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「病院の全職員に給料未払い8か月」 院長が罪悪感から「断食を宣言」=中国 山東

2024-02-05 | 中国社会・政治

1月31日、山東省の私立病院の院長は「給料を支払っていない職員への罪悪感を少しでも軽減したい」として、自ら「断食するしかない」と宣言した。(NTD新唐人テレビの報道番組より)

 

経済が悪化の一途をたどる中国では、賃金未払いのニュースが後を絶たない。

1月31日、山東省の私立病院の院長は、給料を支給していない職員への罪悪感を少しでも軽減したいとして、自ら「断食するしかない」と宣言した。

大勢の医療従事者が「400人の職員に、もう一度チャンスをください」「魯西南医院に、もう一度再編成のチャンスを与えてください」と書かれた横断幕を引く動画がこのほど、ネット上で拡散されて物議を醸している。

通常このような場面の横断幕は、労働者が使用者側の不作為を糾弾し、今すぐ給料を支給することを求めて、激しく抗議する文言を掲げるものである。

【続きはこちら】

 

「病院の全職員に給料未払い8か月」 院長が罪悪感から「断食を宣言」=中国 山東

1月31日、山東省の私立病院の院長は、給料を8か月支給していない職員への罪悪感から、自ら「断食するしかない」と宣言した。

 

 


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