「バンブーブレード」#4【ピンクとブルー】キャラが楽しい♪声も良い♪

うはははは、サヤってば早速、土手で会った怖いねーちゃん(ミヤミヤ)を
ネタに小説書こうとしてる～っ。
なんか他人事とは思えなくて、苦笑いな橘です。

明日から旅行で、ちょいと時間がないので、
短めに感想をば。
　
あらすじは公式ＨＰから。

第４話「ピンクとブルー」

なかなか部活に現れない鞘子を呼び戻すべく、策をめぐらすコジローとキリノ、
思いが通じたのかようやく剣道場に顔を出したサヤだが、都はトラブルを起こした
相手が部活の先輩だったことに気が付いてしまう。
厳しい練習と意外なめぐりあわせに剣道への熱意が冷めかける都だったが…

タイトルは「ピンクとブルー」ですが、
ミヤミヤのブラックぶりは、前回と変わらず、
美少女モードより素の顔の方が俄然多かった４話です

それにしてもサヤってば、ジミヘンのパープルヘイズ聴いて
いきなりギターに目覚めるたぁ、笑いましたよ。
そんでＦのコードが押さえられないって、
もう言ってることが身近過ぎて、苦笑の嵐だぁ。
Ｆはまだ良いですよ。Ｅｂですよ、どーにもならないのは。
いやぁ私はこんな突っ走りはしませんけど、
他人とは思えないとこあるわーサヤ。

コジローが、案外良いヤツだなって今回初めて思った。
ちゃんと、見るトコ見てるしさ。
腐っても教師か。
ミヤミヤの化けっぷりも解ってるとは恐れ入ったね。
そんで、さりげなく「（俺の前では）素で良いぞ」ってな
台詞吐かれちゃうと、こんなダメ教師でも、声がコニたんなだけのことは
あると納得したりして。
サヤのこともさ、ミヤミヤが思ってる何倍も良いヤツだぞって
さらりと言うところが良いよね。

ほんとはさ、ダン君もミヤミヤのブラックな部分、
解ってるんじゃないのかね。
怪我の治った腕を見せて、もう気にするな、なんて
なんかいっちょ前の男みたいだったよ。

キリノも好きなんだよなー。
部長なんだけど、ミヤミヤの指導をあっさりすっきりタマちゃんに
託すシーン。
タマちゃんの方が強いし、家が道場だし。
それはそうなんだけども、
ひがみとか、曇った心一切無く、単純にタマちゃんを薦めるのが
なんか良い感じだった。

タマちゃんは、やっぱちゃんと教えてて、
そのおかげでミヤミヤは、だいぶ形が出来てきて、
お礼言われて赤くなるタマちゃんが、
ものすごく可愛い。
これでタマちゃん、教えることが病みつきになるぞ。

ミヤミヤは剣道が楽しくなっちゃったのね。
ちょっと危険な香りがしますけど
そんで、そこらへんの声の演技が、桑島さん、ええですわー。

なんだかんだいって、ちゃんと謝ったミヤミヤと、
木刀をちゃんと拾ってたサヤ。
面白くなってきましたね。

次回も楽しみだわっ。