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【プレミアム報道】外国労働者受入れは損か得か? 移民と経済の複雑な状況(下)

2024-06-27 | 時事・ニュース

018年9月16日、ロサンゼルスで行われた第72回東ロサンゼルスメキシコ独立記念日パレードで、参加者らがスペイン語で「私たちはみんな移民だ」と書かれたプラカードを掲げている。カマロタ氏によると、米国の外国生まれの人口は2021年以降約660万人増加している( Mario Tama/Getty Images)

 

前回:

 

  • 移民の経済効果と納税者コストとのバランス

一部の専門家から、移民がもたらす経済効果は、納税者にかかるコストとバランスを取るべきだという意見がある。特に違法移民は、移民執行機関に負担をかけるため、コストが高いという。

移民の大幅な削減を主張する米国移民改革連盟(FAIR)のダニエル・スタイン会長は「西洋文明、憲法規範、基本的な公平性、そして準司法的な手続きを提供しようとする国では、誰かを国外に追い出すのは非常に費用がかかる」と語った。

FAIRは、移民執行、法執行、福祉、医療、子供の教育を含む不法移民の財政コストを試算している。データ不足による推定の限界を認めつつも、昨年、年間コストは1630億ドル(約25兆7707億円)に達し、2017年の1160億ドル(約18兆2361億円)から増加したと報告している

【続きはこちら】

 

【プレミアム報道】外国労働者受入れは損か得か? 移民と経済の複雑な状況(下)

2021年以降、米国への移民流入が急増してきた。不法移民に関する苦情の多くは経済的な懸念を超えている。

 

 


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