やっぱ鈍すぎるのは罪だってば~。
ポカスカとレイフォンの頭を殴ってやりたくなりますねぇ。
もぉね、あのニーナとレイフォンの訓練の「あははうふふ」ぶり、
どーしようかと思いましたよ。
まぁニーナにしても本命じゃないんでしょうけど、
錯覚しますよね~あれは。
感想がすっかり遅くなってすいません。
やっとこさ見れたのでUPします~。
あらすじは公式HPから。
第20話 都市戦前夜
ニーナは消えたときと同じように、突然ツェルニに現れる。
レイフォン達は、喜びながらも、失踪の説明をしないニーナに不安
を覚える。
同じ頃、ツェルニに滞在するサリンバン教導傭兵団に一通の手紙が
届けられる。それは、本拠地グレンダンからの手紙だった。
団長のハイアはその手紙を読んだ直後に、ある決意をする。
途中挿入の「レジェンド・オブ・レギオス」については下でまとめます。
ニーナと電子精霊が戻って、ツェルニの進路は安定したようで。
もう汚染獣の群れに突進~という自殺行為の心配はないみたい。
でもまだ山羊さんはニーナと一緒なんだよね?
大丈夫なのかしら。
あ、電子精霊ツェルニはまだ機関部に戻ってないらしい。
カリアンにもヴァンゼにも訳が分からない感じですね。
ニーナが戻ったとたんに?とニーナを疑うカリアン。
考えすぎかと自分で否定してますが、いやそれ当たってますから。
病院の廊下で第十七小隊のメンツが不安げに待ってるのはニーナ?
なるほど、診療中なのね。
ハーレイ、心配ゆえに苛々するの分かるけど、足をトントンするの
止めなって~。こっちが苛々する~。
診療が終わって出てきたニーナ、身体に異常はないと聞いて、
ハーレイが心底良かったと脱力してる。
うん、それは良いんだけどね…
ツェルニ中探して見つからなかったニーナが、
戦闘中に荒野に突然現れたわけで、
「なぜそんなことになった!?」
ダルシェナは強い口調で説明を求めます。
しかしニーナは答えることが出来ない。
だってちょっと説明出来ない体験だものねぇ。
それでも皆の不審は分かるから、なんとか説明出来るよう
言葉を見つけるから、とニーナ。
「だから…今は…私を…私を…」
続く言葉を言い切れないでいるニーナに、注がれるレイフォンの
暖かい瞳。それに励まされて表情が緩むニーナ。
通じ合ってる感じですねー。
あっフェリがキッとレイフォンを見ましたっ。怖いっ。
帰り道、まだ不審感いっぱいのダルシェナに、
「嘘がつけるほど器用な人間じゃねーよーウチの隊長は~」
っていうシャーニッドが良いわ~。
「…お前も言うほど器用じゃないと思うが…」
って突っ込むダルシェナ。
「なんでもない」
と笑った顔が柔らかい。おやおや。ふふふ。
フェリが立ち止まり振り替える。
…あぁちっとも付いてこない二人を気にしてるのね。
二ーナとレイフォン、か。
ニーナと分かれて皆に追いつく為駆け出したレイフォンの前に
ゴルネオが立ちはだかりました。
外縁部で夕陽に染まりながらたそがれてるのはハイア。
こうしてると可愛い少年だよね。
朝早くグレンダンから手紙が来て、見たとたんそれを握りつぶし
今に至るらしい。
よくない知らせでも書いてあったのかしらね。
きゃあ~ちびハイア!可愛い~っ。
手紙の内容は師匠リュホウに関することだったのだろうか。
それで思い出しているのかな。
デルクの弟子であるレイフォンが天剣授受者になったと知らされた時、
師匠は『レイフォン・アルセイフ、良い名だ』と呟いた。
その時その名はハイアに深く刻まれて、いまだレイフォンには特別な感情が
うずくわけだ。
ニーナはディンを尋ねていた。
もう言葉を発する事も解することも出来ない、ただうつろな眼で
ぼんやりとしているディンにすがる。
自分も同じだと、どうすれば良いのだ、と。
ん?いきなり赤猿…いやシャンテとレイフォンが戦ってる?
訓練かしら。
シャンテに力みすぎだとアドバイスするレイフォン。
今日はもう無理だけど、明日もやるかと優しく訊ねるレイフォン。
「あ、当たり前だ」
ふふっ。デレてる。可愛いじゃないかシャンテ。
ゴルネオがシャンテの訓練をレイフォンに頼むなんてね。
「ゴルが言うから習うんだからなー、お前を認めたわけじゃっ
ないん…だから…な…」
あ、死んだ魂抜けた。シャンテおもろいねー。
座ったまま寝てら。
ゴルネオって言いにくいので、私もゴルって書くことにするよ。
ちょっと猿っぽいけどね、ゴル、なんていうと
良いか、猿コンビで。
都市戦が近いだろうと見越したゴルは、シャンテを鍛えておこうと思ったようだ。
レイフォンから見てもシャンテの、剄の力はなかなかのものらしい。
ゴルは自分以上と見てるようだ。
ふと目覚めてきょろきょろするシャンテ、気づいたようにべ~と舌を出す。
ほんと、ペットみたい
女王からハイアに当てた手紙に書かれていたのは、
『そちらに剣を一振り送る。後のこと、その剣に任せよ』
サヴァリスの事ですね。
廃貴族は彼がグレンダンへ連れて行くことになる。
自分たちは用無しになった。それでグレてるのか。
リュホウを思い出していたキーワードは、「天剣授受者」でしたか。
それでハイアは最後にケリをつけたいと思ってる。
当然、レイフォン、だよね。
うっわぁ~……凄い楽しそうに訓練してやがる、ニーナとレイフォン。
フェリは、どよ~ん。お通夜だな。
レイフォンはゴルに頼まれてシャンテの相手をしてることを話したみたいね。
それだけゴルは次の都市戦に向けて、本気ということ。
今回は負けられないとハーレイの声も真剣です。
「勝てますよ、きっと」
レイフォンは絶好調って感じだね。満たされてる顔してる。
レイフォンがいるからラクに勝てると信じてる~とじゃれる
シャーニッドにうふふ。
「そういう他力本願は思ってても口にするな。恥知らずが」
っていうダルシェナが面白い。思ってても、ですか。
楽しそうな皆を横目にフェリが暗いよ。
「何が面白いのですか?」
他人の強さを当てにする発言のどこが面白いのか。
こんな時に軽率だったと真摯に頭を下げて謝るニーナだけど、
フェリのこれは八つ当たりも混ざってますよね。
フェリを追いかけてシャーニッドの事をフォローするレイフォンですが、
フェリの怒りはそこじゃない。
何も話さないニーナに苛立ち、何も思わないのかとレイフォンに食ってかかるも、
「僕は…信じていますから」
あ~地雷踏んだぁぁ。
このフェリの顔がまた最高。
フェリの気持ちは分かるがさっきのはシャーニッド達に失礼だった、
早く謝った方が良いとも付け加えるレイフォン。
まぁそうかもしれませんが、フェリの気持ちは全然分かってないのなーアナタ。
嫌ですとあっさり背を向けて歩き出すフェリ。
思い出すのはニーナがいなくなった時のレイフォンと、
戻ってきてからの彼の様子。
「あの人が帰って来ただけで、あんな…」
切ないなーと思ってたら…
「馬鹿!馬鹿!馬鹿!馬鹿!馬鹿!」
フェ…フェリちゃああん、ゴミ箱ひしゃげてますがな。
後を付けていたハイアも、これにはぎょっとしますよね。
念威操者たちがこちらに接近してくる都市を発見したと、
カリアンに一報が入る。
学園都市、マイアス。
ニーナが飛ばされたくらいだから、比較的近い位置にいるのかなと
想像はしてましたが。
やはり現時点で一番距離の近い都市に飛ばされたって感じだったんだろうね。
近づく都市を学生達は己の眼で確認してざわめいている。
マイアスという名に誰も心当たりがない。
一人を除いては。
「マイアス…」
ニーナの呟きを耳にしたゴル。シャンテはえらく傷だらけですね。
毎日特訓?
ハーレイに借りた双眼鏡を覗いたレイフォンはこちらに向かってくる
放浪バスに眼を留める。
そうそう、本妻がやってきますよー。
予定より近くに来ていたようだとサヴァリス。
「あれが…」
「えぇ…ツェルニです」
そう答えるサヴァリスの声も顔も、含んでますね~。
間違いなく都市戦になるだろうと、あわただしい雰囲気になりました。
そんな中、帰宅しようとするレイフォンに矢文が。
隠れるミュンファ。
そのラブレターはハイアからってことね。
鷹が落とす十七小隊のバッチ。
読まずともどういうことか、レイフォンには分かったようね。
レイフォンを連れ立ってカリアンに報告に来たニーナ。
フェリを誘拐したハイアは、レイフォンとの一騎打ちを要求してるようです。
こんな時にと怒りを露にするヴァンゼ。
フェリ救出の前に都市戦突入となったら、レイフォン抜きで戦わねば
ならなくなる。
フェリとレイフォンの居ない穴は自分たちで埋めるとニーナは言うが、
念威操者の居ない小隊に満足な働きが出来るとは思えない。
それでもやってみせるとニーナは言いますが、
気持ちだけじゃどーしようもないんだよね。
いつもニーナってそうだけどさ。
もちろん気合は大事。
だけど策も実力もなく読みも甘いじゃないですか、アナタ。
今は山羊さんが付いてるから強いかもしれんけどね。
それは君の強さじゃないし。
「僕が…僕が救います。フェリ先輩も、ツェルニも」
そう、レイフォンが言うなら説得力もある。
レイフォン抜きで勝てる策を立てるようヴァンゼに指示するカリアン。
今のレイフォンは、止められはしないから。
本妻がツェルニに到着~。
階段駆け上がり、大きく伸びをする。
はやる気持ちとやっと着いたという喜びが伝わってきますね。
サヴァリスとはここでお別れ。
約束を果たせて満足、なんて言っちゃってます。
「シノーラさんとのね」
シノーラと聞いて思い出したヴィジョンが、やはり乳揉み。
その手つき、ほんとやらしいぞ陛下。
「一千万点~」
ぼっと茹蛸になるリーリン。
それにしても何故シノーラが、と不思議がるリーリンに、
陛下にするような礼をして去るサヴァリス。
早くニーナ見つけて廃貴族をゲットしたいものね。
こちらも気がはやるようで。
さて日の出です。マイアスはもうすぐそこまで来ている。
レイフォン、早くカタをつけないとまずいですよ。
★レジェンド・オブ・レギオス
ドミニオ:Saya!
前回倒れてしまったサヤ。
ラミスは壁から突き出してる顔の一つが良く知る顔と気づき
駆け寄り泣き叫ぶ。
ゲローシュもフェイスマンにより取り込まれてしまっていたようで。
ラミス:Gerosh!Gerosh!Gerosh!
フェイスマン:You will be assimilated,too.
I'll take you pretty face,just like the others.
アイレイン:I don't think so.
フェイスマン:What?!
アイレイン:Saya,stay here and hold down the fort…
and I'm gonna give them what for. Okey?
I'm the one who does the assmilating,not Saya.
It's my business,not hers, understood?
フェイスマン:Where the hell are you?
【訳】
ドミニオ 「サヤ!」
ラミス 「ゲローシュ!ゲローシュ!ゲローシュ!」
フェイスマン「お前もじきに一緒になれる。私が可愛い顔にしてやるよ、
他の皆のようにね」
アイレイン 「そうはいかねぇよ」
フェイスマン「なんだと?!」
アイレイン 「サヤ、留まって砦を維持しろ。俺がその間に奴らを懲らしめる。
いいな?俺は捕らわれちまってるが、お前は違う。
これは俺の仕事だ。彼女にゃ関係ない。分かったか?」
フェイスマン「お前、どの地獄に居る?」
ちょっと訳しにくかったですねー。
サヤとアイレインの能力も今ひとつ分かってないので。
前回、力使って倒れてしまったようなサヤですが、
アイレインがこき使おうとしてるところみると死んでるわけじゃない、と。
アイレインは取り込まれてゲローシュと同様、同化されてるはずが、
意志を持ってどこからか喋りかけてくるから、フェイスマンが驚いたって
ところですね。上手く訳せませんでしたが、「どの地獄に居る?」ってのは、
そんな意味合いかと。
fortは「砦」なんだけど、直訳すると変な感じ。
以前も出てきましたよね、維持しろってサヤに指示してた。
多分サヤの能力の一つで、防御壁というか、その手の類のものだと思う。
俺の仕事であって彼女にゃ関係ないという「彼女」とはラミスのことかな。
巻き込んでしまったことを悪いと思ってる?
だからラミスとドミニオをガードしてろ、と。
自分はちょっくらお仕置きしてやるからって感じですね。
男前だわアイレイン。
あ、ちなみに英文は某所のEnglish subから拾ってます。
あれも100%正しいわけではないと思うし、私の訳も適当なので、
ご了承ください。自分の英語リハビリのため、挑戦してるだけです。
原作知らないし、キャラの背景、人間関係も分からずに訳してますので
解釈違いもあるかと思いますので軽く流してね~。
ポカスカとレイフォンの頭を殴ってやりたくなりますねぇ。
もぉね、あのニーナとレイフォンの訓練の「あははうふふ」ぶり、
どーしようかと思いましたよ。
まぁニーナにしても本命じゃないんでしょうけど、
錯覚しますよね~あれは。
感想がすっかり遅くなってすいません。
やっとこさ見れたのでUPします~。
あらすじは公式HPから。
第20話 都市戦前夜
ニーナは消えたときと同じように、突然ツェルニに現れる。
レイフォン達は、喜びながらも、失踪の説明をしないニーナに不安
を覚える。
同じ頃、ツェルニに滞在するサリンバン教導傭兵団に一通の手紙が
届けられる。それは、本拠地グレンダンからの手紙だった。
団長のハイアはその手紙を読んだ直後に、ある決意をする。
途中挿入の「レジェンド・オブ・レギオス」については下でまとめます。
ニーナと電子精霊が戻って、ツェルニの進路は安定したようで。
もう汚染獣の群れに突進~という自殺行為の心配はないみたい。
でもまだ山羊さんはニーナと一緒なんだよね?
大丈夫なのかしら。
あ、電子精霊ツェルニはまだ機関部に戻ってないらしい。
カリアンにもヴァンゼにも訳が分からない感じですね。
ニーナが戻ったとたんに?とニーナを疑うカリアン。
考えすぎかと自分で否定してますが、いやそれ当たってますから。
病院の廊下で第十七小隊のメンツが不安げに待ってるのはニーナ?
なるほど、診療中なのね。
ハーレイ、心配ゆえに苛々するの分かるけど、足をトントンするの
止めなって~。こっちが苛々する~。
診療が終わって出てきたニーナ、身体に異常はないと聞いて、
ハーレイが心底良かったと脱力してる。
うん、それは良いんだけどね…
ツェルニ中探して見つからなかったニーナが、
戦闘中に荒野に突然現れたわけで、
「なぜそんなことになった!?」
ダルシェナは強い口調で説明を求めます。
しかしニーナは答えることが出来ない。
だってちょっと説明出来ない体験だものねぇ。
それでも皆の不審は分かるから、なんとか説明出来るよう
言葉を見つけるから、とニーナ。
「だから…今は…私を…私を…」
続く言葉を言い切れないでいるニーナに、注がれるレイフォンの
暖かい瞳。それに励まされて表情が緩むニーナ。
通じ合ってる感じですねー。
あっフェリがキッとレイフォンを見ましたっ。怖いっ。
帰り道、まだ不審感いっぱいのダルシェナに、
「嘘がつけるほど器用な人間じゃねーよーウチの隊長は~」
っていうシャーニッドが良いわ~。
「…お前も言うほど器用じゃないと思うが…」
って突っ込むダルシェナ。
「なんでもない」
と笑った顔が柔らかい。おやおや。ふふふ。
フェリが立ち止まり振り替える。
…あぁちっとも付いてこない二人を気にしてるのね。
二ーナとレイフォン、か。
ニーナと分かれて皆に追いつく為駆け出したレイフォンの前に
ゴルネオが立ちはだかりました。
外縁部で夕陽に染まりながらたそがれてるのはハイア。
こうしてると可愛い少年だよね。
朝早くグレンダンから手紙が来て、見たとたんそれを握りつぶし
今に至るらしい。
よくない知らせでも書いてあったのかしらね。
きゃあ~ちびハイア!可愛い~っ。
手紙の内容は師匠リュホウに関することだったのだろうか。
それで思い出しているのかな。
デルクの弟子であるレイフォンが天剣授受者になったと知らされた時、
師匠は『レイフォン・アルセイフ、良い名だ』と呟いた。
その時その名はハイアに深く刻まれて、いまだレイフォンには特別な感情が
うずくわけだ。
ニーナはディンを尋ねていた。
もう言葉を発する事も解することも出来ない、ただうつろな眼で
ぼんやりとしているディンにすがる。
自分も同じだと、どうすれば良いのだ、と。
ん?いきなり赤猿…いやシャンテとレイフォンが戦ってる?
訓練かしら。
シャンテに力みすぎだとアドバイスするレイフォン。
今日はもう無理だけど、明日もやるかと優しく訊ねるレイフォン。
「あ、当たり前だ」
ふふっ。デレてる。可愛いじゃないかシャンテ。
ゴルネオがシャンテの訓練をレイフォンに頼むなんてね。
「ゴルが言うから習うんだからなー、お前を認めたわけじゃっ
ないん…だから…な…」
あ、死んだ魂抜けた。シャンテおもろいねー。
座ったまま寝てら。
ゴルネオって言いにくいので、私もゴルって書くことにするよ。
ちょっと猿っぽいけどね、ゴル、なんていうと
良いか、猿コンビで。
都市戦が近いだろうと見越したゴルは、シャンテを鍛えておこうと思ったようだ。
レイフォンから見てもシャンテの、剄の力はなかなかのものらしい。
ゴルは自分以上と見てるようだ。
ふと目覚めてきょろきょろするシャンテ、気づいたようにべ~と舌を出す。
ほんと、ペットみたい
女王からハイアに当てた手紙に書かれていたのは、
『そちらに剣を一振り送る。後のこと、その剣に任せよ』
サヴァリスの事ですね。
廃貴族は彼がグレンダンへ連れて行くことになる。
自分たちは用無しになった。それでグレてるのか。
リュホウを思い出していたキーワードは、「天剣授受者」でしたか。
それでハイアは最後にケリをつけたいと思ってる。
当然、レイフォン、だよね。
うっわぁ~……凄い楽しそうに訓練してやがる、ニーナとレイフォン。
フェリは、どよ~ん。お通夜だな。
レイフォンはゴルに頼まれてシャンテの相手をしてることを話したみたいね。
それだけゴルは次の都市戦に向けて、本気ということ。
今回は負けられないとハーレイの声も真剣です。
「勝てますよ、きっと」
レイフォンは絶好調って感じだね。満たされてる顔してる。
レイフォンがいるからラクに勝てると信じてる~とじゃれる
シャーニッドにうふふ。
「そういう他力本願は思ってても口にするな。恥知らずが」
っていうダルシェナが面白い。思ってても、ですか。
楽しそうな皆を横目にフェリが暗いよ。
「何が面白いのですか?」
他人の強さを当てにする発言のどこが面白いのか。
こんな時に軽率だったと真摯に頭を下げて謝るニーナだけど、
フェリのこれは八つ当たりも混ざってますよね。
フェリを追いかけてシャーニッドの事をフォローするレイフォンですが、
フェリの怒りはそこじゃない。
何も話さないニーナに苛立ち、何も思わないのかとレイフォンに食ってかかるも、
「僕は…信じていますから」
あ~地雷踏んだぁぁ。
このフェリの顔がまた最高。
フェリの気持ちは分かるがさっきのはシャーニッド達に失礼だった、
早く謝った方が良いとも付け加えるレイフォン。
まぁそうかもしれませんが、フェリの気持ちは全然分かってないのなーアナタ。
嫌ですとあっさり背を向けて歩き出すフェリ。
思い出すのはニーナがいなくなった時のレイフォンと、
戻ってきてからの彼の様子。
「あの人が帰って来ただけで、あんな…」
切ないなーと思ってたら…
「馬鹿!馬鹿!馬鹿!馬鹿!馬鹿!」
フェ…フェリちゃああん、ゴミ箱ひしゃげてますがな。
後を付けていたハイアも、これにはぎょっとしますよね。
念威操者たちがこちらに接近してくる都市を発見したと、
カリアンに一報が入る。
学園都市、マイアス。
ニーナが飛ばされたくらいだから、比較的近い位置にいるのかなと
想像はしてましたが。
やはり現時点で一番距離の近い都市に飛ばされたって感じだったんだろうね。
近づく都市を学生達は己の眼で確認してざわめいている。
マイアスという名に誰も心当たりがない。
一人を除いては。
「マイアス…」
ニーナの呟きを耳にしたゴル。シャンテはえらく傷だらけですね。
毎日特訓?
ハーレイに借りた双眼鏡を覗いたレイフォンはこちらに向かってくる
放浪バスに眼を留める。
そうそう、本妻がやってきますよー。
予定より近くに来ていたようだとサヴァリス。
「あれが…」
「えぇ…ツェルニです」
そう答えるサヴァリスの声も顔も、含んでますね~。
間違いなく都市戦になるだろうと、あわただしい雰囲気になりました。
そんな中、帰宅しようとするレイフォンに矢文が。
隠れるミュンファ。
そのラブレターはハイアからってことね。
鷹が落とす十七小隊のバッチ。
読まずともどういうことか、レイフォンには分かったようね。
レイフォンを連れ立ってカリアンに報告に来たニーナ。
フェリを誘拐したハイアは、レイフォンとの一騎打ちを要求してるようです。
こんな時にと怒りを露にするヴァンゼ。
フェリ救出の前に都市戦突入となったら、レイフォン抜きで戦わねば
ならなくなる。
フェリとレイフォンの居ない穴は自分たちで埋めるとニーナは言うが、
念威操者の居ない小隊に満足な働きが出来るとは思えない。
それでもやってみせるとニーナは言いますが、
気持ちだけじゃどーしようもないんだよね。
いつもニーナってそうだけどさ。
もちろん気合は大事。
だけど策も実力もなく読みも甘いじゃないですか、アナタ。
今は山羊さんが付いてるから強いかもしれんけどね。
それは君の強さじゃないし。
「僕が…僕が救います。フェリ先輩も、ツェルニも」
そう、レイフォンが言うなら説得力もある。
レイフォン抜きで勝てる策を立てるようヴァンゼに指示するカリアン。
今のレイフォンは、止められはしないから。
本妻がツェルニに到着~。
階段駆け上がり、大きく伸びをする。
はやる気持ちとやっと着いたという喜びが伝わってきますね。
サヴァリスとはここでお別れ。
約束を果たせて満足、なんて言っちゃってます。
「シノーラさんとのね」
シノーラと聞いて思い出したヴィジョンが、やはり乳揉み。
その手つき、ほんとやらしいぞ陛下。
「一千万点~」
ぼっと茹蛸になるリーリン。
それにしても何故シノーラが、と不思議がるリーリンに、
陛下にするような礼をして去るサヴァリス。
早くニーナ見つけて廃貴族をゲットしたいものね。
こちらも気がはやるようで。
さて日の出です。マイアスはもうすぐそこまで来ている。
レイフォン、早くカタをつけないとまずいですよ。
★レジェンド・オブ・レギオス
ドミニオ:Saya!
前回倒れてしまったサヤ。
ラミスは壁から突き出してる顔の一つが良く知る顔と気づき
駆け寄り泣き叫ぶ。
ゲローシュもフェイスマンにより取り込まれてしまっていたようで。
ラミス:Gerosh!Gerosh!Gerosh!
フェイスマン:You will be assimilated,too.
I'll take you pretty face,just like the others.
アイレイン:I don't think so.
フェイスマン:What?!
アイレイン:Saya,stay here and hold down the fort…
and I'm gonna give them what for. Okey?
I'm the one who does the assmilating,not Saya.
It's my business,not hers, understood?
フェイスマン:Where the hell are you?
【訳】
ドミニオ 「サヤ!」
ラミス 「ゲローシュ!ゲローシュ!ゲローシュ!」
フェイスマン「お前もじきに一緒になれる。私が可愛い顔にしてやるよ、
他の皆のようにね」
アイレイン 「そうはいかねぇよ」
フェイスマン「なんだと?!」
アイレイン 「サヤ、留まって砦を維持しろ。俺がその間に奴らを懲らしめる。
いいな?俺は捕らわれちまってるが、お前は違う。
これは俺の仕事だ。彼女にゃ関係ない。分かったか?」
フェイスマン「お前、どの地獄に居る?」
ちょっと訳しにくかったですねー。
サヤとアイレインの能力も今ひとつ分かってないので。
前回、力使って倒れてしまったようなサヤですが、
アイレインがこき使おうとしてるところみると死んでるわけじゃない、と。
アイレインは取り込まれてゲローシュと同様、同化されてるはずが、
意志を持ってどこからか喋りかけてくるから、フェイスマンが驚いたって
ところですね。上手く訳せませんでしたが、「どの地獄に居る?」ってのは、
そんな意味合いかと。
fortは「砦」なんだけど、直訳すると変な感じ。
以前も出てきましたよね、維持しろってサヤに指示してた。
多分サヤの能力の一つで、防御壁というか、その手の類のものだと思う。
俺の仕事であって彼女にゃ関係ないという「彼女」とはラミスのことかな。
巻き込んでしまったことを悪いと思ってる?
だからラミスとドミニオをガードしてろ、と。
自分はちょっくらお仕置きしてやるからって感じですね。
男前だわアイレイン。
あ、ちなみに英文は某所のEnglish subから拾ってます。
あれも100%正しいわけではないと思うし、私の訳も適当なので、
ご了承ください。自分の英語リハビリのため、挑戦してるだけです。
原作知らないし、キャラの背景、人間関係も分からずに訳してますので
解釈違いもあるかと思いますので軽く流してね~。