橘の部屋

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「ヘタリアWorld Series」#12 ほんと世界史分かってなくて…(汗)

2010-06-14 21:24:47 | ヘタリア
最近「薄桜鬼」が幕末の勉強になってる橘です。
歴史ほんと弱くって。
で、ヘタリアでは世界史の勉強だ。
今日のこれでも、ちゃんと知ってる人が見れば、
ニヤリな感じなんだろうな。

公式HP
アニメイトTV webアニメシアター「ヘタリア」

注意:感想に出てくる国の名は、「ヘタリア」のキャラ名としての
国名です。それぞれへの国に対するコメントではありませんので、
誤解無きよう願います。


あらすじ 第11話
新しくオーストリア大公、ハンガリー女王に就任したマリア・テレジアに、
プロイセンから届いた一通の手紙。それは「女王の就任を認めない」という
内容だった。プロイセンに何とか認めさせたい、マリア・テレジアだったが、
オーストリアとその上司といえば……。


※緑の文字は、実際に文字で表記された文です。


「オーストリア大公万歳!」
「女帝、万歳!」
バルコニーで民衆に手を振るのはマリア・テレジア。
室内に戻ってオーストリアに、ニッコリ。
「今日からわたくしが女王ですよ。
よろしくお願い致しますね」
「はいはい」
あらオーストリアったら嫌そうね。
これってオーストリアさんトコに居た、
イタちゃん可愛がってたハンガリー姉さんなんだよね?
ハンガリー姉さんがマリア・テレジアだったの?
出世して立場逆転したって感じ?

※2010.6.15追記
声優さんも同じ根谷さんだったので、
ハンガリー姉さん→マリア・テレジア?
と思ってしまいましたが、
「うなぎいぬ」さんからご指摘受けました。
別人だそうです。
失礼しました。


そこへピーピーピーピーと
ちっとも可愛くないオヤジ声で鳴く黄色い鳥が
何か紙を咥えて飛んできました。


「あら、遅い祝福でしょうか」
優しい顔してなにげにキツイ所は変わってない?
手紙に目を通して溜息を吐くオーストリア。
プロイセンからの書状のようです。


『どうもこんにちは。
最近メキメキと力をつけて、
今や貴女より強いロイセンです。
このたびは帝就任おめでとうございます。
私どもはめません。
認めてほしければ、オーストリアのシュレジェンを
頂きたく存じます。
ああ、応じない場合は、貴女をめる準備も
できておりますので。
プロイセンよりを込めて』

ははは。

1740年 マリア=テレジアが
オーストラリア大公・ハンガリー女王の地位につきました。
しかし、ハプスブルグ初の女帝大公っていうことで
反発も大きくそこにケチをつけてきたのが
同じ神聖ローマ内のプロイセンだったのでした。
神聖ローマ帝国は一つの国としてみれが大きいけれど、
いわば小国が集まって出来たグループみたいなもので
オーストリアが一応まとめてるだけという状態でした。
しかしオーストリアに力がなくなってくると
神聖ローマ内のプロイセンが、
「お前ンとこの新しい上司女だから土地ください」
と一方的に攻め込んできたのです。
ちなみに、この頃イタリアはオーストリア=ハンガリー帝国
の支配下にあり、統一の夜明けには
100余年を待つ事になります。


「や~~~~~っ!」
文字を追って流れてくちびイタリアが可愛いよ~。
にしても…
甲斐田さんのプロイセン真似が笑えた~。

「私の大事な所がプロイセンによって占拠されました。
兵を集め、ただちに取り返しに行きますよ!」
上司達の前で拳を握るオーストリア。
でもみんなあんまりヤル気なさそうね。
「その…お下品な言い方はおよしなさい」
どこがお下品なんだろ…。
私の大事な所、かな?

質問、と一人の上司が手をあげる。
やはり自分達も戦うのかと訊く。
彼の憂いは3月の音楽会だそうで…。
他の上司達も、
聖歌隊の居ない生活は気が変になる、とか
ピアノがないと生きて行けない、とか
なんか…さすがオーストリアだな。

「そうだ…ハイドンを連れて行こう」
戦場にですか?
「オーケストラ連れていけないなら、俺は参加しないぞ」
「「「「「そうだ、そうだ!音楽、音楽!
音楽を用意しろーっ」」」」」

皆が皆、揃って机を叩いてそう訴える。
「それもそうですね。じゃあ止めましょう」
ええーっ!そんなことでいいのかーっ!!

するとマリア・テレジアが立ち上がり、
オーストリアをポカスカと叩く。

「確かにそーですけど、ダメですっ!!」
ははは。

そして何とか出陣しました。

あれーっ?
プロイセンの両脇にいるのって…フランス兄ちゃんと
スペイン親分?
世界史ちっとも分かってないので、
似てるけど違う人かなぁ、似たキャラ多いしなぁ…とか
思っちゃいました。すいませんアホで。(←実はちょっと情けない)

あの女王はあくまで戦うつもりか、とプロイセン。
「俺という強国の初舞台に、オーストリアが前座で出てくれるわけだな。
貧弱な装備と寄せ集めの兵とは、オーストリアも落ちたものだな」

オーストリアは長い間油断しすぎた。
その間にプロイセンは兵を育て、力を蓄えてきた。
「今からあの坊ちゃんの命乞い聞くのが、楽しみだな」
プロイセン、なんか悪役顔になってんぞ…。

この時のヨーロッパは一言で言うとカオス。

どうカオスなんじゃ?
ええっと…

オーストリアを潰すべく、プロイセン、フランスがタッグを組み、
悪友スペインを道連れに…スペインは悪友なのか
同じ神聖ローマ内のザクセン、バイエルンも仲間入り。
オーストリアぶっ潰し隊は、かなりの大所帯になった、と。
それに対してオーストリアを直接支援したのは
イギリスだけだったらしい。
フランスの敵はイギリスの味方ということで。
フランスとイギリスは別の場所でも殴り合い中、と。

ED後、イギリスが「ふっ」って自信ありげな笑みを…。
次回もこの続きなのかな?

ちなみにさー、オーストリアの上司って、
上司A:金野潤
上司B:小野坂昌也
上司C:谷山紀章
上司D:高橋広樹
上司E:杉山紀影
だったらしいのだが…分かってなかったよ。とほほ。


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2 コメント

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Unknown (うなぎいぬ)
2010-06-15 00:08:30
テレジア様とハンガリーさんは別人ですよ
声優さんが同じなだけです
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うなぎいぬさんへ (たちばな)
2010-06-15 22:53:44
うなぎいぬさん 初めまして。

教えて頂きありがとうございます。
そう、同じ根谷さんだったし、
『オーストリア大公、ハンガリー女王に就任』
とあったので、んんん?と混乱しました。
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