
ニャンコ先生が離せと忠告しますが、夏目は離しません。
「お前を傷つけようとしているんじゃない。大丈夫だから落ち着け!」
こういう時の夏目って、なんか迫力あるんですよね。
徐々にトーンダウンした毛玉は、血を流した事もあってか、
最後には夏目の手の中に弱々しく身体をうずめます。やれやれ。

眼をつぶった毛玉の傷ついたデコに(ここはデコと判断してよいかな)
夏目は以前ヒノエから貰った妖用の薬をぬってやる。
前貰った残りだから、効くかどうか分からないけど、と。
人間界でも塗り薬はけっこう持ちますけどね、
妖の世界ではどうなんでしょう。確かにわかりませんね。
自然界のもので作ってそうだから、鮮度が命かな…。
「悪いがここにはおれ以外にも人が住んでいるんだ。
一晩休んだらちゃんと帰るんだぞ」
悪いが…なんて言う所が夏目だよなぁ。
あ…絆創膏まで貼ってやったのね。かわいいな。

あ~でも昔、こんなキャラ居なかったっけ?
どこかで見たような気がするのだが。
夜、夏目は手がズキズキと痛んで眠れません。
あんな小さな妖でも、威嚇した時の毛からは毒が出るようです。
暴れる毛玉を取り押さえた時、手を何箇所か、
夏目は刺されてしまっていますからね。
「阿呆め」
とは、ニャンコ先生。
妖は人にとって良くないものも多い。
毛玉も自分が回復する為に、夏目の力を吸い取ってやろうと
付いてきたのだろうと言う。
「心を許しすぎるといつか大ケガをするぞ」
そうだね、先生の言うとおりではあるよ。
夏目は危なっかしすぎる。
でもね、こんな風に傷ついた妖を放っておけないのが、夏目なんだよね。
それは先生も分かってる。
分かってて、言ってる。傍に居てくれる。
そんな二人(一人と一匹)のやりとりを、痛みに耐えてる夏目の事を、
作ってもらった仮の寝床から、じっと見つめてる毛玉がまた良いんだ。
毛玉は喋らない(威嚇の"シャーッ"とか"ふ~っ"だけ:笑)けど、
この2コマの画だけで、思ってる事がなんとなく感じ取れるんだ。

お節介が出来るほど、夏目には知識も自衛力もない。
だけどこの家に来て、優しさに触れて、自分も優しくなりたいと思った。
自分が癒してもらえているように、自分にも何か出来ないか、と。
翌朝の夏目を見て、すぐに寝不足だと気づいて心配する塔子。
顔色が悪い、熱はあるのかと少々大げさで過保護だけど、
いままでタライ回しにされていた家では、
その10分の1も気にして貰えなくて、夏目はそれに慣れてしまってた。
だから今のこの温もりを、自分が与えて貰った分、誰かに分け与えたいと
そんな風に思うんだろうね。
登校途中、夏目は昨日毛玉と遭遇したあたりの場所に立ち寄り、
毛玉を木の上に置いて行く。
「もうカラスにいじめられるなよ」
笑顔で「じゃあな」と言う夏目。
自分を置いて離れていく夏目の手に、
毛玉がすりすりってするのが可愛くて~っ。

ふふ…懐いたな。木の上で夏目を見送る姿も心なしか寂しげだ。
毛玉のこと、最初はちょっと不気味だと思った夏目ですが、
「…結構可愛かったな…」
なんて教室で思わず声に出しちゃったもんだから、
西村が食いつきましたよ。

「聞いてくれよ。女に全然興味無いですってスカした顔してる夏目の口から
『かわいい』なんて形容詞が出たんだ」
残念、西村。ぬか喜びで悪かったね。
その形容詞、人間の女の子に付けたわけじゃないから。

飲んでたジュースを思い切り吹いた夏目。
誰だ、どの子だ、協力するぞとわくわくする西村達に、
「何だそのおれへの変なイメージは!!」
女に全然興味ないわけでもスカしてわけでもないけど、
普通の年頃の高校生とは、興味の対象も違うし、
タライ回しと妖怪の影響で、老成してて子供らしくない。
だから西村の表現は、ある意味当たってるでしょう。
そう見えてしまうよ、恐らく同級生たちには。
でも西村も北本も、そんな夏目を心配してるんだよね。
だからこそ、こんな言葉も出る。良い友達だよホント。

授業が始まり、夏目がふと窓を見ると毛玉がちょこん。
また付いてきちゃったのかとドキリとする夏目ですが、
なんと下からもう一匹現れて二匹並んじゃいました。
「うわぁ、増えたぁ!?」
思わず叫んで立ち上がっちゃう夏目に、
「お、夏目元気だな。前で解いてみろー」
なんて言う先生に、ほっとした自分が居ます。
この学校でも、夏目ってけっこう挙動不審な事してるし、見られてますよね。
それこそ西村&北本なんて、『アイツ何やってんだ?』って場面に
いっぱい遭遇してるじゃない。
でも、変なヤツととか薄気味悪いとか、思わないんだよな。
ここは田舎だから、今まで夏目が回ってきた所より、
人ものんびりしてるのかな。
校庭に毛玉を捜しに行く夏目。
毛玉かと思って掴んだらニャンコ先生の尻尾だったというオチがありますが、
先生の尻尾はこんなにフサフサしてないでしょーっ

毛玉が増えたなんて、寝ぼけてたんじゃないかと先生は言いますが、
ゴオッと風が吹いたら上から落ちてきました。毛玉二匹。

しかも一匹は先生の上に落ちて「ふーっ」
先生の頭にグサッと刺さりましたよ。
先生~っ、先生はその毒、大丈夫なの?

二匹がぴょんぴょん飛び歩きして行くのを追っていった夏目と先生は、
更に二匹の毛玉が居るのを知ります。
-やっぱり増えてるーっ!!!
悪い妖ではなさそうだけど、毒を持ってるし学校近くで増えられると心配。
毛玉の事を調べてみるか、と思う夏目。
と、戻った部屋がいきなり荒らされていました。
友人帳目当ての妖の仕業か?だとしたら持ち歩いていたのは正解。
にわかに緊張した時、背後にざわりと気配が!
昨日名前を返した「アマナ」という名の妖が、昨日ここで大切な指輪を
落としたというのです。それを探しに来たが見つからない。
夏目を盗人よばわりして掴み掛かります。
先生ってば肝心な時に居ないんだから~っ。それでも用心棒かよぉ~っ。
先生はしっかり台所に寄って、おやつのお団子を咥えて戻ったから一歩遅く、
捕らえられた夏目を見た瞬間、アマナからサロン●スもどきをくらい…
それが左目から頭部にかけて、べったり貼り付いて取れません。
(スースーはしないと思いますが、見た目はデカイ湿布です。)
アマナは、指輪が見つからないからこの家に火をつけてあぶりだそう、
いやそれでは足りないから裏の山ごとここらの地を焼いてくれようと言い出した。
案外力の強い妖だったんだな。

そんな事をされたら大変。夏目はなんとか守らないと、と強く出ます。
「なくしたのは気の毒だが、ゆびをを落としたのはそちらの過失だ。
それを勝手に家探しして盗人よばわりか。礼を欠くにも程がある。
探しておくから出直して来い!!」
凄いわ夏目。それは全くもって正論。
だけどこの状況下でよく、こんな風に言えたものだと感心するよ。
…ほらね、西村。夏目はこんなですよ。
人並みの男子高生にはなれっこない。

夏目にこう言われて、納得するのだからアマナもまだマシな妖の方だね。
夏目の口調に威厳もあったのだと思うけど。
失くしたのは赤い石の指輪。アマナは夏目に三日やると言います。
それでも見つからなかったら、ここら一帯を焼く。
焼く理由は、その指輪は燃えぬそうで。
その方が探しやすくなるというわけです。

アマナが去ってから、怖かったと息をつく夏目。
あの堂々とした物言いは、半分はハッタリね。
うん、でもここぞと言う時にそう出れるなら良いよ。
夏目の場合、一歩間違ったら食われちゃうんだから。
夏目も部屋中探しては見たけど、指輪は見つからず、
先生の頭の湿布もどきもはがれません。
指輪を返さないとはがれないのかもしれない。
一体どこを探せば…と悩んだ夏目ですが、先生が思い出しました。
ひょっとして毛玉が暴れた時じゃないか…と。
はね回った時に落ちていた指輪が毛に絡んだ説。
ニャンコ先生は毛玉が何か光るものを毛に絡ませてるから、
小者のくせにお洒落なヤツ、とか密かに思っていたらしい。(ほんとかよ)
じゃあ毛玉を探せば一件落着?って事になりましが、その毛玉、
増えているのよね…。
思い出して無言になる先生と夏目が笑えます。

夏目は八ツ原の一つ目と牛顔にも協力要請。
毛玉の似顔絵を渡すと、二匹とも「ぶぶ…」と笑いをこらえます。
「…言っとくがおれの絵心云々じゃなく本当にそんな姿だからな」
って言う夏目がおかしい。
上手く描けてますよ夏目。うんうん、そっくり。

この毛玉についた指輪を三日以内に見つけないと
家や裏山一帯を焼かれてしまうんだ、という夏目に
それは災難と応えた一つ目が、
「では八ツ原に参られよ。そんな所に居ては危ないですぞ」
って言うんだよね。
夏目に人の世は生きにくそうだと日頃から思っていた、と。
いっそ八ツ原で一緒に面白おかしく暮らさないか、と。
これには少し、ドキリとしましたね。
夏目は、そういう選択を取る事も可能なんだよなぁって。
妖の仲間も居る、彼らの中で暮らせる力もある。
一目置かれてるんだし、守ってくれる妖もいるのだし。
もちろん、今の夏目がそれを選ぶことはないですけどね。
それでも夏目は一つ目に礼を言い、
「でもおれは、今の生活が大切で仕方ないんだ」
と笑顔を向ける。
-面倒も多いけど、手放せないものも増えていく。
人の事も妖のことも
贅沢だろうか
いつか名取が言ってたみたいに、人か妖か、どちらか選ばねば
ならなくなるのかもしれないけど、それまでは…と夏目は思う。
今はどちらも大切なんだよね。
一つ目と牛顔は、面白がってくれて、手伝ってくれることに。
夏目とニャンコ先生は昨日毛玉が居たあたりを探しますが、
もう移動したのか見つからない。
一方一つ目達はヒノエに夏目の描いた絵を見せていました。
最初は不憫なことだと笑っていたヒノエですが、
よくよく見て思い出したようです。
この妖は「カル」という名で渡り鳥のように旅をして回るまぼろしの妖。
彼らは集団で移動し、とても食い意地がはっていて、各地をまわっては
妖を食い荒らすという噂がある。
「夏目が危ないかもしれない。
人の子がひとりでカルの群れなんかに出くわしたら---…」
そのヒノエの言葉通り…。
1匹の毛玉を見つけた夏目は、指輪がついていないか見せてくれないかと
話しかけてます。
その夏目の後ろの木にはカルの群れが!!!

20匹以上、枝に乗っています。
これがまた真っ黒で不気味で、
ひぃえええええーっ!!
続きは-小さきものの章【後編】-にて。
また書きましたにリンク貼ります。
【2010.1.7 PM11:28追加】
小さきものの章【後編】感想UPしました。
コミックス「夏目友人帳」9巻 -小さきものの章【後編】- 恩売るとか言っといて(笑)
【2010.1.12 PM10:09】
東方の森の章【前編】感想記事UPしました。
コミックス「夏目友人帳」9巻-3-東方の森の章-【前編】妖よりも危険な人。

↑
夏目友人会に入会してます。
本当にお疲れ様&ありがとうございます!
6分割楽しみです。
ダーカー1話で4記事あったりしたし、長文が読めるのは素直に嬉しいです。
(夏目9巻だと、アニメ換算で4話くらい?
1話あたり1.5記事だと思えば、普通ですよね?)
> この表紙の絵、好きなんだよねぇ。
自分、今までの夏目表紙の中では一番好きかも。
雰囲気がすごくいいので。
実はカバー見返しの名前返しのカット、LaLa予告に使われた時からすごい好きなんですけど。
ホントきれいなんですけど。
・・・アニメ効果でしょうか。
こんな綺麗なカット描ける方だとは思っていませんでした(失礼なヤツでスミマセン)。
> あ~でも昔、こんなキャラ居なかったっけ?
自分はモリゾーとキッコロ・・・だったっけ? を思い浮かべたんですが。
那州雪絵さんの「月光」もあげてる方おられました。
(一昨年、文庫で出てた)
あっちは手足と顔がちゃんとあって、しゃべって、もっと怖いですが。
> 作ってもらった仮の寝床から、じっと見つめてる毛玉がまた良いんだ。
コマ小さいですが、込められてる気持ちは大きいですよね。
こういうところでも拾わないと、っていう気持ち、わかります。
> でも西村も北本も、そんな夏目を心配してるんだよね。
いい学校に来て、いいクラスメイトに会えたよね。
・・・おっと、この先は残りの記事が出てからじゃないと。
コメ書いてると、先のことまで書きそうになるので、今日はこの辺で。
また続きを楽しみにしています!
コメありがとうございます。
>6分割楽しみです。
そう言って頂けると安心して書けます(おい)
部長は長文平気派ですものね。
もうね、ウチのブログは長文好き派な方しか、
多分残ってもらえないと思うわ(笑)
ハマってるものは、大抵長くなっちゃうものねぇ。
>1話あたり1.5記事だと思えば、普通ですよね?
くふふっ。もう部長ったら。
>自分、今までの夏目表紙の中では一番好きかも。
私も間違いなく、一番好きですね。
雰囲気出てますよねぇ。
>実はカバー見返しの名前返しのカット、
>LaLa予告に使われた時からすごい好きなんですけど。
私もです。緑川先生絶対確実にお上手になられてる気がします。
(お前もたいがい失礼だな)
これもスキャンして載せたい気分だったんだけど、
マズイのかなと思って自粛した。
表紙は、表紙だから良いかと思ったんだけど。
>モリゾーとキッコロ
私もキッコロ?と浮かんでネットで顔確認したけど、
違うんです。あれはちゃんと樹木ちっくですものね。
毛じゃない。
で、そうそう、思い出しました。
もっと大昔のキャラです。少女漫画の。
子供の頃にね、歳の離れた従姉妹から、昔の漫画雑誌の付録とか
貰った事があったんで、その中にあったのかもしれない。
確か赤くて…毛の妖怪みたいなので真ん中に顔があった。
少女フレンドのキャラだったかも。
これを探していて今頃知ったのですが、
少女フレンドって廃刊になったんだね、知りませんでした。
>コマ小さいですが、込められてる気持ちは大きいですよね。
>こういうところでも拾わないと、っていう気持ち、わかります
分かって頂けますよね、部長なら。
そう、こういうコマこそ、堪らんわけですよねぇ。
感想長くなったって、仕方ないですよねぇ(あら)
>・・・おっと、この先は残りの記事が出てからじゃないと。
亀ですみません。連休中にまたちょっと書ければ良いのですが、
アニメ感想の方も、始まったので3記事めはちょっと後になるかも…。(汗)