※注意:こちらは3話のBパート感想になります。
最初から見てくださる方は、Aパートの方からどうぞ。
TB下さる場合は、出来ましたらAパートの方に頂けるとありがたいです。
強制ではありませんので、既に貼った後でしたら、構いません、
そのままでどうぞ。
Aパート感想記事はこちら。
「薄桜鬼」#3-1【宵闇に咲く華】これまで分割になるとは…(汗)
ビックリだよ、薄桜鬼まで分割だなんて…。
あぁ今回は、史実を拾っちゃったりしてたからな。
次回はなるべくコンパクトにしたいと思います。
はい、Bパート感想です。
肩で息してる沖田と違い、
風間の方は余裕の笑みを浮かべています。
病(史実通りの設定なら)と疲労で劣ってるとはいえ、
沖田の剣を余裕綽々でかわすんだもの、相当強そうですよね。
「沖田さんっ!!」
千鶴の声に風間が視線を向けた隙をつく沖田だが、
それでも彼の剣は軽く受け止められる。
「この程度の腕か」
ちょっとガッカリって感じですね、風間は。
「お前もそやつの仲間か。邪魔立てする気ならお前も斬る」
風間は千鶴にそう告げて、剣の切っ先を向ける。
また固まる千鶴ですが、沖田が立ち上がって彼女をその背の後ろに隠す。
「アンタの相手は、僕だよね?この子に手を出さないでくれるかな」
うわーん、沖田ぁぁ。
ちょっと、これはキますね。
んでまた森久保さんの言い方が、凄く良いんだもの。
「愚かな。そんなザマでは、もはや盾の役にも立つまい」
「僕は、役立たずなんかじゃない!」
興ざめしたようで、風間は剣を納めてしまう。
「なんのつもりだ」
それは沖田には屈辱だろうね。
でも風間にしてみれば、新選組が突入してきた時点で、
自分の務めは終わっているのです。
彼と天霧は、別に長州浪士なわけではないから。
先に天霧が平助に言ってたように、ここで新選組と刃を向け合う
理由はないわけだ。
いつの間にか、1階の音が止んでいます。
それに気付いた千鶴は、終わったのかと感じる。
風間ももう退散の様子。
「待て…」
追おうとした沖田は、その場で倒れてしまう。
「くそ…僕は…僕はまだ…戦える…」
鼻で笑って風間は窓から外へ。
いよいよ沖田も意識を失いました。
彼の名を呼び続ける千鶴の声が、響く…。
夜が明けました。
壁や障子に飛び散ってる血が、なんか生々しいね…。
-池田屋に居た尊皇攘夷の過激派浪士、二十数名のうち、
新選組は7名を討ち取り、4名に手傷を負わせた。
数に勝る相手の懐へ突入した事を思えば、
新選組は目覚しい成果を収めたと言える。
しかし、その新選組の被害も、小さいものでは無かった。
隊士一名が戦死、重症を負った隊士も二名、
そして…
「ちくしょう…ちくしょう…次に会った時は…覚えてろよ…」
平助が運ばれていく。
そして横たわる沖田の傍には、千鶴が…。
「沖田さん、どうして私を護ってくれたんですか?
邪魔になったら殺すっていつも言ってるのに…」
わざわざそれを訊くのか千鶴。
「そういえば…なんでだろう」
明らかに病人顔になってるなぁ沖田。
結核設定は、やはりそのままだよね。
結核じゃない沖田って、史実絡めて行くなら不自然だもんな。
銀さんトコぐらいぶっ飛んでたら、元気な沖田でもよいけど。
返り血でどろどろの隊服で、屯所へと戻る隊士達に、
街の人々は恐ろしいものでも見るような眼を向けている。
「あれが…新選組…」
怖いと思われても、仕方ない感じはありますね。
数日後…かな?
広間で円になってる土方ら主要メンバー。
千鶴が山南に薬を持ってくる。
石田散薬は、土方の実家で作ってる薬だそうで。
「そうそう、切り傷、打ち身にどんな痛みも飲めばピタリと治るは
石田散薬!さあさあ飲んでごろうじろってね」
と身振り手振りつきで大袈裟に宣伝した平助。
「ほんとなんだかどうだか…うわっまずっ」
そんな平助に、土方の拳がわなわなと…。
「試してみるか」
怖ぇぇぇー。
「それにしても、沖田君や藤堂君に怪我をさせる程のヤツが居たとはね」
と井上。
それ、沖田もプライド傷つけられてるだろうから、
あんまり言わないでやって。
「次に会ったら、勝つのは僕ですから」
ほらほら、ピクピク来てますよ。
風間&天霧は、長州の者ではないと言っていた。
これは平助情報ね。
でもあの日は池田屋も人払いをしていた筈だと斎藤。
ということは、なんらかの目的で潜入していた他藩の密偵とも考えられる。
「なんだよ、その目的って」
原田の問いに斎藤は首を静かに横に振る。
そこまでは分かりませんよね。
廊下に出た千鶴を「おい」と呼び止めたのは土方。
「今日は原田の巡察に付いて行け」
今日は巡察に付いていかない日なのだけどと言葉を返す千鶴。
あのね、お嬢さん、
付いて行けと言われたら、付いていきゃーいいんだよ!
せっかく土方がそういってくれてるのにーっと思ってしまった。
「黙って行け」
それだけ言って去って行ってしまう。
そうね、"土方"はちょっと不器用なのが良い。
巡察中、街の人々に避けられてると感じる千鶴。
池田屋の一件ですっかり嫌われちまったからなと原田は笑う。
京の治安を守る為に働いたのに…と千鶴は不思議がりますが、
街の人々は幕府嫌いの長州びいきなのだそうです。
新八によるとね。
ここで新八の隊と出くわしたのは偶然なのか、そういう手はずだったのか。
今日は父、綱道に関して何も手がかりがつかめなかった千鶴ですが、
「まっ、今日がダメでも明日がある。そうだろ?」
と新八が言えば、「はいっ」と笑顔で頷く。
素直で可愛いよね。みんなが可愛がりたくなるのも分かるわ。
「新八、なんか異常あったか」
と原田に訊かれた新八は、
「いんや、表向きはな」
長州の奴らが京に集まって来ているという噂が流れているらしい。
新八の瞳アップも大層リキ入ってますな。
ただ、この演出は土方でやってますよね。
瞳アップで、左右どちらかに流れるという演出。
あんまり多様はしない方が良いですね。
「また、きな臭くなってきやがったな」
と原田。
-京は、一体どうなってしまうんだろう。
不安を感じる千鶴。
原田が自分達はヤボ用があるから、と隊士達を先に帰らせる。
新八は事情を分かってなかったみたいで、きょとんとしてる。
あぁ、やっぱり偶然出くわしたのか。
新八にも付き合えと原田が言って、とある場所へ…。
笛の音がして…どうやら祭りのようですね。
祇園会(ぎおんえ)と原田が言ってますが、祇園会とは今の祇園祭の
事らしいです。
「明日は祇園会の後の祭りだ。今年の山鉾も見納めだな。
たいしたもんだろ」
はいと頷く千鶴。見れて嬉しそうです。
山鉾って言い方は私は馴染みが無いのだけど、山車、祭車の事ですね。
ここで新八が
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり…」
と、平家物語の冒頭を語り始める。
これ、試験に出るとかで、中学だったか高校だったか忘れたけど、
暗記させられた記憶があるわ。
祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらはす
おごれる人も久しからず ただ春の夜の夢のごとし
ここまでは覚えてます。はは。
たけき者もつひには滅びぬ ひとへに風の前の塵に同じ
新八に少し負けました。
どんなに栄華を誇ってもいつかは滅びる。
いつまでも同じようには続かないという意味だと原田が
親切にも説明を入れてくれます。
いつかは滅びるという言葉に、
ちょっと気まずくなる3人。
と、原田が、
「そういやぁ新八は、このお囃子が祇園精舎の鐘の声だと
勘違いしてたんだよな?」
「おっ俺じゃねぇ、ありゃ平助が言ったんだよ」
その平助の言葉を真に受けたんだろうがと原田が茶化せば、
赤くなってやかましいと怒鳴る。
そんな二人のやりとりがおかしくて、クスクス笑う千鶴。
彼女が笑えば、野郎二人の顔も緩むってもんです。
「もっと近くで見てみるか?」
と千鶴の手を取る原田。
ふふっやっぱり手が早いわね、さすが遊佐さん。
道草なんかしてて土方に叱られないかと心配する新八ですが、
視聴者だって、もう分かってますよ。
「ところが、道草を指示したのが、その土方さんだ」
わぁい、ここの原田は美人さん。
とっても遊佐さんだっ。
「お前への褒美のつもりじゃねぇか」
らしくない事をする、と新八は言いますが、
あぁ見えて細かい気遣いをする人なんだと、
原田の方が土方を少し分かってる感じですね。
「それじゃ、ま、行くか」
新八ももう片方の千鶴の手を取り、二人で引っ張る。
ぷはっ。ちょっと画を止めたら千鶴が面白い顔になってたんで
貼っとく。
眼をきゅっとしてて可愛い。
それにしても…
うっわぁ~もぉ超羨ましい!
斎藤、土方、沖田じゃないだけまだ許せるけど。(あ)
あっあらあらっ。
きらきらモードになってるよー。
原田が美人で嬉しい~っ。
とっても幸せそうな図だね。
元治元年七月。
会津藩から正式な要請が下り、新選組は長州制圧の為、
出陣することとなった。
新選組の晴れ舞台だと張り切る平助ですが、
平助、沖田は待機のようです。
「不服でしょうが、私もご一緒しますので」
そう告げる山南ですが、貴方が一番不服なんでしょうね。
近藤が、千鶴に一緒に行ってくれないかと頼む。
「千鶴を?」
すぐ反応して、近藤に問い、千鶴の反応を心配そうに見てる平助が
やっぱり可愛いと思った。
(って、平助可愛いばっか言ってますが)
近藤が千鶴に頼みたいのは伝令や救護班として。
医者の娘なんだし、救護班は向いてるよね。
「無理にとは言わん。行くか行かないかは自分で決めろ」
土方にそう言われて千鶴は隊士達へと視線を向ける。
皆、期待の眼を向けてる…ような気がする。
「私…私でも何かのお役に立てるなら…行きます」
あ、皆喜んでるっぽい。
「千鶴!俺達の分もしっかり働いてこいよ」
拳を握って見せる平助。
「うん、頑張るね」
拳を見せて応える千鶴。
この二人のやりとりは可愛い。
でもそんな彼らに
「遊びに行くのではありませんよ」
と厳しい眼を向けるのは山南。
「くれぐれも皆の足を引っ張らないように」
ここに来てまたちょっと意地悪。
自分は待機で彼女が付いていくなんて、山南も面白くないんだろうな。
やはりブラック化ですよね!(決め付けてる…)
廊下に出た山南は、己のややこわばった左手を動かして
腹だたしそうに顔を歪め、息を吐く。
うん…やっぱりブラック化だな。(おい)
よく晴れた日、彼らは出陣した。
-これが後に禁門の変と呼ばれる、
京の都中を巻き込む、
激しい戦いの始まりだった。
次回までに禁門の変、調べておかなきゃな
ED後の提供バックは、やはり沖田の千鶴庇いシーン。
あぁほんと、ここ良かったよねぇ…。溜息。
何度も巻き戻して見ちゃったよ。
ゲームやりたぁい。
最初から見てくださる方は、Aパートの方からどうぞ。
TB下さる場合は、出来ましたらAパートの方に頂けるとありがたいです。
強制ではありませんので、既に貼った後でしたら、構いません、
そのままでどうぞ。
Aパート感想記事はこちら。
「薄桜鬼」#3-1【宵闇に咲く華】これまで分割になるとは…(汗)
ビックリだよ、薄桜鬼まで分割だなんて…。
あぁ今回は、史実を拾っちゃったりしてたからな。
次回はなるべくコンパクトにしたいと思います。
はい、Bパート感想です。
肩で息してる沖田と違い、
風間の方は余裕の笑みを浮かべています。
病(史実通りの設定なら)と疲労で劣ってるとはいえ、
沖田の剣を余裕綽々でかわすんだもの、相当強そうですよね。
「沖田さんっ!!」
千鶴の声に風間が視線を向けた隙をつく沖田だが、
それでも彼の剣は軽く受け止められる。
「この程度の腕か」
ちょっとガッカリって感じですね、風間は。
「お前もそやつの仲間か。邪魔立てする気ならお前も斬る」
風間は千鶴にそう告げて、剣の切っ先を向ける。
また固まる千鶴ですが、沖田が立ち上がって彼女をその背の後ろに隠す。
「アンタの相手は、僕だよね?この子に手を出さないでくれるかな」
うわーん、沖田ぁぁ。
ちょっと、これはキますね。
んでまた森久保さんの言い方が、凄く良いんだもの。
「愚かな。そんなザマでは、もはや盾の役にも立つまい」
「僕は、役立たずなんかじゃない!」
興ざめしたようで、風間は剣を納めてしまう。
「なんのつもりだ」
それは沖田には屈辱だろうね。
でも風間にしてみれば、新選組が突入してきた時点で、
自分の務めは終わっているのです。
彼と天霧は、別に長州浪士なわけではないから。
先に天霧が平助に言ってたように、ここで新選組と刃を向け合う
理由はないわけだ。
いつの間にか、1階の音が止んでいます。
それに気付いた千鶴は、終わったのかと感じる。
風間ももう退散の様子。
「待て…」
追おうとした沖田は、その場で倒れてしまう。
「くそ…僕は…僕はまだ…戦える…」
鼻で笑って風間は窓から外へ。
いよいよ沖田も意識を失いました。
彼の名を呼び続ける千鶴の声が、響く…。
夜が明けました。
壁や障子に飛び散ってる血が、なんか生々しいね…。
-池田屋に居た尊皇攘夷の過激派浪士、二十数名のうち、
新選組は7名を討ち取り、4名に手傷を負わせた。
数に勝る相手の懐へ突入した事を思えば、
新選組は目覚しい成果を収めたと言える。
しかし、その新選組の被害も、小さいものでは無かった。
隊士一名が戦死、重症を負った隊士も二名、
そして…
「ちくしょう…ちくしょう…次に会った時は…覚えてろよ…」
平助が運ばれていく。
そして横たわる沖田の傍には、千鶴が…。
「沖田さん、どうして私を護ってくれたんですか?
邪魔になったら殺すっていつも言ってるのに…」
わざわざそれを訊くのか千鶴。
「そういえば…なんでだろう」
明らかに病人顔になってるなぁ沖田。
結核設定は、やはりそのままだよね。
結核じゃない沖田って、史実絡めて行くなら不自然だもんな。
銀さんトコぐらいぶっ飛んでたら、元気な沖田でもよいけど。
返り血でどろどろの隊服で、屯所へと戻る隊士達に、
街の人々は恐ろしいものでも見るような眼を向けている。
「あれが…新選組…」
怖いと思われても、仕方ない感じはありますね。
数日後…かな?
広間で円になってる土方ら主要メンバー。
千鶴が山南に薬を持ってくる。
石田散薬は、土方の実家で作ってる薬だそうで。
「そうそう、切り傷、打ち身にどんな痛みも飲めばピタリと治るは
石田散薬!さあさあ飲んでごろうじろってね」
と身振り手振りつきで大袈裟に宣伝した平助。
「ほんとなんだかどうだか…うわっまずっ」
そんな平助に、土方の拳がわなわなと…。
「試してみるか」
怖ぇぇぇー。
「それにしても、沖田君や藤堂君に怪我をさせる程のヤツが居たとはね」
と井上。
それ、沖田もプライド傷つけられてるだろうから、
あんまり言わないでやって。
「次に会ったら、勝つのは僕ですから」
ほらほら、ピクピク来てますよ。
風間&天霧は、長州の者ではないと言っていた。
これは平助情報ね。
でもあの日は池田屋も人払いをしていた筈だと斎藤。
ということは、なんらかの目的で潜入していた他藩の密偵とも考えられる。
「なんだよ、その目的って」
原田の問いに斎藤は首を静かに横に振る。
そこまでは分かりませんよね。
廊下に出た千鶴を「おい」と呼び止めたのは土方。
「今日は原田の巡察に付いて行け」
今日は巡察に付いていかない日なのだけどと言葉を返す千鶴。
あのね、お嬢さん、
付いて行けと言われたら、付いていきゃーいいんだよ!
せっかく土方がそういってくれてるのにーっと思ってしまった。
「黙って行け」
それだけ言って去って行ってしまう。
そうね、"土方"はちょっと不器用なのが良い。
巡察中、街の人々に避けられてると感じる千鶴。
池田屋の一件ですっかり嫌われちまったからなと原田は笑う。
京の治安を守る為に働いたのに…と千鶴は不思議がりますが、
街の人々は幕府嫌いの長州びいきなのだそうです。
新八によるとね。
ここで新八の隊と出くわしたのは偶然なのか、そういう手はずだったのか。
今日は父、綱道に関して何も手がかりがつかめなかった千鶴ですが、
「まっ、今日がダメでも明日がある。そうだろ?」
と新八が言えば、「はいっ」と笑顔で頷く。
素直で可愛いよね。みんなが可愛がりたくなるのも分かるわ。
「新八、なんか異常あったか」
と原田に訊かれた新八は、
「いんや、表向きはな」
長州の奴らが京に集まって来ているという噂が流れているらしい。
新八の瞳アップも大層リキ入ってますな。
ただ、この演出は土方でやってますよね。
瞳アップで、左右どちらかに流れるという演出。
あんまり多様はしない方が良いですね。
「また、きな臭くなってきやがったな」
と原田。
-京は、一体どうなってしまうんだろう。
不安を感じる千鶴。
原田が自分達はヤボ用があるから、と隊士達を先に帰らせる。
新八は事情を分かってなかったみたいで、きょとんとしてる。
あぁ、やっぱり偶然出くわしたのか。
新八にも付き合えと原田が言って、とある場所へ…。
笛の音がして…どうやら祭りのようですね。
祇園会(ぎおんえ)と原田が言ってますが、祇園会とは今の祇園祭の
事らしいです。
「明日は祇園会の後の祭りだ。今年の山鉾も見納めだな。
たいしたもんだろ」
はいと頷く千鶴。見れて嬉しそうです。
山鉾って言い方は私は馴染みが無いのだけど、山車、祭車の事ですね。
ここで新八が
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり…」
と、平家物語の冒頭を語り始める。
これ、試験に出るとかで、中学だったか高校だったか忘れたけど、
暗記させられた記憶があるわ。
祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらはす
おごれる人も久しからず ただ春の夜の夢のごとし
ここまでは覚えてます。はは。
たけき者もつひには滅びぬ ひとへに風の前の塵に同じ
新八に少し負けました。
どんなに栄華を誇ってもいつかは滅びる。
いつまでも同じようには続かないという意味だと原田が
親切にも説明を入れてくれます。
いつかは滅びるという言葉に、
ちょっと気まずくなる3人。
と、原田が、
「そういやぁ新八は、このお囃子が祇園精舎の鐘の声だと
勘違いしてたんだよな?」
「おっ俺じゃねぇ、ありゃ平助が言ったんだよ」
その平助の言葉を真に受けたんだろうがと原田が茶化せば、
赤くなってやかましいと怒鳴る。
そんな二人のやりとりがおかしくて、クスクス笑う千鶴。
彼女が笑えば、野郎二人の顔も緩むってもんです。
「もっと近くで見てみるか?」
と千鶴の手を取る原田。
ふふっやっぱり手が早いわね、さすが遊佐さん。
道草なんかしてて土方に叱られないかと心配する新八ですが、
視聴者だって、もう分かってますよ。
「ところが、道草を指示したのが、その土方さんだ」
わぁい、ここの原田は美人さん。
とっても遊佐さんだっ。
「お前への褒美のつもりじゃねぇか」
らしくない事をする、と新八は言いますが、
あぁ見えて細かい気遣いをする人なんだと、
原田の方が土方を少し分かってる感じですね。
「それじゃ、ま、行くか」
新八ももう片方の千鶴の手を取り、二人で引っ張る。
ぷはっ。ちょっと画を止めたら千鶴が面白い顔になってたんで
貼っとく。
眼をきゅっとしてて可愛い。
それにしても…
うっわぁ~もぉ超羨ましい!
斎藤、土方、沖田じゃないだけまだ許せるけど。(あ)
あっあらあらっ。
きらきらモードになってるよー。
原田が美人で嬉しい~っ。
とっても幸せそうな図だね。
元治元年七月。
会津藩から正式な要請が下り、新選組は長州制圧の為、
出陣することとなった。
新選組の晴れ舞台だと張り切る平助ですが、
平助、沖田は待機のようです。
「不服でしょうが、私もご一緒しますので」
そう告げる山南ですが、貴方が一番不服なんでしょうね。
近藤が、千鶴に一緒に行ってくれないかと頼む。
「千鶴を?」
すぐ反応して、近藤に問い、千鶴の反応を心配そうに見てる平助が
やっぱり可愛いと思った。
(って、平助可愛いばっか言ってますが)
近藤が千鶴に頼みたいのは伝令や救護班として。
医者の娘なんだし、救護班は向いてるよね。
「無理にとは言わん。行くか行かないかは自分で決めろ」
土方にそう言われて千鶴は隊士達へと視線を向ける。
皆、期待の眼を向けてる…ような気がする。
「私…私でも何かのお役に立てるなら…行きます」
あ、皆喜んでるっぽい。
「千鶴!俺達の分もしっかり働いてこいよ」
拳を握って見せる平助。
「うん、頑張るね」
拳を見せて応える千鶴。
この二人のやりとりは可愛い。
でもそんな彼らに
「遊びに行くのではありませんよ」
と厳しい眼を向けるのは山南。
「くれぐれも皆の足を引っ張らないように」
ここに来てまたちょっと意地悪。
自分は待機で彼女が付いていくなんて、山南も面白くないんだろうな。
やはりブラック化ですよね!(決め付けてる…)
廊下に出た山南は、己のややこわばった左手を動かして
腹だたしそうに顔を歪め、息を吐く。
うん…やっぱりブラック化だな。(おい)
よく晴れた日、彼らは出陣した。
-これが後に禁門の変と呼ばれる、
京の都中を巻き込む、
激しい戦いの始まりだった。
次回までに禁門の変、調べておかなきゃな
ED後の提供バックは、やはり沖田の千鶴庇いシーン。
あぁほんと、ここ良かったよねぇ…。溜息。
何度も巻き戻して見ちゃったよ。
ゲームやりたぁい。
ブログ拝見させていただきました゜+(*ノェ゜)b+
薄鬼桜のゲームやりたいですよねぇ(*´д`*)
今回の沖田さんゎめっちゃくちゃかっこよかったですね(*´ェ`*)
来週が楽しみです^^
コメントありがとうございます。
読んで頂けて嬉しいです。
ゲーム、ほんとやりたくなっちゃいますねぇ。
困るんですよ、今絶対やってる時間ないから。
先に購入したのもまだほとんど手付かずなのでね。
でもやりたいですねぇ(溜息)
今回の沖田にはドキドキしましたね。
次回は留守番組だから、あまり活躍しないかな…。
でもますます薄桜鬼、楽しみになってきましたよ♪
また良かったら遊びに来てくださいね。