「ヘタリアAxis Powers」#32 髪下ろしたドイツらぶ～♪

今日は本家でもすんなり見れましたよ～。
なんか週によって違うね。

今回はドイツの珍しくも髪を下ろした顔を見れて、
テンション上がりました～。
もともとドイツ大好きなんだけど、
髪下ろすと更に良い感じ。
やっぱオールバックは老けて見えるよね。

ではでは　感想をば。
画像は、ドイツばっかです。えへ。

公式HP
アニメイトTV webアニメシアター「ヘタリア」

注意:感想に出てくる国の名は、「ヘタリア」のキャラ名としての
国名です。それぞれへの国に対するコメントではありませんので、
誤解無きよう願います。

あらすじ 32話
ある晩、寝苦しさに目覚めたドイツ。うなされつつ目を開けた先には、
奇妙な男が立っていた。かつての地中海の覇者・ローマ帝国であると
名乗ったその男は、激しく警戒するドイツにもやたらと馴れ馴れしい。
頭を抱えるドイツにもかまわず、自分勝手に語り続けるのだった。

－ある晩寝苦しいので目覚めて見ると、変なヤツが居た。

きゃあ～っちょっと!これドイツなのっ?ドイツよねっ。
え～っ髪下ろしてるとこんな感じなんだー。
ちょっと、ときめく。

「え～っこれがイタリアの同盟国かよ。なぁんか気にくわねぇ」
ドイツのベッドに片膝かけて顔を覗き込む男。
彫刻のような美しさ、鋼のような強さ、地中海の覇者、ローマ帝国…だそうだが、
え～、あのローマ爺ちゃん?
くたびれた中年にしか見えないぞ。
あ、顔は若いけどね。無精ヒゲがムサいし、着てる服も貧相な気が…。


「出て行け!この不審者!」

即行で銃向けるドイツが素敵。
何が目的だ、尊敬するローマ帝国まで語るとは許せんって…
ドイツ、尊敬してるんだ…。

こういうポーズが似合いますよねぇドイツ。
私ね、こういうポーズの似合う人が好きなんだー(え)
人殺しが好きなわけじゃないのだけど、
銃を手にした姿の綺麗な人、構えるポーズの美しい人に惹かれるの。

「今から俺の質問にだけ答えろ。貴様は何者だ」
と軍人モードなドイツの台詞をスルーして、
ローマ帝国はテーブルの上のじゃがいもに眼を輝かせる。
でも祖父ちゃん、それ生だよ…。
あ…食った…生なのに、食った…。
んで、もぐもぐしながら答える。
「ローマ帝国さま」
「今のでお前の頭をぶち抜くことが決定した」
ははは。

そんなに興奮すんなよと馴れ馴れしくドイツの首に腕を絡めるローマ帝国。
「ほら、この間聴いただろ?俺の美声」


「なに?…(回想)あの時のっ!?」
うふっこのドイツ、歳相応の若さに見える～。髪下ろしてる方がタイプだわっ。

「それが何故ここに?」
「あっ忘れてた」
ローマ帝国はおもむろにドイツのベッドに戻り、布団(というかシーツ?)をめくる。
「俺の可愛い孫に会いに来たんだよ～」
そこにはスヤスヤと眠るイタリアが…。
「なんでコイツが俺のベッドの中に居るんだぁぁ!!」
ドイツ、驚くのは分かるが凄いポーズだなオイ。

ローマ帝国ったら、可愛いなぁ～って頬擦りしてるよー。
「お前は良い子～」
祖父さんから見れば、大人になっても孫は孫なのよね。
「夢だ夢だ、これは全部夢だ」
と自分に言い聞かせてるドイツが可愛いよ。

「しっかしお前も寂しいヤツだな」
とローマ帝国に言われちゃったよドイツ。
「ベッドに女の子も呼べないのか?」
「煩いっ!!」
ローマ帝国がドイツ位の歳の頃は、ベッドで美女に囲まれていたそうな。
反論したら、少年や熟女好みと取られてしまいました。
「う～ん、爺ちゃんも一回くらいは体験しときゃあ良かったな」
あのなぁ…。
「え～でも暇な時とかにしてるんだろ?酒池肉林」
ローマ爺ちゃんってこういう人だったのね…
ま、イタリアの祖父だしな、うん。

「しない!!」
ドイツの全面否定に、じゃあ路上で×××もしないのか、
キスくらいするだろう、海岸で△△△とかよぉ」
「どれもやってない!」
…ドイツ人、路上でキスぐらいは、するよね…うん。

「お前は聖人か…」

◇じぃちゃんのローマ講座

「よし!じじいが特別teachしちゃうぞ」
「うっとおしいにも程があるぞ」

イタリア地図を黒板に書いて、位置の説明から入るローマ帝国。
現代の服着て教壇に立ってると、ちょっとアメリカとかと顔が被る。
アップになれば、アホ毛があるから分かるけど。

昔は俺も小さかったんだと祖父ちゃん。
「う～ん、そんでカルタゴぶん殴って、酒飲んでぇ、
え～っとぉ…あー、もぉいいわ。毎日適当に飯食って戦って
SEXして寝てたなぁ」

がっくりうな垂れたドイツが、何をぼやき始めたかと思ったら、
「紀元前753年、狼に育てられたロムレスとレムスが建国したと言われている…」
ハッとするローマ帝国。
そして次々と語られるローマ帝国の歴史。
く、詳しい過ぎるっドイツ。
そーいやぁさっき尊敬してるとか言ってたもんな。さすがだ。

「な、なんだお前、俺のファンか。ファンなのか」
すっかり気を良くしたローマ帝国はドイツの隣に座り、
「好きなだけ尊敬してくれ～、じじい感激だぁ、そうかぁ」
ドイツにくっ付いて身体を揺さぶる。
ベッドもキシキシと揺れますが、滅多な事では起きないイタリア、
そんな中でもよだれ垂らして寝ております。はは。

「じゃっ俺そろそろ帰るわ」
そんなローマ帝国を
「ちょっと待て!」
止めたドイツ。神妙な面持ちです。


もし、本当にローマ帝国なら聞きたいことがある、と。


「なぜ…お前はいなくなった?かつてあれほどの力を持っていながら
どうして消えて、そしてお前はどこに行った?今はどこにいる?」

ちょっとおー音楽までなんだかそれっぽいじゃないですか。

「難しい質問だな」
自分はバカだった、気付けなかった。力も富もいつまでもあるものだと思っていた。
気が付いたら老いて過去の栄光に…。

「それで…あぁ…ええーっと…あれだなぁ…ええーっと。
うん、あれね。うん、そうそう…あー、お前知ってる?」

なんじゃそりゃーっ。

あ、EDはドイツの「まるかいて地球」だっ。
♪あの味が忘れられないんだっ!!
…怖ぇーよ、ドイツ。

翌朝、目覚めて元気よく起き上がったイタリアは、
「おっはよー、ドイツー。俺、昨日ローマじいちゃんの夢見…えっ!?」
熟睡しているドイツを、しばし見下ろす。


「やったよー!俺、初めてドイツより早起き出来たよ!」
「なんですって?それはお赤飯を炊いてお祝いしなければ!」
日本に電話で報告するのが可愛いし、
報告受けて赤飯とか言ってる日本も可愛い。
しかもなんですか、その昔のお袋さんみたいな格好。

電話のこちらでイタリアは喜びを全身で表してます。
よく動く手足だ。
「すっげー、すっげーよ俺!ドイツより早起き～っ!」
俺様凄いってのは…浪川さんに付いて回るのかしらねー。
キャラ全然違うのに、自分大好きで自分褒めちゃう点は、一緒よねー。
「なぐり込み～」の方と
オツムの弱そうなところや、計算の出来なかったりするのもね。

「大きくなったな。神様に無理言って、会いに来て良かった」
と涙ぐんで孫を見つめる爺ちゃん。
変な人だけど、孫を思う気持ちは本物なんだよね…。

次回へ…

って、これ、続くの?また爺ちゃん出るの?

ところで日丸屋さんトコでこれの原作見つけました。
ジャガイモの話は、もう少しちゃんと続きがあり、
逆にじいちゃんのローマ講座は入ってませんでした。

原作ではドイツの髪が下りてるのは「夢だ夢だ…」
のところまでで、その後はいつもの髪型になってます。
アニメで垂らしたままにしておいてくれたのは、
サービスですよねきっと。
よく分かってくれてるなぁスタッフさん。

あと、原作ではイタリアは裸で寝てますが、
アニメじゃそういうわけに行かなかったのかな…

本家で見れなかった人はこちらへどうぞ。
Veohさんとこです。

原作者日丸屋さんのサイト「キタユメ。」はこちら↓


今回の原作はこちら
「ローマじいちゃんと」