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子どもの「性の権利」 グローバル組織が一体となって推進(3)

2023-09-16 | オピニオン

2019年2月2日、カナダのトロントにあるクイーンズ・パークで、物議を醸した2015年の性教育カリキュラムの廃止とオンタリオ州のリサ・トンプソン教育相の辞任の約束を守るよう同州のダグ・フォード首相に求める人々。 (NTD Television)

 

前回:子どもの「性の権利」 グローバル組織が一体となって推進(2)

 

  • 「Family」がFワード(禁句)に

非営利団体「ユナイテッド・ファミリーズ・インターナショナル(UFI)」の代表として国連でボランティア活動を行う元教師のエイプリル・ギャラート氏は、親権や家族中心の価値観に反発する動きを国連内で見つけたという。

ギャラート氏は2013年から国連に通い始めた。家族中心の価値観に基づくロビー活動を行うべく、代表団との議論を重ねてきたという。

彼女によると、国連は文書から「母親と父親」という言葉を削除するために、あらゆる手を尽くして戦っていたという。

「子どもを性的関心から守る親は、子どもの自主性を阻み、子どもが自分で決断することを阻む存在とみなされる」

「すべてが個人の問題になる。そうして、個人が家族から引き離される」

「国連では『Family』がFワードになってしまった」

  • 性教育の失敗
  • 「国際組織が道を踏み外している」

【続きはこちら】

 

子どもの「性の権利」 グローバル組織が一体となって推進(3)

国連でボランティア活動を行う元教師のエイプリル・ギャラート氏は、親権や家族中心の価値観に反発する動きを国連内で見つけたという。「国連では『Family』がFワードになっ...

 

 


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