
(前文より続く)
小椋さんは42歳の時に子宮筋腫を患い、手術を受けざるを得なくなった。その後、更年期の症状が酷くなり、この頃の家庭や職場環境は最悪だった。不眠症を発症して薬を服用し始めた。しかし、薬の量は次第に増える一方だった。友人から「薬に頼りすぎると体の免疫力が弱まる」と忠告を受けた小椋さんは、52歳のとき、台湾の友人が法輪功を学んでいることを思い出し、「健康になりたい」という思いから、その友人に教えてもらうようお願いした。
小椋さんはこう語ります。「当時の私は、夫を全くダメだと思い込み、些細なことでいつも喧嘩ばかりしていました。『轉法輪』を読んで、自分は『真・善・忍』から本当にはるか遠く離れていることに気づきました。まだ完全には実践できていないのですが、自分のどこが間違っているかがようやく分かり、内に向けて探すことを学びました。これまでの私の至らなさを受け入れ支えてくれた夫に感謝しています。同修の方々との心性交流も私にとって大きな助けとなり、夫婦関係を保つことができ、家庭も和やかになりました。『轉法輪』に出会わなければ、自分を正そうとは思わなかったでしょう。この感謝の気持ちを胸に、これからも少しずつ前進したいと思います。師父、本当にありがとうございます」
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